我が家の子供達の運動会である。
最近の運動会は何故か紅組白組ではなく、赤青黄の三色で長男は黄色組、二男は青組であった。
幸いにも天候は曇りで風もあり、この季節としては実にすごしやすい運動会日和である。
ちなみに、この日、POPPOは最近、落ちてきた写真の腕を復活させるべくCANON EOS-620にEF 100〜300mm Zoom F5.6のレンズを装着し、観戦に臨んだ。
(と、言うわけでデジカメでの写真は無い)
我が家の子供達はどちらかというと体育会系である(笑)
小二の二男は団長より目立っているのではないかというバリバリの応援団。
ダンスでは、誰よりもノリノリで踊り回り、「おいらが主役!」を主張しているかのようである。
徒競走では残念ながら6人中5位に終わったが、あたかも1位であるかのような笑顔で走っていた姿が印象的であった。
小五の長男は学年一の身長を誇り(158cm)、高学年リレーの選手として出場。
その走りは、「ターミネーター2」でロバート・パトリック演ずるところの新ターミネーターT1000の走りを彷彿とさせる独特のスタイルで、応援席からは「ターミー!ターミー!」と応援コールが起きていた。
また、5,6年生による騎馬戦では、その体格ゆえ当然の事ながら馬の先頭役。
最近の騎馬戦は、昔のように騎馬が蹴りをかましたり、頭突きをするなどは御法度である。
そこで長男が考案した作戦に基づき、運動会の二日前、POPPOは長男の頭をスキンヘッド状態にそり上げた。
運動会当日、無精髭レベルに伸びた長男の頭は、騎馬同士の競り合いにおいて相手騎馬役の子供の顔や首に押しつけられ、戦闘意欲を喪失させることに大いに貢献したようである。
そして、6年生の騎馬を物ともせず、団体戦後の単騎戦で優勝の栄誉を手中にしたのであった。
運動会の振り替え休日である。
POPPO一家は、車に乗り込むと一路、江ノ島へと向かった。
POPPO長男 「父ちゃんは絶対、
♪江ノ島が見え〜てきた!♪
って歌うんだよ。」
しかし、我が家からの道のりでは、カーブを曲がったとたんに目の前が江ノ島なのである。
さて、向かったところは「江ノ島水族館」である。
海が好き!な、POPPO一家であるが、むか〜し、調教師の手伝いをしたこともあるPOPPOはイルカも好きなのであった。
この水族館を訪れるのは十数年ぶりである。
前日、インターネットで収集した情報によると、この水族館は2004年4月のリニューアルに向けて大改築中で、縮小しての営業中であるが「えのすいクラブ」という物に入会すると(入会金1000円、会員本人を含め5人まで入館料割引、我が家4人だと入会金の元が取れる)会員専用イベント「ふれあい体験」でイルカと握手出来るらしいことが分かった。
当然、POPPOは水族館入り口で入会後、チケットを購入して、握手券(?笑)4人分をゲット。
イルカのいるマリンランドへと向かった。
確かに、改築中のため、元々、「海獣館(だったけ?)」にいたアザラシやペンギンたちも、こちらにもうけられた小さなエリアにいて、ちょっと窮屈そうではあった。
もっとも、僕が思うに、元々、ここのイルカたちのプールは、イルカ口密度(?)が高すぎるように思う。
まあ、以前、中央をネットで仕切られてシャチが飼育されていたときよりは良くなったと思うが。
さて、イルカショーの始まりである。
プールが半分に仕切られた中でのショーで多少、ダイナミックさにかける感はあったが、やはりここのイルカたちの調教レベルは、かなり高く、十分楽しめた。
プールが半分に仕切られていたのはPOPPOの少ない知識を寄せ集めて推測すると、交尾期に入ったイルカか、妊娠中のイルカがいるためではないかと思うが、館員に確かめたわけではないので、その真相は定かではない。
この日POPPOは、EOSにSIGMA 28〜70mm ZOOM F2.8を装着し、デジカメ OLYMPUS CAMEDIA C-2 ZOOMも、持って行った。
デジカメも高い物だと、だいぶ違うと思うのだが、たびたび「POPPOの家」の中の日記で触れているように我が家のデジカメは、「ピントが合うのが遅い」「シャッターを押してから撮影されるまでのタイムラグが大きい」のである。
イルカショーを撮影したデジカメの画像の中で、何とか見られる物はただ一枚であった。
ショーの終了後、お待ちかねのイルカとの握手である。
まず、参加者はプール内ステージに入るに当たって、靴裏と手を消毒する。
かつて、POPPOが入手した情報によれば、イルカ類は当然、海中に潜るときは息をため込む、そして呼吸するときは一気に吸い込むことなどもあって、感染症にかかると一気に肺炎まで進んでしまうことが多いらしい。
