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ドビュッシー:フルート、ヴィオラ、ハープのためのソナタDebussy: Sonate pour flute, alto et harpe データ作成者:ぴっころデータ形式:MID(1port) 対応音源:SC88Pro ファイル名:d-sonat1.mid, d-sonat2.mid, d-sonat3.mid 制作日:2001年5月 フルート、ヴィオラ、ハープ・・・なんとまぁ異色の組み合わせでしょう。それでいながら、なんとまぁフランス的な楽器の組み合わせでしょう!ドビュッシー、天才です。 ドビュッシーは1915年に6曲のソナタの作曲を計画します。しかし完成したのは3曲、ヴァイオリンソナタ、チェロソナタ、そしてこの曲。どの曲も名曲なのですが、特にこのフルート・ヴィオラ・ハープのソナタは独特の雰囲気を持っています。ドビュッシーは、この作品で、フランス的なもの、それをただ近代フランスという枠ではなく、ラモー以来の古典的フランス音楽の雰囲気を伝えたいと考えたようです。パストラーレ、間奏曲(メヌエットのテンポで)、終曲、という楽章構成は、古いフランス風組曲に負っているとも言われます。 この作品は実に不思議な雰囲気を持っていますね。それは感情でいえば、喜び、でもなく、悲しみでもない。気だるい、中間の感情、というのでしょうか・・・少し暖かくなった風が気持ちよく流れるような、そんな雰囲気で音楽は流れていきます。 2年ほどまえにこの曲を実際に演奏しました。なんとなく雰囲気でできてしまいそうな曲ですが、実にアンサンブルが難しかった!自然体で流れるように演奏すると、他の楽器との呼吸や間合いが合わなくなり、かといってきっちり合わそうとすると、この曲の持つ持ち味が殺されてしまうような・・・。実際、実演でのプロの演奏をいくつか聴きましたが、結構ずれてしまっていたりして難しい曲なんだなと思います。しかし、MIDIでは、少なくともアンサンブルにおいては完璧。それでいながらこの曲の雰囲気を壊さないように気を使いながら作成しましたが・・果たして? ちょっとアンニュイな大人の雰囲気を味わっていただければ幸いです。 nakayoshiさんがこのデータのために美しい画像を作成してくださいました。 こちらからぜひご覧ください:「あなたの心にMIDIを」 d-sonat1.mid 2. Interlude (Tempo di Minuetto) d-sonat2.mid 3. Final (Allegro moderato ma risoluto) d-sonat3.mid |
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