■029:水木しげるの世界幻獣事典


 著者:水木しげる

 発行:朝日新聞社

 初版:1994年

 価格:3900円

 関連:鼻行類シュテュンプケ氏の鼻行類妖精図鑑
    幻のツチノコを捕獲せよ!!、幻の怪獣ムベンベを追え、
    秘密の動物誌、幻の動物たち上・下




 変な本‥‥しかもオールカラー。

 水木しげる、と言えば「ゲゲゲの鬼太郎」に代表される妖怪系に強い作家さんですが、その独特の画風は好き嫌いが激しく別れるところかと思います。
 私だって、あんまり好きじゃありませんし‥‥(なら何故買ったの?)。

 『幻獣というのは、読んで字のごとく「まぼろしのけもの」、生物学的に未確認の動物のことです。
  「絶対にいる」とするには根拠が弱い。
  さりとて「全くの絵空事」というには、目撃例や怪しげな物が残されている、
  という微妙な世界に住んでいます。
  でも、目に見えないからといって何でもかんでも否定してかかるよりも、
  「ひょっとしたら‥‥」と考えたほうが、
  この地球、楽しくなるというものではないでしょうか』 オビ解説より抜粋

 もっともな解説ですが、中味を見たら‥‥これは絶対にいないでしょ、と言いたくなってしまうものも少なくはありません。
 まぁ、「ひょっとしたら‥‥」と考えてみるのも悪くはありませんけど。

 妖怪好きの方、UMA(未確認生物)に興味のある方にオススメ。


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