製作原価:1000円以下
製作時間:2時間程度
材料:
(1)石膏 :1kg
(2)軟式テニスボール(直径68mm) :1個
(3)プラスチック板 :1枚
(4)内径14mm程度のパイプ :10cmほど
(5)長さ5cmの棒 :1本
(6)三角定規、分度器、コンパス、鉛筆、赤マジック、彫刻刀など
(7)せっけん水または薄めた中性洗剤 :適量
(8)接着剤
(9)ビニールテープ(水に濡れても粘着力のあるテープ)
ボールは適当な大きさなら可。今回は軟式テニスのボール(半径(以下r)=34mm)を使った。直径75mm程度までは使えるが、半球のエッジの部分が薄くなって型抜きが難しい。これより大きいボールを使うときは、設計図を適当に補正すること。
表面に突起や線があるものは、跡が残るので、意図して用いるのでなければ避けたほうが無難。もっと大きなサイズの物を作りたければ、大きなボールを用意してそれにあわせて全体を拡大すればよい。
板は型にするので、表面が滑らかで加工しやすいものを選ぶ。プラスチック版は模型店で入手可能。金属板でも良いが加工が難しく、木でも良いが石膏がやや離れにくい。
パイプは、塩ビパイプなどが手に入りやすいが、なければホースなどでもよい。断面が半円状になるように縦に切って、さらに4分の1円になるようにもう一度切る。内径は14mmを考えているので、サイズが違う場合は型枠の設計図を適当に手直しすること。
棒の材質は何でも良い。釘などで代用可能。金属棒を小さな金属板で固定すれば、さらに雰囲気が出るが、別に接着剤で固定しても良い。金属でなくても、爪楊枝なんかでも使える。要は細くてそれなりに硬いものを使うこと。あとはこだわりの範囲。
分度器と定規は必須。二等辺三角形の三角定規が使いやすい。
せっけん水は離型剤として、型から石膏を外しやすいように塗るため。量はコップに1cmもあれば十分。
工具:
カッターナイフ、ヤスリ
製作:
時計部分の型枠設計図(板厚t、ボールの直径2r、黄色部分は切り落とし)
時計部分の型枠組立図
台座部分の型枠設計図(板厚t、北緯n°)
台座部分の型枠組立図
1:板を設計図の様に切って時計部分の石膏型枠を作る。
特に斜めに貼り付ける上にパイプのサイズの影響を受ける2枚(43×80+2t、33×80+2t)は、サイズが微妙に合わない可能性があるので、パイプと取り付ける側に1mm程度のあまりを作っておいて現物あわせしたほうがうまくいく。
石膏を流し込むために、底に当たる部分に板は付けない。
斜めに貼り付ける部分や、円形の切り欠きのある部分はテープで留める(組み立て部の赤色部分)。
円形の切り欠きの部分に接着剤を塗って、ボールを貼り付ける。
同様に台座部分の型枠を組み立てる。
コメント:
夏至までには完成と考えていたのが、(遊ぶのに…)忙しくて続いてしまいました。
今回短いです。
ものを作るのはさほど時間はかからないのですが、それをHTMLにする(特に、図を描く)のに時間がかかりますね。
とりあえず、この型の日時計は秋分の日までには完成させるつもりです…。
日時計(ローマ風4分の1球型)(1)へ
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