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バルダーズ・ゲート2:NPCについて

このページの目次

このページは、NPCごとのクェストやイベントについてかなりネタバレな情報を含んでいます。どうしても分からない場合や、もういいからどうなるかだけ知りたいという場合にご利用になることをお奨めします。
記載が欠落しているNPCについては、後日追記する予定です。

NPC全般について
 パーティ編成に関しては、全般攻略ヒントのページに書いてありますのでそちらもご参考に。恋愛イベント関係は恋愛イベントのヒントページの方が参考になるでしょう。
 NPCはそれぞれにサウンドが設定されており、性格などにふさわしいことを言います。これらはデフォルトではメッセージ欄に表示されませんが、英語を聞き取りにくいこともあるでしょうし、結構面白いので、オプションのゲームプレイ→フィードバックで表示させるように設定しておく方がいいと思います。

イモエン
特性
 人間、ニュートラルグッド、シーフ/メイジ(デュアル、メイジとしてのみ成長する)
仲間にするには
 第1章は彼女と共に始まり、その後ストーリーに沿う。
どんな感じ?
 ストーリー上は外したくないキャラです(詳しくはひどいネタバレになりそうなので書きませんが)。シーフとしてはヨシモやヤンに劣りますが、たいていの局面では彼女でOKでしょう。またメイジとしては非常に使いでのあるキャラに育ちますから、呪文のバラエティが豊富なBG2では使い勝手がいいのです。問題点はSTRの小ささで、物を持たせられずに苦労することになるかも。STRアップの装備品もあるんで、もし前線要員が十分強いパーティであれば彼女に付けさせるのもテでしょう。他の能力値はなかなかいいのですが。
キャラ特有のクェスト
 ないようです。
イベントなど
 本筋がらみでは重要な役割も果たし、セリフも多いですが、それ以外はあまり目立ったイベントがないようです。

ミンスク
特性
 人間、カオティックグッド、レンジャー
仲間にするには
 第1章始まってすぐ(詳細は第1章ヒントページ)  仲間にしなかったり、外した場合はコパーコロネット(特に指定して外した場合を除く)で待機しており、条件が合えば誘うことができます。
どんな感じ?
 力持ち(STR大)なので戦力としても荷物持ちとしても役に立つし、レンジャーなのでちったあ呪文なども使えるし、宿敵がヴァンパイアてのも中盤あたりから有難いことです。INTとWIZ低いので、会話で解決図るような場合には使わないほうがいいでしょう。まあ、これは問題にならないとして、問題点はうるさいこと。この人が抜けるとパーティの行軍はやたらと静かです。この点が気にならないか我慢できるならいい前線要員になれます。
キャラ特有のクェスト
 ないようです。(一部のクェストは彼がいると会話の流れが変化したりはしますが。)
イベントなど
 BG1をプレイした人なら、ダイナヘールとのコンビを知っているケースが多いでしょう。ダイナヘールについては開始直後に彼から話を聞けるでしょう。ということで、この2では登場しません。で、パーティにエアリーがいた場合には彼と彼女の会話イベントが発生し、彼はエアリーに彼のウィッチ(つまりダイナヘールの立場)になってくれ、自分が彼女を守ってやるてなことを言いまして、彼女がこれをOKします。これはエアリーと主人公(男性の場合)の恋愛イベントの有無に関係せず起こるようですし、別にミンスクが男性主人公に文句をいったりするようなことにもなりません。(1ではメンバーに対して「ダイナヘールに近づくな」とかどなったりもしたものでしたが。)
 この後、戦闘でエアリーが攻撃されHPが少なくなるとミンスクは「ウィッチを守らなければ」と言い、エアリーのそばで彼女を守ろうとします。こうなるとプレイヤーが指示をできなくなるし、しばしばバーサークするので(なかなかそばに行けない時かなあ?)要注意です。ナリアとも「ウィッチを守る」関係になるんじゃないかと思いますが(未確認)、パーティにエアリーもナリアもおらず、主人公が女性メイジであっても主人公には申し出をしないようです。
 切っても切れない関係にあるのが、ハムスター(ミンスクは、スペース・ハムスターと主張)のブーですが、このブーに興味を示すのがヤン・ヤンセンです。唐突に発生する会話イベントでヤンはまずミンスクをだましてからブーを呼び寄せようとします。でもってミンスクとちょっと言い争いになるのですが、まあこれは真剣な喧嘩というよりは馴れ合いの類。ミンスクがブーの気を惹こうとしてこっそり菓子などを与えるヤンに釘をさして、ささやかな会話イベントは終わります。
 で、このイベントには続きがあり、ヤンが急にお天気のことを言い出しまして、それから自分は不治の病であるてなことを言います。「カリムシャンかゆいかゆい病」なんて病名を聞くと吹き出しますし、ミンスクでもなければひっかからないような、バレバレの嘘なんですが、ミンスクは話にのります。で、ヤンは思い出すのはペットだったハムスターのスパンキーのことだと言います。さすがのミンスクもブーを取ろうとする陰謀の続きかと疑うのですが、ヤンがいいさ、もうじきスパンキーに会える、てなことをいうと、ちょっとだけ触らせてやろう、てなことになり、案の定また一揉め。まあ、この二人のは深刻な事態には至らないからいいです。
 そのほか、パーティに入れることができるNPCの多くにはミンスクとの会話があるんではないかな、と思われます。サーンド、エルダリス、コーガン、ヴィコニアとの会話についてはそれぞれの項に書いておきます。
 目立ちにくい所にいるキャラとのミニイベントで、別に経験値にも報酬にもならないのですが、ウォーキンズ・プロムナード地区北東部には一人の男性がポツンと立っていまして、どうやら道に迷っている様子です。この人物に対して、ミンスクが結構おかしな道の教え方をするんですがなんか納得して去っていきます。

