
■001:書物憂楽帖 オール・アバウト・ブックス
著者:ジェラルド・ドナルドソン
訳者:加島祥造
発行:TBSブリタニカ
初版:1983年
価格:1200円
本はこの世の中に人の数、いえ星の数ほどありますが、その「本」について語られた本は意外と少ないものです。
この「書物憂楽帖」は、そんな本にまつわる様々な事柄について書かれた本です。
古本屋で手に入れた代物なのですが、中世のヨーロッパを彷彿とさせる銅版画調の挿絵が多数載っていて、それらを見ているだけでも不思議とどこか懐かしい気分にさせられます。
『書物こそもっとも恐ろしい毒物である。
なにしろ書物には人類の呪いがこめられているのだ。
‥‥ベンジャミン・ディズレーリ(1804―1881)』 文中より抜粋
本の好きな方にオススメ。