神農さん









02年11月23日撮影 GR1 M7 SUMMICRON 35ミリ

大阪の祭りは、今宮のえべっさんに始まり神農さんで終ると言われています。
大阪市内道修町(どしょうまち)は薬問屋の町として栄え、現在も大手製薬会
社がこの街に集中して軒を連ねています。

ビルの谷間に、祭り以外の時はひっそりとした佇まいで、「少彦名神社」(すく
なひこ)があります。参拝者がお守りとして買うのは、張りこの虎。文政時代に
コレラが大流行し、道修町の薬問屋が協力して、虎の頭骨を入れた丸薬を作
り無料で社会に協力したとのことです。

この近くの船場もそうだけど、往時の旦那衆には偉い人が多い。社会に貢献
することが、商売の信用となり店も栄えるという、消費者との共存の理念があ
り、銭儲けはその次やという順序をわきまえていた人が多かった。

例年11月22〜23日に開催されます。大阪の一年の最後を飾る祭りとして、
別名「とめ祭り」とも言われています。



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