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京都散策記

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高雄

11月も中旬となり、急に冷え込んできました。
そこで、頃合と見計らい、京都市内の北西の外れある高雄という
紅葉の名所へと向かいました。
嵐山からは「嵐山・高雄パークウェイ」という自動車道で約12キロ
ほどのところですが、今回は下道を運転して訪れました。
残念なことに紅葉は未だ3〜4分くらいで青々とした葉が目立ち

ました。

しかし、かなりの数の観光客が訪れ、賑わっていました。
土産屋でのヒトコマ。
大原女(おはらめ)」の衣装を着ています。

大原女とは、三千院で有名な、大原から、薪などを京都市内

へ売りにきていた物売りの女性の総称です。
厳密に言うと、大原はこの高雄とは正反対の市内北東なの
ですが、観光客向けということで、良しとしましょう。
甘栗や、手作りの草餅などを売っていました。
 
 

さて、20分ほど石段を登り、神護寺にやって来ました。
開祖は和気清麻呂です。清麻呂は奈良時代から平安時代
にかけて活躍した貴族で、称徳天皇という女帝の愛人で
あった道鏡という僧が皇位に付こうとした際に、これを阻止し
たことで有名です。
清麻呂の墓は今もこの境内にあります。
空海も14年間ほど、この寺にいたそうです。
鎌倉時代に焼失しましたが、源頼朝により再建されました。
付近の土産物屋では、頼朝の写真を飾っているところも。

紅葉にみとれながら、秋風の吹く、境内を歩きます。
京都ほど、紅葉の似合う街がほかにあるでしょうか。
 
 
 
 
 
 
 

ここで有名なのは「かわらけ」という厄除けで、半径10セン
チほどの小さな皿を、眼下の錦雲渓という渓谷に向かって投
げるのです。その景色の見事さと、空に舞うかわらけの
優雅さに、思わずうっとりしてしまいます。
かわらけは2枚1組100円で売っています。
是非お試し下さい。
 
 
 
スポットDATA

神護寺

JR京都駅烏丸中央口→JRバス周山行きで40分、バス停:高雄下車、徒歩20分

[拝観時間]9:00〜16:00[料金]一般400円、小学生200円

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