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西国三十三所巡礼

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第15番札所

新那智山・観音寺(今熊野観音寺)

創  建 825年
由  緒 空海が、唐から帰国した翌年である807年に、自ら観音像を刻んで、草堂を結んで、安置したのが
  当寺の始まりであると言われている。空海は、812年、嵯峨天皇の勅願を受けて、管財を賜り、
  諸堂の造営にとりかかる。堂は825年に完成。
  斉衡年間(854〜857年)には、左大臣藤原緒嗣の発願によって広大な伽藍が造営される。
 

緒嗣なき後も、亡父緒嗣の菩提のための事業として、藤原春津に受け継がれる。

  また、後白河法皇は持病の頭痛が治癒したことから、当寺に「新那智山・今熊野」の名称を与える。
  伽藍は度々戦火に見舞われ、応仁の乱南北朝の争い、などで消失したが、そのたびに再興されてきた。
  現在の建物は、1712年に、再建されたもの。
★今熊野川・鳥居橋
観音寺と泉涌寺の間の谷を流れる川を、今熊野川といい、
その川を越えるのが、左写真の、鳥居橋
寺の入口である。
この日も、数多くの巡礼者が訪れていた。
★交通★ JR東福寺駅・京阪電鉄東福寺駅から徒歩20分。
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