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| Squidメモ(2.4対応) 2003/09/19 |
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1.目的 Squid は、いわゆる Proxy Cache サービスを提供するデーモンです。Proxy とは、たとえばインターネットで WEBサイトを見に行く時に、パソコン上の WEB ブラウザ(ネットスケープだとかインターネットエクスプローラだとか)の『代理人』になって、リクエストされた URL からページを取得してきてそれを要求したパソコンへ渡す、いわゆる『代理サーバ』です。そして、Proxy Cache は、その取得履歴をキャッシングして、同じ場所への他のパソコンからのリクエストには自分が「代理で」答えてしまうのです。 このしくみの最大のメリットは、LAN 上の誰かが開いたページは、その内容が更新されていない限り次の同一リクエストに対してはキャッシュされているデータを返すという振る舞いをするため、WAN(=インターネットと接続している専用線など)にかかる負荷を最小限度に押さえることができるということと、一個所で包括的にキャッシュを行うことにより、各ユーザのパソコン上に大量のキャッシュを用意しなくてよくなる点です。この振る舞いは、特にホームページに良くあるタイトル画像など、あまり頻繁に変更されない画像ファイルのキャッシュに特に良く効きます。最近増えてきたポータルサイトなどは、大きな画像がたんまりある上、大抵の人が一日一回は見に行くので、劇的に効果があります。 これらの特性をうまく生かすためには、まず大勢で使うということが前提となります。一人で使ってはあまり大した意味はありません(パソコンのキャッシュ領域を節約できる以外は)。また、人数や頻度に応じた適切なパフォーマンスを持ったマシンをホストにしなくてはなりません。これがもっとも難しいでしょう。10人なら既に現役を引退した 486CPU を積んだ古いマシンでも何とかなるかもしれませんが、100人いればもう少しパワーがほしくなるところですし、200人だと更にパワーが必要になるでしょう。また、ネットワーク上のどこに配置するかということも問題となります。各クライアントとインターネットへのゲートウェイとの間に挟まっているので、当然それらからの要求が一箇所に集中してしまうのですからね。
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2.入手先
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3.導入方法
これを導入するには、まずあらかじめどのくらいの規模で動かすか、プランを立てておかなくてはなりません。家庭内 LAN 程度だったら、1GBもキャッシュすれば充分でしょうが、SOHO サイト、あるいはもっと大きなネットワークで使うならば、さらに大きくて高速なディスクとある程度大きなメモリが必要になるでしょう。
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って具合に、動作環境をログに残してくれるので、起動できたときは一度確かめてみるといいでしょう。ちなみに、このログ内容は、実際に僕んちで動いている4Gキャッシュではなく、これ用に別に作った試験環境のものなので、キャッシュサイズはデフォルトの100MBです。すいません、本物じゃなくて(^^;
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4.動作確認
これで Squid の準備はオーケーですが、実際プロキシするかどうか、キャッシュが効いているかどうか、知りたいところです。僕んちはネットスケープしか使わないのですが、インターネットエクスプローラも動くらしい(^^; ので書いてみましょう。
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続いて、その右側にある[表示(V)]ボタンをクリックしてみましょう。「手動でプロキシを設定」というダイアログが現れるはずです。そうしたら、下の図のように、Squid のアドレスとポートを入力していきます。
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Netscape 6 の元になっている Mozilla 0.9.x でも一緒ですが、英語で書いてあるので直感的にわかりにくい方もいらっしゃるかもしれませんね。[Advanced]リスト内の[Proxies]です。
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5.大規模サイト向けのお気楽運用法 さて、動作確認ができたら、運用です。一人で使うなら、あるいは2、3台のコンピュータで使うなら、ここまでで何の問題もないでしょう。しかし、もし100台のコンピュータがあったら・・・貴方がネットワーク管理者で、これを100台に設定して歩くことを考えると、ぞっとしますよね(^^; そんな方には、これから説明する「自動プロキシ設定」がお勧めです。ご本家の Squid サイトに記述があります。 なお、更に一歩進んだやり方として『Transparent Proxy』という手法が取れます。これに関しては、http://www.linux.or.jp/JF/JFdocs/TransparentProxy.htmlに文書がありますので、そちらをご覧になってください。
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6.アップグレードの際の注意事項 共通事項として、「既存の conf ファイルを何の考えも無しに上書きするのは厳禁!」です。ディレクティブが追加・削除・変更されているかもしれないのに、単純に上書きしてトラブるケースが非常に多いらしいです。ちゃんと以前のバージョンのものと新しいバージョンの物を見比べてくださいね(^-^)b
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付録1.参考文献
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