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ベートーヴェン:交響曲第5番 ハ短調 作品67 「運命」より第1楽章

Ludwig van Beethoven: Symphonie Nr.5 c-moll op. 67

BEETHOVEN.GIF
データ作成者:ぴっころ
データ形式:MP3
制作日:2004年1月


ベートーヴェンの作品の中でも最も知られたこの「運命」。冒頭の「運命が扉をたたく音」と作曲者が言ったと伝えられている動機がこの曲のすべてを支配しています。1808年に完成するまで、5年もの歳月をかけて推敲を重ねただけあって、製作してみていかに緻密にこの曲が作られているかを改めて知りました。新しい発見もたくさんあって、楽しい作業でした。

だいぶ前ですが、この曲を指揮をしたことがあります。棒を振り下ろしてから音が出るまでが妙に長く感じられ、恐ろしい思いをしたことを覚えています。その点我がDesktop Orchestraは思いのまま演奏できるので、自分の思っている解釈ができるのはDTMならではでしょう。ただ、私はあまり自分勝手な解釈よりも、楽譜に書いてあるそのままをあるがままに演奏したいと思っています。(ベーレンライターの新全集版を使用。)

この曲は1817年に作曲者自身でメトロノームの速さが指示されており(2分音符=108)今回のテンポは概ねそれに基づいていますが、かなり速く感じられる方もおられるでしょう。同時代の作曲家、フンメルなどがモーツァルトやベートーヴェンの作品を室内楽にアレンジした際のメトロノームの速さもかなり速いのですが、この曲の時代では現代で演奏されるのよりもかなり速く演奏されていたのかもしれません。

またスフォルツァンドなどは少々荒っぽく、鋭く演奏させて刺激的な演奏にしてみました。

お楽しみ戴ければ幸いです。

b-symp5.mp3
(6.04MB)

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運命の定番CD


ベートーヴェン :
交響曲第5番ハ短調<運命>
ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリン・フィル(1947年盤)

今年没後50年を迎えたフルトヴェングラーの代表的名盤。戦後復帰コンサートでの熱気あふれる超名演。腹の底から響いてくる凄まじい音楽。こういう演奏を聴くと、ただただ綺麗な音でこざっぱりまとめている現代の演奏が無価値なもの思えてくる。ライブ録音の意味も考えさせてくれる貴重な一枚。



ベートーヴェン:交響曲第5&7番

カルロス・クライバー指揮
ウィーン・フィル


これまたあまりにも有名な録音。冒頭からショックをくらうほど劇的な運命。そしてその躍動感、速いテンポの中にある歌謡性、とにかくこれを越える演奏は無いでしょう。
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