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平安宮散策記

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羅城門址

建築年 平安初期(816年、980年倒壊)
所有文化財  
備考 京都市南区唐橋羅城門町
リンク  
羅城門は、平安京の正面玄関あたり、都の中央を走っていた
朱雀大路(今の千本通り)と九条通りとの交差点に建てられて
いた。
門は二層からなり、正面は32メートル、奥行きは8メートルもあった。
内側と四方に五段の石段があり、その外側に石橋があった。
1107年に、山陰地方で源義親を征伐した平正盛は、この門から
京の住民から盛大な歓迎を受けて帰還したが、まさに羅城門は、
京の「凱旋門」であった。
しかし、平安中期は、京の都の荒廃とともに、門も荒れ果て、
盗賊のすみかとなった。
これに取材したのが、芥川龍太郎の「羅生門」であるが、現在は、
礎石すら全く残っておらず、のどかな公園が広がるのみである。
 

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