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と入っていくこと約1時間。ようやくアンナプルナ連邦の全貌
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が姿を現した。(最上段パノラマ)なんと美しいことだろう!神
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の住む山ヒマラヤを前にして私はたちすくんだ。このページに
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は写真を載せてないが最高峰6993Mマチャプチャレの姿も
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見えた。しかし天気が早くも崩れそうだ。私は車に急いでもら
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うよう告げた。
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そしてスタート地点の村に到着。山奥の寒村ではあるが子供
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達の顔はすごく生き生きしていた。日本では決して見られな
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い子供達の顔だ。井戸から水を汲み上げる少女達、家の手伝
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いなんてせずに、手作りのビニール製の凧をもって走り回る男
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の子達。初めて見るのに、なぜか懐かしい風景。
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子供達に話しかけると、判で押したように「1ルピ」あるいはも
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「スイート」と言って、お金やお菓子を求めてくる。しかし断って
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も悪びれずにニコニコしながら、自分達の遊びに戻っていく。
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トレッキングコースは石畳がひかれていて、またそんなに坂も
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急ではない。道の上には大粒の水牛の糞。両サイドに広がる
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美しい田園や、山々を見ながら先へ進む。これらの田園は、
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一見稲田に見えるが、稲は少なく、粟や稗が中心だ。
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約2時間後チャンドラコットに到着。曇っていてすでに山は見
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えなくなっていたが、私は十分満足して、カフェでネパールティ
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ーと水牛のミルクで喉を潤した。
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>>トップページ>>目次>>第8話 ガス欠と子供たち
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