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青春18きっぷ旅

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第1話 出雲〜松江・境港

ムーンライト八重垣に乗って早朝の出雲市駅に到着。眠い目をこすりながらバスに乗り込んだ。早朝といっても結構客は多い。ほとんどが青春18切符の旅行者で朝一で出雲大社に参詣に行くのだ。

出雲大社では女性一人の参詣者が何人かいた。ここは縁結びの神様なので良縁を祈願しているのだろう。その後入り口の鳥居の前の出雲ソバ屋でソバを食べる。夜行列車で疲れた体に暖かいソバが非常に嬉しい。疲れがすこしとれたような気がした。

そして一畑電鉄出雲大社駅より宍道湖の北岸をゆっくりと眺めながら松江市内へと向かう。ここは日本にいくつかある小京都とよばれる場所の一つで古い街並みが数多く残っており、写真にも載せている。国宝松江城は有名。

こちらは小泉八雲記念館。八雲はこの松江で1年3か月過ごした。松江城、武家屋敷、との共通入場券で入館できる。

松江を後にした私が次に途中下車したのが玉造温泉だ。夜行列車の後でしかも夏の炎天下の下を歩きまわっているので、一風呂あびたいところである。思いつきで時間をみつけて途中下車できるの18切符の魅力のひとつ。ゆっくりとした旅はほんとに素晴らしい。玉造は城崎温泉と似たようなかんじで、川沿いに温泉街がひろがっている。今回は公衆温泉に入り疲れを癒した。

さて、いよいよ今回の旅のメイン境港線である。旅行者、特に鉄道旅行の好きな者は「終点」というものに憧れる。これは理由なんて特になくて、旅をしている者の宿命といってもいい。

境港へ向かう列車も有名な「鬼太郎列車」で、その先頭車両にはなんと「目玉のオヤジ」がいて、なんともチャーミングだ。

境港は「ゲゲゲの鬼太郎」で有名な水木しげるの出身地で街中が鬼太郎に登場するキャラクターの銅像でいっぱいである。写真はご存知、子泣きじじい

ねずみ小僧、猫娘、一反木綿といったおなじみのキャラクターの銅像ももちろんある。

数多くある銅像の中でもやっぱり一番人気は鬼太郎。順番を待って写真を写す。

時間があったらまたこの街に来てみたい。そして次はフェリーに乗り隠岐島に渡ってみたい。隠岐島行きのフェリー乗り場を横目に見つつ、私はまた次の街へと移動すべく、列車に乗り込んだ。

青臭い青春の影を追い求め私は旅に出る。あの何もかもが刺激的な青の時代。。。青春特急の旅が今始まった。

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