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ジャヘイラ
特性
 ハーフエルフ、トゥルーニュートラル、ファイター/ドルイド(マルチ、両クラスとも成長)
仲間にするには
 第1章始まってすぐ(詳細は第1章ヒントページ)  仲間にしなかったり、外した場合はハーパーズ本拠地(ドック地区南西のオレンジ色の建物)付近(特に指定して外した場合を除く)で待機しており、条件が合えば誘うことができます。ただし、ある程度時間が経過するか話が進行するかしてしまうといなくなりました(最初から仲間にしなかった場合について確認しています)。入れたいのならなるべく早くに入れておく方が得策かとも思われます。
どんな感じ?
 主人公がプリースト系なら話は別ですが、その他であれば序盤は回復はこの人だよりでしょう。また、あまり強くない敵ならファイターとしても十分活躍できます。ただし、攻撃力のある敵などを相手にする場合には、うっかり前線に立たせるとなにげに結構なダメージ食らったりしますし、それでも直接攻撃をさせるとしても純ファイターなどと比べるとTHAC0の問題もありますし、武器に関しても彼女お得意のシミターなどはいいのが容易には入手できない(アノメンだと打撃系のいいのは結構入手できるのに)し、遠隔攻撃をやろうとするとスリングってことになるのでちょっと攻撃力イマイチてなことで、回復・補助要員と考えておくほうが無難なようです。
 あと、IWDと比べるとBG2のドルイド呪文はちょっと物足りなく感じられます。ただし、即使役可能なファイア・エレメンタル召喚は中盤あたりでは大変に重宝しました。その他問題点ったら説教好きな傾向かなあ。
 個人的には第1章のイベント(カリードについて消息が分かる際)での反応にはちょっと反感を覚えましたが、その後の恋愛イベントなどでは結構好感を抱いたりしたものでした。
(追記) かなり気分的なもので、プレイヤーによっては全く異なる印象を持たれるかもしれませんが、女性主人公でプレイすると、ちょっとなあという印象になってしまいました。男性主人公でやると(恋愛イベントがない場合のハーパーズ関連でも)、強気を装っている影からのぞく繊細な一面がなかなか、と思えたのですが、女性主人公でやるとそこらの思い入れができなかったもので。
キャラ特有のクェスト
 ハーパーズ関連がいろいろあります。詳細は第3章クェストのヒント第6章クェストのヒントページを。長期にわたって展開を楽しめますが、変なタイミングで発生されると楽しむどころではないんだけど。その他にも「呪い」クェストがあります(これも第3章クェストのヒントページに)。これも厄介なクェストになることもあって困るんだが。
イベント
 男性主人公を使っている場合、恋愛イベントの対象となります。ただし、ハーパーズ関連のクェストとのからみがあるため、非常に時間を要するものとなり、不具合がらみの停止状況も生じたりするようで、最後までというのがなかなか困難な点が問題です。詳細は恋愛イベントのヒントページに。
 ゲーム中でBG1ネタが出てきた場合にはたいてい彼女のコメントがあります。
 男性主人公を使っており、パーティに他の恋愛対象となるキャラがいた場合、三角関係的な会話が発生します。私は見ていませんが、どちらかが離脱するような事態にいたることもあるのかも。それ以外の場合には、おおむねどのキャラに対しても若干お節介とか教育的な態度はあるものの、関係は比較的良好なようです。

