〜 炒め物系 〜 ■01:鶏肉の磯部炒め


 【鶏肉の磯部炒め】(多分、2人分くらい)

 ・材 料‥‥鶏こま切れ肉  1パック
       海苔の佃煮(ビン詰)  大さじ1杯〜1杯半(お好みで)
       塩・コショウ  少々

 ・作り方‥‥鶏のこま切れ肉に、塩とコショウを振り、よくもみ込んでなじませておきます。
       それをフライパンで、焦げ目がつくまで強火で炒めます。
       火が通ったら中火にし、海苔の佃煮を加え、絡めるように炒めて出来上がり。

 ・その他‥‥フライパンにひく油は極少量にし、主に鶏肉から出る油で炒めます。
       テフロン加工のフライパンを使う時には、油をひかずに炒めましょう。
       そのほうが、海苔の佃煮がよく絡みます。
       濃い目の味付けが好みの場合は、加える海苔の佃煮の量を少し増やして下さい。
       ご飯のおかずとしても、お酒のおつまみとしても、おいしくいただけます。
       また、鶏肉の代わりに豚肉を使っても良いでしょう。


 ★ 蘊蓄(うんちく)‥‥「佃煮」について

 小魚・貝・海藻などを、醤油・味醂(みりん)などで味濃く煮た保存食品。
 江戸の「佃島(つくだじま)」は、徳川家康が摂津国佃村(現・大阪府)の住人を江戸に住まわせて漁業権を与えたことに始まるが、その佃島の住人が将軍家に献上した残りの雑魚などを、自家用に溜まり醤油や塩で煮込んだものが佃煮の始まりと言われる。
 のち、材料の種類も増え、佃島以外でつくられたものも多くなったが、これらを総称して佃煮というようになった。

 → 講談社刊「暮らしのことば語源辞典」より


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