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京都散策記

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壬生

新撰組を歩く@〜壬生の狼編

NHKの大河ドラマ「新撰組!」(H16)で注目されている
新撰組の京都でのゆかりの地をこれから3回シリーズで
紹介していきたい。
新撰組は幕末に局長近藤勇、副長土方歳三を中心に、
最後まで幕府側のために、戦い続けた剣の達人達の集団。
当時の人々はそんな彼らを「壬生の狼」とよび恐れた。
今回は、新撰組の本拠地のあった壬生を訪れた。
左写真は、新撰組の屯所であった八木邸
清川八郎率いる浪士組(新撰組の前身)らが土方、沖田総司
らと共に京に入り、宿舎としていた。
後に芹沢鴨、新見錦ら幹部が使用することとなったが、
芹沢は京都の豪商に押しかけて金を無心したりと乱暴が
目立った。
そこで会津藩の密命を受けた近藤勇らが、この八木邸で酔い
つぶれて眠っていた芹沢を襲い、沖田が切り捨てたのである。
今も屋敷に残る刀傷を見学できる。
 
左写真も新撰組の屯所となっていた、前川邸
脱隊して連れ戻された山南敬介が切腹した部屋などがあるが
非公開となっている。
 
 
 
 
 
 

さて、壬生には新撰組隊士の墓がたくさんある。
左写真の光縁寺には、野口健司、山南敬介、藤堂平
助、沖田総司(縁者)の墓など、28名の墓がある。
 
 
 
 
 
 

新撰組グッズを買うなら、前川邸のすぐ東隣にある
京屋忠兵衛」にはかなりの数が揃っていておすすめ。
それではいよいよ壬生寺へ向かう。
新撰組馬小屋跡 京屋忠兵衛

中にある壬生塚には、芹沢鴨、平山五郎、河合耆三郎ら
の墓のほか、近藤勇の遺髪塔、銅像などがあり、
今も彼らを偲ぶ人が絶えない。
壬生寺境内では武田観柳斎指揮の下、隊士の訓練が
行われていた。毎月4と9のつく日は、参拝者を閉め
出して行っていたため壬生寺も大変迷惑していたという。
また会津藩から大砲が支給されてからは、境内で
大砲の訓練も行われていたと言われている。
 
スポットDATA

壬生寺

[交通]阪急電鉄「四条大宮」駅下車、徒歩10分

[拝観]壬生塚8:30〜16:30、料金100円

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