■002:やんごとなき姫君たちのトイレ


 著者:桐生操

 発行:TOTO出版

 初版:1992年

 価格:1000円

 関連:やんごとなき姫君たちの寝室、寄生虫博士トイレを語る、
    はばかりながら「トイレと文化」考、スカートの下の劇場




 お姫様のお城にちなんで「姫」を含むタイトルの本を紹介します。

 とは言えこの「やんごとなき姫君たちのトイレ」は、そのタイトルからも察せられるように、華やかな社交界のエピソードを綴ったものではなく、普通は隠されたり忌み嫌われたりする陰の部分に焦点をあてた本なのです。
 何しろ、発行が「TOTO出版」ですから。

 『排泄し、洗浄し、身を整える。
  これは古来、変らぬ人間生活の基本的な営みである。
  しかし、そうした営みにも歴史があり、文化がある。
  ヨーロッパの歴史と文化に造詣の深い著者が、
  トイレ、風呂、化粧、ファッションなどにまつわる人間味あふれたさまざまなエピソードを、
  数多くの資料をもとに楽しく綴った”泰西・身の下事情”。』 カバー解説より抜粋

 この本の他にも、著者「桐生操」の作品は数多く出版されています。
 そのいずれも中世〜近世のヨーロッパに関する作品がほとんどなので、中世ヨーロッパが好きな方にオススメ。


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