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京都散策記

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霊山

京都で最も、市内が見渡せる場所を3つ挙げよ、と言われたなら、
私は、京都駅ビル、大文字山、霊山護国神社、の3つを挙げる。
その中でも霊山護国神社は、東山の高台寺の裏手、すなわち
東側に位置し、中心部である四条河原町からきわめて交通もよく、
おすすめである。
同神社は、明治元年に創立された由緒あるもので、
幕末、維新にかけて活躍した志士達の墓が多く残る。
その中でも、特記すべきものは、坂本竜馬中岡慎太郎
木戸孝允の墓である。坂本竜馬、中岡慎太郎の両名の
銅像は、円山公園にあるものが有名だが、それとほぼ同じ
ポーズのものが、この神社にもある。
両名は、慶応3年(1867年)に四条河原町にある近江屋
いう宿屋で、京都見回組の者に暗殺された。
その場所は、現在は旅行代理店が建っており、石碑しか残って
いない。近くにOPAというショッピングビルが立ち、いつも買い物客
で溢れているが、惨劇があった場所だと知る人は少ない。

話が少しそれたが、ちょうど両名の墓のある場所あたりから、
京都の街が綺麗に一望できる。左下に写っている五重の塔
八坂の塔である。
 
 
 
 
 
 

さて、神社の横には霊山記念館という幕末の資料を多く残し
た博物館があるが、私が訪れたときは「新撰組展」をやって
いた。特に、島田魁名義の借金証書がたくさん展示されて
いたのが印象深い。1階では、新撰組の法被、胴、鉢巻など
の貸出しがあり、新撰組になりきって?記念撮影ができる。
 
 
 
 
スポットDATA

京都霊山護国神社

[交通]京阪電車「四条駅」下車。徒歩15分。

[拝観時間]拝観自由。坂本竜馬の墓参拝は別料金。

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