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西国三十三所巡礼

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第17番札所

補陀落山・六波羅密寺

創  建 951年
由  緒 醍醐天皇の第二皇子で、踊念仏の開祖ある、空也が開いた、十一面観音を本尊とする道場
  が当寺の始まり。当初は、西光寺という名であった。
  空也は疫病の蔓延する当時の京都で、この十一面観音像を車に乗せて引きながら歩き、
  念仏を唱え、病人に茶をふるまって多くの人を救ったという。
  空也の死後は、977年に延暦寺の僧・中信が、中興して、天台宗別院として、名も、現在の
  六波羅蜜寺に改称した。
  しかし、桃山時代に東山の智積院の末寺となり、宗派も、真言宗智山派となる。
  平安末期には、平家の武家屋敷が近くに置かれたため、平家は「六波羅殿」と呼ばれた。
  鎌倉時代には、近くに六波羅探題が置かれることになる。
柱には密教らしい模様が描かれている。
どことなく、アジアンテイストをかんじる。
ヒンドゥーの寺でよく見かけた模様だ。
空也上人立像
鎌倉時代の作で重要文化財
運慶の四男・康勝の作。
この像は「南無阿弥陀仏」の六音を視覚的に表現したものと
して、芸術的にも評価が高い。

★交通★ 京阪電鉄・五条駅から徒歩8分。

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