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机の上の交響楽


J.S.バッハ:ブランデンブルク協奏曲第5番 BWV1050
J.S.Bach : Brandenburgische Konzerte Nr.5 BWV1050



データ作成者:ぴっころ
データ形式:MP3
作成環境:GIGA STUDIO 160, CAKEWALK 9
制作日:2007年4月〜5月



ブランデンブルク協奏曲第5番
第1楽章 Allegro

このサイトでもすでに何曲か制作しているブランデンブルク協奏曲。どの曲をとっても本当に素晴らしい名曲で、バロック音楽の器楽曲の一つの集大成でしょう。

この曲集全6曲はすべてが実に多様な編成からなっていますが、この第5番も非常に特異な編成です。ヴァイオリン群、ヴィオラ、チェロ、コントラバスに通奏低音と、フルート、ヴァイオリン、チェンバロというかたちですが、2ndヴァイオリンが無いこと、チェンバロが突出して活躍することなど、非常に個性的な形。

特にチェンバロパートは、バッハの鍵盤楽器奏者として当時最高の名手であった技術の高さが伺える技巧的なものです。全体に16分音符から32分音符がちりばめられ(その楽譜は見ているだけでも美しいものです)、チェンバロのもつすべての技巧が表現されているように思います。

よくこの曲を演奏するときに冗談で、もし音符の数だけギャラを払うならチェンバロ奏者は大もうけ(^^;なんて言っていますが、とにかく凄い音の数です。後半に現われる長大なチェンバロだけのソロによるカデンツァもこの時代の作品としてはこのような形は非常に珍しい。この煌びやかで華やかなソロは、思わず途中でイェーイと掛け声をかけたくなるような、バッハ先生が乗りに乗って即興を弾いているような、そんな雰囲気。本当にバッハのチェンバロやオルガンの技巧は物凄かったのでしょう。

バックのオーケストラは小編成を意識して作りました。チェンバロの実際の音量というのは非常に小さくて、その華やかさを際立たせるには実演でもできるだけ小編成がいいと思います。

ということで、まずは第1楽章のみですがお楽しみいただければ幸いです。





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