ヨシモ
特性
 人間、トゥルーニュートラル、バウンティ・ハンダー
仲間にするには
 第1章少し進んでから(詳細は第1章ヒントページ)  仲間にしなかったり、外した場合はコパーコロネット(特に指定して外した場合を除く)で待機しており、条件が合えば誘うことができます。ただし、本筋が進行すると流れによってはいなかったりすることもあります。
どんな感じ?
 シーフ技能についてはまず問題ないでしょうし、罠の技能はやり直しの面倒さを我慢できれば強力ですし、会話などが面白く、しかも裏社会についての情報もいろいろ聞けるし、本筋に関しても重要な役割を担っているので、是非仲間にしておきたいキャラだと思います。戦闘に関しては後ろから弓で補助的に攻撃するぐらいですが、偵察要員としてはもちろん十分に役に立ちます。
キャラ特有のクェスト
 彼がパーティにいる状態でドック地区に入りますと、シーフ・ギルドのリーナル・ブラッドスキャルプに会わなくてはてなことを言い出しましてこれがクェストとなり(日記に記載)、一連のクェストのきっかけとなります。ただし、彼がいなくてもリーナルに会えば同様のクェストを受けられるだろうと思います(未確認)。一応、クェストのヒントは第3章クェストのヒントに(「メイヴァールの裏切り」の項です)。
イベント
 前述のように裏社会には詳しいらしく、シーフギルドがらみとか、少し進んで第4章あたりとかになると、いろいろな情報をくれますが、結構自負心は強いのかもしれず、「私はヨシモよ、ヨシモ」とよく強調します。やはり自負心が強いアノメンとは単純にぶつかろうとせず、冷笑的にツッコミをいれるのはシーフだからか(アノメンの項参照)。
 シーフだからといえば、隊列を変更して彼をトップに置こうとすると「ヨシモが先頭?気でも狂ったか」とか言われます。よほど性に会わないのでしょうね。ちなみに、背後を襲われる戦闘に備えて隊列を変更していただけだったのですが。あと、昼が嫌いで夜が好き、野外は嫌いで町中が好き、ととにかくシーフな人です。
 ヤンとはちょっとおかしな会話が、エルダリスとは本筋の流れを示唆するような意味深な会話が発生することがあります。それぞれヤンとエルダリスの項の方に書いてあります。

