基礎工事も無事終わり、いよいよ、木工事の始まりである。
まずは、建方。家本体を形作っていく工事だ。
我が家は、Marioさんの家を担当した大工さんと同じ大工さんだ。
イニシャルだと現場監督さんと同じKさんになってしまうのでAさんとしよう。
夕刻、早朝よりの仕事で早く帰ってきた僕と嫁さんは子供たちを嫁さんの実家に下ろすとさっそく、現場に向かった。
着いてみてびっくり。
土台はもちろん、大引、そして、根太の八割方はもう作られている。
2×4では一日でここまでできてしまうものなのだ!
現場監督のKさんともう一人の人が作業をしている。
Kさんは僕らに気づくと、我が家の建方を担当してくださるAさんを紹介してくれた。
Aさんは日に焼けたいかにも大工さんという感じの人だ。
Aさんが作業を続ける傍らでKさんが僕らに解説してくれる。
K 「薬品処理をしてあるんで同じように見えるかもしれま
せんが、土台は、ちゃんとヒノキですから。」
確かに、土台の木が積んである傍に行くとヒノキの匂いがする。
その木は10センチ角ぐらいの芯持ち材で表面には丸鋸を軽く転がしたようなあとがあり(薬品が浸透しやすくなるように?)、薬品で処理をしてある印である薄い緑色に染まっている。
家の周りをぐるりと回ってみる。
もう端根太や側根太がほとんど入ってしまっているのでアンカーボルトの様子はわからない。
しかし、少なくとも大きく外れてしまっているところはない。
根太は2×6でスタンプを見るとS-P-F S-DRY No.1と記されている。
ヽ(^^ ) ヨシヨシ
Aさんは土台や大引きに合わせて根太を丸鋸で切っていく。
そして、裏返したり斜に見たりしてから、あらかじめカットされている転び止めを入れて並べていく。
POPPO(2×4でも、ちゃんと木の目を見て造って行くんだ!)
そして…スパン!スパン!スパン!と、釘打ち銃(?)で固定する。
釘も、場所によって赤い釘と青い釘を使い分けているようだ。
K 「僕が天草に入ったときには、まだ、あれが無くて釘は
全部手打ちだったんです。」
POPPO 「そ、それって、すごく大変そう!」
と、思わず言ってしまうほど、釘打ち銃を使った作業はとんとんと進んでいる。
K 「あ、あと、先日お電話いただいた給湯の配管のことな
のですが…」
そう、某会議室で電気温水器の給湯配管ツリーがあったこともあり、Kさんに確認して置いてもらったのだ。
K 「浴槽のお湯はりの管が違ってました。」
POPPO(気づいて良かった!)
K 「径はあってたんですけどね。」
POPPO「???」
K 「POPPOさんの所はエコオートですから、このお湯の戻り
があるペアの物でなく一本ので良かったんです。
でも、とりあえず径は問題ないし、将来的にフ
ルオートに変えてもこの配管だと、このまま使え
ていいかなとも思いますが…どうしますか?」
POPPO 「(^^ゞあ、どっちでも工事が楽な方でいいです。」
やがて、日も傾き、午後6時頃、この日の作業は終了した。
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