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席替えの定番

TOSS広島コンマサークル 高橋恒久

子どもは席替えが好きです。いろいろな友達と仲良くさせる上にも席替えは必要です。でも、気をつけておかなくてはならない点もありますね。若い先生に大好評の方法。(広島ML推薦)


1. 年度当初は出席番号順・男女同士にする。

 年度当初、子どもの名前と顔が一致するまでは「出席番号順・男女同士」で座らせます。(男子一番の隣が女子一番)
 早い人は一日で顔と名前が一致すると思いますので、翌日に席替えということもあります。
 視力が低くて板書が見えにくい子がいることもあります。早めに第1回目の席替えをしましょう。

2.机をきちんと着けさせること

 少しでも間が開いていれば、「机が着いていません。直しましょう。」と言って直させます。
 いわゆる「いじめ」などは、机を離すことから始まります。
 席替えをする前に、このことは徹底させないといけません。
「机が離れているのは、心が離れているのと同じです。お隣の人と仲良く出来ないのなら席替えはしません。」と話しておきます。

3.席替えの2パターン 「お見合い」「ネームプレートくじ」

「お見合い」のやり方
1.まず男子(女子でもよい)が教室から出る。(教室の中が見えない場所で静かに待機させる)
2.その間に女子が席を決める。時間は2分以内。2分以内に席が決まらなければ席替えは中止にする。女子は時間がかかる。
3.女子の席が決まったら、女子が教室から出て、男子が入室する。
4.男子が席を決める。時間は1分以内。男子はすぐに決まる。
5.男子の席が決まると、女子を入室させる。この時「ごた〜いめ〜ん(ご対面)」と言う。
6.隣同士で握手をさせ、「よろしくお願いします」と言い合う。

「ネームプレートくじ」のやり方
1.子どもの名前が書いてある「ネームプレート」を用意する。
2.男子は「男子のネームプレート」から一枚引く。女子は「女子のネームプレート」から一枚引く。
3.引いた子の現在の席が自分の席になる。

4.席替えの留意点

(1)一ヶ月に1回と決めておく。それ以上多いと学級が落ち着かなくなる。
(2)視力の低い子、障害などがあり、前の席に座らせる必要がある子は、先に席を決める。
(3)席替えをした後で「え〜」と言ったり、嫌な顔をしたり、握手をしてお願いしますが言えない子が一人でもいれば、席替えは二度としないと告げておく。必ず、「席替えをする前に」話しておく。
(4)移動は中身だけ。机とイスはそのまま。机の中の荷物のみ移動させる。いすの高さが合わない子は、後でいすを交換させて調整する。
(5)同じ人同士が「同じ班」にならないようにする。グループ化防止である。どうしても同じ班になる場合もあるが、続けてならないように気をつけておくことである。
(6)必ず「男女同士」で座るようにする。(人数差がある場合は仕方がない)。机は離さない。(机を離すのは絵の着色、毛筆の時くらい。私はテストの時も机は離させない。)



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