信貴山寺

大阪平野の東・奈良盆地の西に、府県をわける金剛葛城山系と信貴生駒山系が、
屏風の如く存在します。信貴山(しぎさん)は、法隆寺のある斑鳩の里の西に位置
する山で、その距離は数キロの所でもあり、ほぼ同地域と言っても過言ではあり
ません。

聖徳太子が、物部守屋討伐の祈願をこの山でされ、その成就を果たされました。
その時に毘沙門天王を感得されたとのことにより当寺を建立され、毘沙門様の
総本山です。太子が感得されたその日は、寅の年の寅の月の寅の日だったと言わ
れています。

別名朝護孫子寺とも呼ばれています。寅の日は「福寅」と呼ばれ、信貴山寺では
尊重されています。

本堂の舞台からは、眼下に斑鳩の里から奈良平野を一望のもとに見渡すことがで
き、まさしく絶景です。玉蔵院・成福院・千手院を擁する堂塔伽藍は誠に立派です
が、なにぶん自分は阪神タイガースフアンであり、寅さんばかりに目がいき、寅虎
三昧の撮影になった次第です。
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