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エアリー
特性
 エルフ(アヴァリエルエルフ)、ローフルグッド、クレリック/メイジ(マルチ、両クラスとも成長)
仲間にするには
 第2章以降、アスカトラのサーカスの怪事件クェストにて。詳細は第2章ヒントページに。その後は、サーカスのテントで待機しており、条件が合えば誘うことができます。
どんな感じ?
 マルチクラス特有の問題(経験値が振り分けられるので成長が遅い、レベル上限が低い)という問題こそあるものの、クレリックとメイジ双方の呪文の使い手というのは結構貴重です。HPは小さいし、後衛に徹してもっぱら呪文を使わせることになるでしょう。問題点はやっぱ打たれ弱さ+HPが小さいことかなあ、呪文攻撃や弓矢攻撃、後方からの奇襲などがあるとかなりあぶないので、戦闘の際にはなるべく防御の補助呪文など使わせるようにしておくと安心でしょう。
キャラ特有のクェスト
 ないようです。(一部のクェストは彼女がいると会話の流れが変化したりはしますが。)
イベントなど
 男性主人公を使っている場合、恋愛イベントの対象となります。比較的容易に最後までいけるので、是非恋愛イベントを最後までみたいという人にはおすすめです。
 ジャヘイラとの三角関係は前述(恋愛イベントのページにもあり)の通りですが、エルダリスをパーティに入れると、三角関係イベントが発生することがあります。以上の点について詳細は恋愛イベントのヒントページに。
 ミンスクがパーティにいると、BG1におけるダイナヘールみたいな立場になりますが、主人公(男性)との恋愛イベントはこれとは話が別のようです(ミンスクの項を参照)。
 恋愛イベントがうまくいっている場合でも、まだ人生などに若干の迷いとかあるらしく、ナリアなどに相談するような会話イベントがよく発生します。
 なお、恋愛イベントを見なかった場合、彼女に指示を与えた場合の言葉「チクティッカ・ファストポーより早く」というのが理解しにくいだろうと思います。恋愛イベントの会話では彼女がクァイルのことを話す際に出てくるのですが。彼女はエルフなのですが、クァイルに対する敬愛の気持ちからノールの神であるベアヴァン(こっちも、イベントの際のセリフに出てきたと思います)を信仰しています。この神の相棒的存在であるアライグマがチクティッカ・ファストポーなのです。
 また、これも恋愛イベントの会話だったと思いますが、回想的な会話でアヴァリエルについて語るところがあります。アヴァリエルはファーストフラワーリング(これについて記載した「歴史の本」があります。要約は歴史の本のページからどうぞ。)前に、ドラゴンに多数が殺され、北の高山地帯にあるファエンヤ・デイルで人目を避けて暮らしているのだとのことです。

ナリア・デアルニス
特性
 人間、カオティックグッド、シーフ/メイジ(デュアル、メイジとしてのみ成長する)
仲間にするには
 第2章以降、スラム地区のコパーコロネットにおり、デアルニスキープを救えのクェストを受ける。なお、私は見ていないのですが最初にすんなりと引き受けておかないと、その後あちこちに出没して「依頼を受けろ」と言ってくるそうです。ちょっとコワイは無し。
 仲間にせず、クェストを受けた場合には、デアルニスキープフィールドのテントに、クェストクリア後は城内にいます。また、パーティに入れてから外した場合、特に指定しなければコパーコロネットが待機場所となります。
どんな感じ?
 他所でも書いていますが、シーフ技能はおまけ程度で、純メイジと考えた方がいいでしょう。エアリーよりはHPなどもいいですし、STR14なのでイモエンほど物が持てなくて困ることもないし、ショートボウが使えるので遠隔攻撃要員にもなるし、パーティ構成によりますがメイジとして活躍できることと思います。
キャラ特有のクェスト
 政略結婚させられそうになっていたイサイア・ロウナルがらみの一連のクェストがあります。詳細は第3章あたりのクェストページに。
イベントなど
 デアルニスキープでは彼女がいる方がいろいろと情報を得られるのですが、使用人たちには彼女でなく他のメンバーが話し掛けた方が本音が聞けて面白いです。そういう情報とか、クェストに関する会話とかからは、要するにお嬢さんだなあという印象を受けるのですが、本筋でシーフ特有のやり方に批判的な意見を披露したり、アスカトラ小ネタ(第6章あたりのクェストページ参照)に書いたように物乞いをかばってやったり、パーティと行動を共にしているとなかなか人間的に成長するようです。あと、ヨシモがシーフ技能についてコーチするイベントがありました。

