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机の上の交響楽



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J.S.バッハ : トッカータとフーガ ニ短調 BWV565

J.S.Bach: Toccata con Fuga d-moll BWV565

BACH.GIF
データ作成者:ぴっころ
データ形式:MP3
制作日:2004年8月



tocatafuga.mp3
(7.54MB)

かなり前にオーケストラ版のこの曲のアレンジのMIDIを製作していましたが、あるドイツの美しい教会を紹介している美しいホームページを見て、ふとこの曲をもう一度オルガンで作りたくなりました。

ヨーロッパの教会でオルガンを聴かれた方は、まず驚くのはその残響の長さ。私もヨーロッパ最大級の教会で間近にオルガンを聴く機会に恵まれたことがあるのですが、それはまさに音の洪水。そしてそれは日本のホールで聴くオルガンの音とはまったく違う世界でした。この響きこそがヨーロッパの伝統でもあるのかもしれません。

日本のホールには数多くのパイプオルガンができましたが、殆どが多目的ホール、紅白歌合戦がメインのようなホールとか、せいぜい良くてもオーケストラの響き合わせた音響設計がされていますから、日本のホールのオルガンを聴いてもあのヨーロッパのオルガンを聴いた時のような、全身を包み込むような音の世界を味わうことはできないんですね。オルガンはホール自体がひとつの楽器のようなもの。日本人はオルガンはたくさん作ったけれども、ただただモノだけを置いて、本当の響きには無頓着。形だけ真似て満足しているのは、日本人らしいかな・・・。

さて、話がちょっとそれました、このバッハの代表作(とは言ってもバッハ作かどうかは疑問視されていますが)は、前にも書きましたが、縁あって生の演奏を100回以上も聴いていて、好き嫌いはともかく、音楽が私の体の中にしみこんでいます。ただし私自身はオルガンに関してはまったくの素人、それでもいつも聴いているオルガンの音をイメージして製作しみました。使用しているのはGarritan Personal Orchestraのオルガン。この廉価なソフト音源にはオルガンの音色が結構たくさん入っていて、オマケ程度に考えていたのですが実際に音を出してみるとかなりリアルで気に入りました。

残響を多めにしてみました。ヨーロッパの教会的な響きが少しでも伝われば幸いです。

追記

この制作に使用したGarritan Personal Orchestra(GOP)の制作者、.Garry Garritan氏がGPOの掲示板でこの演奏を紹介してくれました。
いくつかの海外の方のコメントが見られます。私は最近掲示板恐怖症なので(ましてや英語でレスなんて恐ろしくて)書いていないのですが、あちらの方の感想はストレートで興味深く、また良い励みになります。興味のある方は覗いてみて下さい。

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MP3を置かせていただいています。日本の航空情報


バッハのオルガン曲CD

Bach: Complete Organ Works
バッハ:オルガン作品全集
Organ : Hans Fagiu
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このお値段で全バッハのオルガン曲が聴けます(17枚組)。演奏はちょっと個性的で華やか。なんか偉いハデな感じがするなぁ・・・と思いきや、なんとここで使われているオルガンのピッチがほぼ半音高いのです。絶対音感もっている人はびっくりするかも。

バッハ:オルガン作品集
Organ:トン・コープマン


ここでのトッカータとフーガも非常に個性的。コープマンの生き生きとしたバッハは大好きで、私の演奏にも強く影響を与えています。

バッハ:オルガン作品集
Organ:ヘルムート・ヴァルヒャ

   

最もバッハ的というか、バッハを「精神的」な作曲家として捕らえるならば、まずその代表格はヴァルヒャの演奏。録音は古いけれどもその価値は不滅。
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