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京都散策記

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一乗寺

京都には宮本武蔵のゆかりの地が数多くある。
吉岡一門は武蔵の生きていた江戸初期には天下に名だたる
剣道場であった。武蔵の父無二斎は一門の始祖吉岡拳法

御前試合行い、1本先取されたものの、後に2本挽回し、勝利して

いる。その子らが死闘をくりひろげるのも何か因縁めいたものを
感じる。武蔵は当主吉岡清十郎や弟の吉岡伝七郎を粉砕し、
一門を追い詰めたが、弟子達は当時まだ子供であった清十郎の甥
(嫡子という説もあるが)吉岡源次郎を大将に見立て、
一乗寺下り松の下で、十数名で武蔵に襲い掛かるのである。
しかし武蔵は弟子達を相手にせず、
大将である源次郎を一刀の元に切り倒し、勝敗は決した。

下り松自体は、旅人の目印として、古くからその場所にあっ

たらしい。現在の松は4代目らしいが、武蔵の決闘した当時
の松は、少し行ったところにある八大神社に大切に保管され
ている。

 

 
 

また神社内には二刀を把持した武蔵の銅像がある。

大河ドラマ「武蔵〜MUSASHI」(2003年現在)の影響もあり、

たくさんの参拝客が訪れていた。
 
 
 
 
 
 

この八大神社の真横にあるのが、京都で最も人気の高い

スポットのひとつである詩仙堂である。
詩仙堂は、大阪夏の陣で抜け駆けをして軍律違反に問わ
れ、野に下った文人、石川丈山が隠棲の地として建てた
山荘跡がもとになっている。
 
 
 
 

正式には丈山寺といい、詩仙堂はその中の一室。
狩野探幽が描いた中国の詩仙の絵や、詩が飾られている
ことからこのように呼ばれるようになった。

松尾芭蕉も1691年にこの地を訪れている。

 

 

 
 

 

関連リンク
>>ローカル私鉄の旅「智頭急行」
>>旅人各論「宮本武蔵を歩く〜幼年・青年期編」
スポットDATA

大神社・詩仙堂

市バス5系統「一乗寺下り松」にて下車、または叡山電鉄「一乗寺」下車徒歩15分

詩仙堂[拝観時間]9:00〜17:00[料金]一般500円、・高校生400円

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