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机の上の交響楽


ラヴェル:「ダフニスとクロエ」第2組曲Maurice Ravel: Daphnis et Chloe 2e SERIE



データ作成者: ぴっころ
データ形式 :MID(2port)
対応音源: SC88Pro
ファイル名:daphnis.mid
制作日:2001年1月



ダウンロード

daphnis.mid
(431KB)

daphnis.mp3
(13.7MB)


ラヴェルのもっとも精緻で美しい作品に挑戦してみました。音の多さといったら・・・そのため、ほとんどSC88PROの限界を越えてしまっています。時にスタッカートが長くなったり短くなったり・・・再生するたびに違ってきてしまうのは、機械なのに妙に人間くさいな、なんて思ったりしますが・・・もしできれば2台の音源で再生すると完璧かもしれません。

SC88PROも随分古い機種となって、お使いになって織られる方もほとんどおられないでしょう。2PORTということもあって、MIDIをそのまま再現するのはかなり困難だと思います。MP3はあまり音質がよくありませんが、そちらのほうでお楽しみ頂ければ幸いです(2007年11月記)

音楽之友社の詳細な解説をもとに、こちらの演奏時間と、スコアに記されたフランス語の注記を記載しておきます。(フランス語訳:井上さつき:音楽之友社 OGT225より)

<夜明け>

00:05 岩を濡らす露を集めたせせらぎのささやく音のほか、何も聞こえない。
00:16 ダフニスはニンフの洞窟の前に横たわったまま
00:38 しだいに夜があけてくる。
00:42 鳥の鳴き声が聞こえる。
01:50 遠くで羊飼いが舞台の奥を横切る。
02:12 別の羊飼いが舞台の奥を横切る。
03:15 羊飼いの一団がダフニスとクロエを探しにやってくる。
03:29 彼らはダフニスを見つけ、目覚めさせる。
03:37 ダフニスは絶望して、クロエを目で探す。
03:45 クロエは羊飼いの娘たちに取り巻かれて、ついにあらわれる。
03:49 ダフニスとクロエは抱き合う。
04:09 ダフニスはクロエの冠にきづく。彼が見た夢は予言的な光景であり、パンの神が関与したことが明らかになったのだ
05:21 老羊飼いラモンが、パンの神がクロエを救ったとすれば、それは、その昔、パンの神が惚れたニンフのシランクスの思い出のためだと説明する。
05:55 ダフニスとクロエはパンの神とシランクスの恋愛を無言劇で踊る。

<無言劇>

06:01 クロエは草原をさまよう若いニンフを表現する。
06:17 ダフニス扮するパンの神が現れ、ニンフに愛を告白する。
06:32 ニンフは彼をはねつける
06:33 神はさらにしつこく言い寄る。
06:49 彼女は葦の中に身を隠す。がっかりした神は、葦の茎を何本か集め、笛の形にして、メランコリックな曲を演奏する。
07:20 クロエが再び現れ、踊りで笛の調べを表現する。
09:36 踊りはしだいに激しくなり、狂ったように旋回するなかで、クロエはダフニスの腕に倒れ込む。
11:02 ニンフの祭壇の前で、彼は2頭の雌羊にかけて信仰を誓う。

<全体の踊り>

11:20 バッカス神の巫女の格好をした若い娘達がタンブリンを打ち鳴らしながら入場する。
11:27 ダフニスとクロエはやさしく抱き合う。若い男の一団が舞台に入ってくる。
11:35 陽気なざわめき
11:55 全体の踊り
12:38 ダフニスとクロエ
12:51 ドルコン


2ポート、32パート用です。感想・ご指導お待ちしております。




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ボレロ~ラヴェル:管弦楽曲集
シャルル・デュトワ指揮
モントリオール交響楽団


現代のラヴェル演奏では定番。隅々まで磨き上げられた独特の音色感が魅力。実際この頃のモントリオール響は非常にやる気満々で、実演で聴いたときもなんと本番の休憩中にヴィオラがパート練習をしているという、まるでアマオケのような熱の入れようが印象的でした。フルートのティモシー・ハッチンスも素晴らしい。

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ラヴェル:管弦楽曲全集
アンドレ・クリュイタンス指揮
パリ音楽院管弦楽団

パリ音楽院オケとはいっても学生オケではありません。フランス音楽を知り尽くした教授たちのオーケストラ。当時のコンセルヴァトワールは本当にフランスの凄い名手ばかりが揃っていてしかも指揮者が最もフランス的と言われるクリュイタンスなのですから、もうこれ以上ラヴェルに相応しい組み合わせはないでしょう。いつも手元に置いておきたいCDセットのひとつ。

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ダフニスとクロエ(冨田勲版)


ちょっと毛色の違ったダフニス。冨田さんのオーケストラでは表現できないファンタジーにあふれたラヴェルの作品集。
ラヴェルダフニスとクロエ第2組曲
(ミニチュア・スコア)


信じがたいほど精緻に書かれたラヴェルのスコア。スイスの精密器械職人と言われた職人芸。楽譜を見ているだけで目眩がしそう・・・・(^^;)ラヴェルファンは必携のスコア。
ダフニスとクロエー岩波文庫

この作品のもとになった神話。読んでみるとまたこの曲もより味わい深いものになります。
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