訳者:Que 13 Apr 2000 (http://homepage1.nifty.com/Que/)


EEPROM の設定

SmartUPS を所有しているならば、EEPROM には UPS が高電源電圧,低電源電圧,電圧低下猶予期間のようなさまざまな条件に反応する少なくとも12の異なる値が恐らく記憶されている。

一般に,当面もし不可欠でなければ EEPROM 値を変更することを我々は勧めない。Low Transfer Voltageをセットすることの報告されたいくつかの問題があった。従って,可能であるならば,この値を変更することを試みるな。

これらの警告にもかかわらず、EEPROMを変えなくてはならないのであれば、UPSをPowerChuteが動いているWindowsまたはNTマシンへ接続して変更を行う事を勧める。

他のいかなる選択肢もないならば、apcupsdでEEPROM値を変えるかもしれない。その前に、行った変更をチェックできるようになんのEEPROM値の変更も行う前のUPSの(EEPROM値の)値を出力しておきなさい。apcaccess statusからの出力をコピーしなさい。そのうえ、apcaccess epromから出力をコピーしなさい。

一旦これをしたら、変更したいEEPROMの値を選択しなさい。apcaccess epromによって提供されるリストから新しい値を選びなさい。バッテリの日付とUPS名の為に、どんな8つのキャラクタも使うことができる。

apcupsdでEEPROMの変更を行うためには、最初にデーモンをとめなくてはならない。このマニュアルの適切なセクション内のStopping Apcupsdを見なさい。そして、/etc/apcupsd/apcupsd.conf内の適切なコンフィグレーションディレクティブを編集しなさい。

注:我々は、一度にひとつのコンフィグレーションディレクティブだけを決める事により、ひとつのEEPROM値を変更することを勧める。各変更の後、次の変更に進む前に、すべてがOKであることを確認しなさい。

EEPROMを実際に変更するために、rootになってapcupsdデーモンを停止し、以下をタイプしなさい。

apcupsd -c

EEPROMの再プログラミングが終わると、新しいSTATUSレポートが出力される。続行する前に、期待した結果を得られているか、確認しなさい。

以下は、SmartUPSのためのコンフィグレーションディレクティブと、許された値のリストである。

Valid EEPROM values for the SMART-UPS 1000

                         Config        Current  Permitted
Description              Directive     Value    Values
===================================================================
Upper transfer voltage   HITRANSFER    253      253 264 271 280
Lower transfer voltage   LOTRANSFER    204      196 188 208 204
Return threshold         RETURNCHARGE  15       00 15 50 90
Output voltage on batts  OUTPUTVOLTS   230      230 240 220 225
Sensitivity              SENSITIVITY   H        H M L L
Low battery warning      LOWBATT       2        02 05 07 10
Shutdown grace delay     SLEEP         180      020 180 300 600
Alarm delay              BEEPSTATE     T        0 T L N
Wakeup delay             WAKEUP        60       000 060 180 300
Self test interval       SELFTEST      336      336 168 ON  OFF
(訳注:日本国内向けのものは電圧仕様が異なる)

apcaccess epromは、現在のUPSに適切なリストを生成する。