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アノメン・デルリン
特性
 人間、ローフルニュートラル、ファイター/クレリック(デュアル、クレリックとしてのみ成長する)
仲間にするには
 第2章以降、コパーコロネット広いフロアの北東に立っているので話しかけるだけ。実際には話しかけるというか接近すると会話イベント発生で、接近したのが男性キャラか女性キャラかで発する言葉が違うが、ここは女性キャラを近づけた方が面白い。
どんな感じ?
 戦力的には非常に良いのです。そもそもグッド寄りのパーティでやろうとすると、他にはメイジ兼のエアリーしかないわけだし、ジャヘイラとあまり変わらない程度に前線要員にも使えるし、力持ちだから物持ち役にもいいし。初期装備の専用鎧はなかなかいいので、あと、打撃系武器のいいの(比較的入手できますし)を持たせたいところです。ところが性格が問題。「独善的で思い込みの強い性格が、脚を引っ張っているのが現状である」(マニュアルの記載)から見当はつくことでしょうが。
キャラ特有のクェスト
 家族問題、ついでは騎士就任の成否。いろいろ分岐があって面白いですが、ちょっと気分的には割り切れず後味の悪さが残るところも…クェストの流れにより、パーティメンバーとしての去就が定まるのみならず、彼の属性や能力に影響が出ます。恋愛イベントの進行にも関わるので、これらについては恋愛イベントのヒントページに。
イベントなど
 女性主人公を使っている場合、恋愛イベントの対象となります。おすすめも何も、女性主人公の場合この人しかないわけで、ヤだったら恋愛イベントはなし、ということにしかならないです。容易とも言い切れないながら、まあ何とか最後までいけることも多いのですが、前述の彼の性格の問題が思い切り出てきてしまうんだなあ。笑って進められる人にはおすすめですが、ちょっとロマンチックに思い入れながらはやりにくいかなあというのが問題点。詳細は恋愛イベントのヒントページに。
 他のNPCとのイベントではヨシモとのやりとりが絶妙です。二人がいる状態でしばらくたつと、多分ヨシモがアノメンに今までにやってきた冒険話について聞くことになるでしょう。そこでアノメンがする話のものすごさと、ヨシモの冷笑的なリアクションには思わず笑ってしまうでしょう。これに輪を掛けて笑ってしまうのがケルドーンがらみ。是非是非、この二人をパーティに入れてヘルムの寺院に行き、カルト教団調査のクェストについて聞きましょう。ケルドーンの話が出た時、アノメン(騎士志望)がその人なら知ってるてなことを言いますが、これに対するヨシモの切り返しときたらもうたまりません。
(追記) ヤンがパーティにいる場合にも、ケルドーンへの彼のコメントに関して突っ込みを入れられるのですが、なぜか、ヨシモの場合ほどには怒らないような気もしました。
 ちなみにケルドーンですが、騎士試験以前のアノメンとはちょっと軋轢を生じます。騎士試験以後は、試験の結果次第となります。ジャヘイラとの会話イベントも発生しますが、ジャヘイラが(例によって)批評家的なコメントをする位のこと。

ヴァリガー・コルサラ
特性
 人間、ニュートラルグッド、ストーカー
仲間にするには
 スジとしては、彼の敵方(ガバメント地区)または味方(ドック地区)で彼を探して欲しいという依頼を受け、それからある所で彼と出会うことになるでしょう。もっとも、依頼を受けていなくても「ある所」に行けば会えますし、仲間にもできるのですが、一応捜索クェストを受けた場合には若干の謎解きにもなっていますので、「ある所」がどこかはここには書きません。(別ページには書いてありますので、分からなくて困られた場合にはそちらをどうぞ。)
どんな感じ?
 ストーカーというと語感は悪いのですが、レンジャーのキットで、シーフに近い特性を持っています。ステルス能力が高い、バックスタブ、というあたりがそれなのですが、鎧がスタデッドレザーまでという制限まであって、とてもミンスクと同じレンジャーとは思えません。また、メイジ呪文まで使えます。キットが非常に特徴的な一例です。とはいうものの、ちょっと使い方が難しいのも事実。罠や鍵関係のシーフ能力があればシーフを入れなくてすむのですが、そういうわけでもなし、二刀流のスキルがあるけど前線には出しにくいし(まあ、カタナのいいのがあんまり入手できないというのもありますし)、ステルスとバックスタブを使う気があればシーフよりはいいかもなあ、というあたりでしょうか。この人も専用の、それなりにいい装備を持っています。
キャラ特有のクェスト
 スラム地区北西のプラナー・スフィアは彼がいないと入れません。これはなかなか味わい深いクェストですし、得られるものもいろいろあります。また、メイジの本拠地にもなるので、一度は彼を入れてこなしておくべきクェストでしょう。一応、彼の捜索クェストと併せて第6章あたりのヒントページにまとめてあります。このクェスト達成後は特にないようです。
(追記事項)彼がいなくてもスフィアに入ることはできます。ただ、無用の殺生という気もしますし(ここらはプレイヤー次第でしょうが)、スフィアでの話は彼がいるほうが面白いと、個人的には思います。
イベントなど
 なんかこの、イベントとかリアクションとか豊富なNPCとそうでないのとがいるようでして、この人やマジー、サーンドなどはもろ後者。あまり目立った会話イベントやセリフなどがないんです…彼の心情について主人公やジャヘイラと会話イベントがあるぐらいでしょうか。