人間の消毒は適切な処置であろう。
この日、握手してくれるのはハクジラ亜目ゴンドウクジラ科オキゴンドウクジラという、体長約5メートルのイルカと言うよりはまさに小型の鯨である。
トレーナーの方がいろいろと解説して下さった後、いよいよクジラとの握手に挑戦である。
体験者はまず、水際にしゃがみ込み、片手を自分の耳に持って行く、そしてクジラに手を差し出す。
これが、彼らに対する「握手をするよ!」という合図になるのだ。
すると、クジラは水中から伸び上がって(?)胸びれを人の手の届く高さまで上げてくれるのだ。
まず、POPPO嫁、そして二男、長男、最後にPOPPOである。
クジラは見事に期待に応えてくれて、握手することが出来た。
握手の後は、大きく開けた歯並びの良い!口の中にご褒美の魚を投げ込んであげた。
続いて道路を渡って、水族館に行く。
そう、僕が小さかった頃からオサガメの剥製が飾ってある、亀の水槽。
熱帯魚や様々な魚の水槽を見て回る。
POPPO長男 「うまそうだなぁ!」
(^_^;)\(・_・) オイオイ
以前はどんな展示がされていたか、すっかり忘れてしまったが、二階は見事にクラゲのコーナー。
色も形も様々なクラゲが水槽の中で泳いでいた。
ちなみに、以前、アンドンクラゲに強烈な洗礼を受けた二男はクラゲが大嫌いである。
その後、「魚の劇場」という、マダコ、イシダイ、デンキウナギの生態を利用した解説ショーを観覧した。
すぐそばのファミレスで昼食後。
POPPO二男 「海、行きたい!」
そう、新水族館の建築工事のため海岸線が見えないのだ。
POPPO一家は砂浜に出てみることにした。
POPPO長男 「海、入っていい?」
POPPO 「水温測定してこいっ!!」
POPPO長男 「あ〜〜い!!」
POPPO兄弟は一目散に波打ち際を目指す。
POPPO長男 「ぜんぜん冷たくないよ!泳いでいい!?」
出たぞ!妖怪!
まだ6月である。
この日の辻堂で観測された最高気温は24.3度。
僕も波打ち際に行ってみる。
確かに、水温は20度といったところか。
まあ、かく言う僕も、昔、貧乏サーファーだったとき、この季節には海に入っていた。
Tシャツとサーフパンツで…(..;)
当然、POPPO&嫁が、この成り行きを予測していなかったはずはない。
彼らの着替え一式は持ってきてあるのだ。
波は穏やかで時々来る高い波でもPOPPO長男の肩ぐらいである。
POPPO 「行け!!」
POPPO二男 「鮫、イナイ?」
POPPO&嫁 「いないっ!!」
彼らは喜び勇んで海に飛び込んでいった。
POPPO長男が波に乗ろうとしている。
POPPO 「ポイントはあそこだ!次の次の波がいいぞ!」
POPPO長男はPOPPOに指示された50メートルほど右手のポイントに移動。
何とか波に乗ろうとするのだが、ぜんぜんタイミングが悪い。
考えてみると、POPPO子供達は波の高い海岸に行ったことがないのだ。
POPPO家の海水浴は、いつも、水中めがね他、一式を持って岩場へ行くからだ。
POPPO 「(゜ペ)ウーン、今度はもう少し、波のある日に来るべきだろうか?」
POPPOがボードから離れてかれこれ15年以上経つ。
もう、立てるかどうかも怪しい。
しかし、最近、ロングボードも多くなってるしなぁ・・・
唇の色が変わってくるまで泳ぎを堪能した子供達は着替え終わると、例によって貝拾いに突入する。
アサリや小さな蛤、ごくまれにツメタガイ、桜貝。
しかし、僕が小さかった頃に拾った黄色い筋の入ったタカラガイは見つからなかった。
再び、マリンランドに行き、国内ではただ一頭、飼育されている雄のミナミゾウアザラシ「みなぞう」君のパフォーマンスを見に行く。
まあ、大きいこと、大きいこと!
曰く「ボブサップそっくり!」
本当におとなしい性格のようで、トレーナーさんに実に従順である。
その後、POPPO一家は江ノ島に渡り、新しくできた灯台の展望台に上ろうと思ったのだが、とっくに終わっている時間だった (;´_`;)
お土産物屋で、長男はそれこそ椰子の実ほどの大きさのヤシガイを買い(900円だって!)、POPPO嫁はガラス細工の人形を買い、何故か二男はプラスティックで出来た「ゼルダの伝説 剣と斧セット」を買い、POPPOは・・・まあ、海風をいっぱい吸い込んで、晩ご飯にとってもおいしいサザエ丼と焼き蛤を食べたから良しとしよう。
こうして、POPPO一家の一足早い夏の一日は終わった。
って、まだ梅雨前だってぇーの!
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