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        NetWare6 インストール as VMware Guestメモ
2003/11/11

1.目的

 VMwareのゲストOSとして、NetWare6を動かして、いろいろテストするのに使おうと、インストールしてみたメモです。VMwareそのものをPlamoで動かすメモは、こちらをご覧下さい。

2.入手先

VMware-workstation-3.2.1-2242.tar.gz
ここで使った VMware は、Ver3.2.1 Build 2242です。最新の VMware は、Ver4 になってますが、僕はまだアップデートしていません(^^;
NetWare6 CD
基本的には買ってください(謎)
買わなくても、Novellのサイトから試用版は入手可能です。3ヶ月しか使えませんが(^^;

3.導入方法

 まずは、VMware がちゃんと動いていることが必要です。ここでは動いている前提なので、VMware そのものの話は割愛します。

  1. nw5-idle.nlmを入手

     vmware.com内のドキュメントに記載されている通り、NetWareサーバはどうやら VM を IDLE状態にしません。そのため、インストール中およびインストール後、VM はおろか、VM が走っている X 自体も動作がとろくなります。
     ので、NetWareサーバに IDLE 状態を作るための NW5-IDLE.NLM が提供されています。ダウンロード後、フロッピーディスクにでも入れて、用意しておきます。インストール中およびインストール後に使用します。

  2. VMを作成する

     まずは、VM を作成します。VMware-Workstation-3.2.1 の Wizard には、ゲストOSのタイプとして『NetWare 6 (expermental)』がありますので、これを用います。
     VM に割り当てるメモリは、少なくとも256MB以上にしてください。したがって、ホストOSには最低でもこれの倍はメモリをつんでいなくてはなりません。
     また、ディスクのサイズもデフォルトの4GBより小さくしないでください。
     それともう1点、USB サポートは全部使わないように設定変更してください。

  3. コンフィグレーションファイルをいじる

     VM を作成したら、通常ならこのままインストールを続けるところですが、環境設定がこのままではまずいので、一旦 VM を閉じてコンフィグレーションファイル(普通に作成した場合は、~/vmware/netware6/netware6.cfg)を修正します。
     修正個所は、

     guestOS = netware6
     svga.8bitonly = "TRUE"   <-- 追記
    
    です。

  4. X のモードを変更する

     さて、これで VM を起動してインストールを開始すると、NetWare 6 のインストーラの X が起動しません。これも上述のドキュメントにある通りで、ホストOSの表示色数が8ビットでなくてはならないのです(T_T)
     僕は通常、KDE を使っているのですが、Plamo-3.3 で採用されている XFree86-4.3 + KDE-3.1.3 がそうなのか、はたまた僕のマシンで使っている GeForce2 MX がそうなのか、色数を 8bit にするとどうしても画面が乱れて何をしているのかわからなくなります。
     そこで、WindowManager を最もシンプルな twm にして色が変になっても何とかなるようにしてみました。

     # cd ~
     # rm .xinitrc
     # ln -s .xinitrc_twm .xinitrc
    
     これで、NetWare6のインストーラの X が起動するようにはなったのですが、今度は起動した X の画面がホストOSの表示サイズ換算での中央に表示されてしまい、ダイアログが見えない=OKボタンが押せない=インストールが先に進まない(;_;)という状態になってしまいました。
     そこでやむなく、一時的にホストOSの X の画面サイズを 640x480 にしてインストールしました。これなら一応ちゃんと全体が見えます♪

  5. VM上でNetWare6をインストール

     インストールの手順自体は、普通にNetWare6をインストールするのと同じですが、やや注意点があります。

    • インストールのタイプは必ずCustomを選ぶ
    • ネットワークカードの選択肢が4行出てくるが、どうやら上から2行目のカードを選択するのがいいらしい、根拠不明(^^;
    • X が起動して、IPアドレスを入力する画面にきたら、[ALT]+[TAB]でシステムコンソールへいって、"Set allow ip address duplicates = on"とする。
     これでちゃんとインストールができたら、先の NW5-IDLE.NLM を C:\NWSERVER および SYS:SYSTEM にコピーして、AUTOEXEC.NCF 内の適当な場所で、これを自動ロードするように書き換えます。
     インストールが終わったら、X の設定も全部元に戻しても大丈夫です(^-^)b

  6. 動作確認

     まぁ動作確認は、単なる NetWare サーバなんですから、普通に接続を確認したりすれば OK。
     ただ、NW5-IDLE.NLM の効果を確認するため、何らかの方法で CPU 使用率が 100% に貼り付いていない事を確認してください。僕は、xosview で確認しました。
     
     VMware-Workstation-4.x だと、この後 VMware-tools のインストールなどあるんですが、3.x 用のそれはページは用意されているものの実体はありません。『まだできてないよ〜ん B-p)』などと書いてあります(そうは書いてないだろ(笑))

付録1.参考文献

VMware, inc. のホームページ
VMwareの販売元のページ。
VMware News Group
ゲストOSとしてNetWareをインストールするネタは、ここでしか見かけないです。日本語のサイトなんかでは、Googleによれば誰一人として試してもいない雰囲気(笑) つまり参考にしたのはこれ以外ないということ(^^;
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