これ(1)が初めて遊んだRPGでした。徹底的にRPGの泥沼にはめこんでくれたウィザードリィ以前にこれをプレイしましたからね。不思議なことにブラック・オニキスとかをやっていなかったりします。別に避けていたとかではなかったのでしたが…縁がなかったのでしょうね。
しかし、あの頃はこのジャンルにこれほど深入りするとは思っていなかったなあ。それどころかパッケージに惹かれて買ってはみたものの、何これ?ですぐやめてしまったものでした。だってすぐに死んでゲームオーバーだもの…オマケで突いてきたステッカーだけキレイだから本棚の横に張っていたけど。
そこでやめていれば今の自分はなかった(…というか、こうはならなくてすんだというか)かも。(可能性はあります。いかに少なくとも。多分「遅かれ早かれ」ってことだと思うけど。)しかし、なんか気になるんですよねえ…本棚のステッカーのせいか、どうもこのゲームの存在を思い出してしまう。なんかもったいなくてねえ。しばらくやっているうちに、回復のコツを覚えました。町とか、何かのあるところで休息すれば戦闘にならないことが分かったのでいくらか楽になりましたが、まだ死にます。そんでもって、「生命のネックレスがあれば復活できたのに」とかって、それバカほど高いんだぞ、買えるかよ!てなのを毎回見せられて嫌気がさしていたのでありました。
そんなときに、なんかの雑誌で禁断のリセット技というのを知りまして…つまり死にそうになったら直前にリセットしちまうっての。「キタナイ!」とは思いましたが、しかし、これやらずしてこのゲームクリアできる人いるんだろうかとも。あ、いるかもしれません。ローグのときも、ファイルのコピー技てのを知ったときは「キタナイ!」と思いましたがやりまして、とにかくクリア画面の顔だけは見たもんです。で、その頃はパソ通やってたんで「こんなんコピー技使わずクリアする人いるか?」とか話題にしてたらいたんですねえ。クリア画面まで張り付けて(テキストゲームのすごさ、文字だけのパソ通でこれができたものねえ)名乗り出た人が。
だから、夢幻の心臓(ムゲシンとかって呼び方もあったなあ。)だって、リセット技なしでコンプリートに至る人がいないとはいいませんが、うーん、ローグとどっちこっちかなあ。運の要素も強いし(これはローグの方が強いかも。ただ、ローグはポンポーンと下へ行ける可能性もあるけど、こっちは手順踏まないといけないから、ローグの方が良くも悪くも運の要素が大きいと言えそうです。)そういえばパーティ制じゃなかったし。(一人倒れるとおわり!)ボリュームやスピード考えると死んだらおわり、初めからてのは超絶に極キツだったと思うなあ。
そんでまあ、リセット技使って最後までいったんですけど、そんでもめちゃ易しかったとは言えなかったぞ。だから普通に(普通ってのも変かなあ…)セーブ&ロード使えてちょうどいいゲームだったと思います。弱い頃は農民(がカモ。情けない…)にケンカ売って鎌を売り払ってなんてしたもんでしたが、ちょっと強くなると農民なんかチョロイから会いたくもないなんて、このレベルアップがRPGの醍醐味ですよね、やっぱ。でまあ、コンプリートしたときはそれはもう嬉しかったです。グラフィックきれいだったし、感動しました。でもって、RPGの泥沼に足をつっこんでしまったんだなあ。
大分何年もたってからのことですが、雑誌(ざ・べだったかなあ…?)にこのゲームのリストが掲載されていましたが、さすがに打ち込む元気はなかったなあ。そう、BASICのゲームだったんですねえ…
シリーズの2はすぐに出ました。ウルティマのパクリだとか悪口言われてもいましたが、うーん、似てるっちゃあたしかに似てるねえ。でも、2Dのゲームって結構似てしまうんじゃあないかなあ。個人的な好みとしてはウルティマ2とか3より面白かったです。まあ、ウルティマについては別に書こうかと思っていますが、ちょっと合わないところがありまして。合っていたらウルティマオンラインでオンラインゲームもやってたりしてね、今頃。(これはどうかな?環境の問題とかいろいろあったから。)
で、2Dになっててフィールド歩けて、仲間になってくれる人がいて、パーティ制ってやっぱいいよなとか思いつつも、別れるタイミングを考えてたりして。そう、仲間は自由に選べて、しかも種族や職業が豊富。モンスターのグラフィックは相変わらず恐ろしく、魔法の呪文が詩的でとにかく雰囲気が良かったです。バランスとか謎解きの要素は決して容易ではなかったと思うのですが、楽しく遊べたのであんまりストレスは感じなかったです。
3についてはあまり語りたくないです。なんか夢破れ…という感じで。2と同様にフィールドなんですが、やたらにワラワラと敵が群がってきて、下手すると動きがとれなくなって…全然いい思い出がないですねえ。ものの本によれば「クリスタルソフト最後の力作」ということになっています。うーむ。
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