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日本美術館めぐり

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国立西洋美術館

建築年 1959年
所有美術品 ルノアール「アルジェリア風のパリの女たち」
備考  
リンク

国立西洋美術館ホームページ

国立西洋美術館の所蔵品は、第4、6代内閣総理大臣松方正義
の子にして、実業家の松方幸次郎が、大正初期から昭和初期に
かけて収集した、所謂「松方コレクション」がその中心である。
松方は、ロンドン、パリにて、モネロダンらとも交渉して美術品の
収集を行い、絵画2000点浮世絵8000点も収集したと言われている。
しかし1921年の世界恐慌で、松方が社長をしていた川崎造船所
破綻。松方も負債を整理するために、絵画を手放さざるを得なくなる。
その際手放された作品の一部は、現在のブリジストン美術館
大原美術館にて所蔵されている。
また浮世絵は全て皇室に献上されたが、現在は東京国立博物館
にて保管されている。
松方が、海外に保管していた美術品は残されたが、ロンドンに保管
していた作品300点は、1939年の火災で焼失。
パリに保管していた作品428点は、戦後にフランス政府に押収された。
1951年のサンフランシスコ講和条約にて、時の首相・吉田茂
その松方コレクションの返還をフランス政府に求めたが、全ては
返還されず、主要な作品20点をフランスに残すことにし、その他の
作品が、美術館に展示するという条件で返還されることになった。
そして、返還された作品が、国立西洋美術館で展示されるように
なったのである。
左写真2段目/「地獄の門」(ロダン/1880-1917)
左写真3段目/「カレーの市民」(ロダン/1884-88)
左写真4段目/「考える人」(ロダン/1880)
 

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