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サーンド
特性
 人間、トゥルーニュートラル、シェイプシフター
仲間にするには
 トレードミートに行き、市長(ハイマーチャント)と会話して彼のことを聞き、護衛を引き受けてから牢に行って会います。それ以前は牢に行っても彼の部屋が開きません。パーティに入れずにトレードミートのクェストを進めることも可能で、この場合彼はドルイドの森で待機することになります(後から行って誘うこともできます)。
どんな感じ?
 シェイプシフターは鎧一切不可。これも非常に特徴的なキットですね。ということで戦力としてはちょっと疑問か?とも当初思ったのですが、ワーウルフ(レベルが上がるとグレーターに)に変身するとなかなか強力でしっかり直接攻撃要員になれます。日に数回変身(可逆反応)できるのがミソで、呪文唱えて変身して戦い、戦闘がすんだら人間に戻って回復呪文なんてこともできるのがいいところ。むしろ、鎧や武器が要らなくていいや、てなぐらいです。
キャラ特有のクェスト
 仕事一筋のビジネスマンなどには身につまされるクェストかも。これはここで解説します。(なぜか、あまりNPCクェストを載せていない攻略本がこのクェストについてはちゃんと書いていたりする…)

  1. サーンドがパーティにいる状態でアスカトラの地区間を移動したり建物に入ったりすると、そこに彼の旧来の知人イガロルがいまして会話イベント発生、妻ガリアを見捨てたおまえは、私の知っているサーンドではもはやない、とか言われます。サーンドが心配しはじめて、これにより、「サーンドの子供」クェストが始まります。
    (追記) 当初「アスカトラのアドベンチャーズ・マートに行くと(ここに限るかどうか?)」発生と書いていましたが、他の地区でも発生することを確認しています。アスカトラ以外では発生しないように思われますが、十分確認できてはいません。
  2. 慌てて(慌てなくてもいいのですが)、「サーンドの昔の家」に行きます。近所というか隣接した所です。ここで、カティスという人物に会い、彼の妻ガリアは出ていったこと、消息を知りたいなら昔の雇い人フェネシアに聞けてなことを聞きます。
  3. フェネシアの家も近く(上の方)でして、マップにも記載されるはずです。ここは多分最初に話しかけても情報は得られず、サーンドを外に置いて(外でないとだめです)主人公が話しかけると会話に応じてくれます(日記を見ると分かると思います)。それによると、ガリアはデリルという地元の貴族から補助を得ていたが、デリルは彼女とその子供を虐待していたこと、ガリアは不審な死をとげ、子供はまだデリルと一緒にデリルの家に住んでいるらしいことを聞き出せます。
  4. デリルの家はガバメント地区南西にあります。ここに入って掛け合うのですがスンナリとは子供を渡してくれません。攻略本は戦闘により取り戻す流れで記載していますが、強気に出て脅しをかけると会話のみでも解決がつき子供を取り戻せます(どっちが得かという比較については追記部に)。
  5. サーンドは子供をみてもらうために一旦パーティを離脱し、ドルイドの森に行きます。彼を再びパーティに入れたい場合にはドルイドの森の奥に訪ねていくべし。子供の名前など教えてくれて、パーティに入れることができるようになります。

(追記) 攻略本にあるように、戦闘に持ち込む展開にするとかなり得になります。具体的にはクェスト達成による経験値(サーンド獲得分とパーティ獲得分とも)は同じなのですが、戦闘による経験値がかなり大きなものとなります。ただし(それだけに)戦闘はかなり厳しいですし、アイテムゲットなどはそう大したものではありません。戦闘に持ち込むのは、「やっちまえ」みたいな選択肢を選べば良いだけです。大丈夫かとは思いますが、敵の死体からサーンドの子供を取らないとクェスト達成にはなりません。
 この場合、高レベルメイジ二人との戦闘になりますから、第2章〜第3章レベルだと相当に苦戦するかもしれません。もっとも、パーティのレベルが高くても低くても、基本的な対メイジ(高レベル)戦術は同様のものになります。具体的には、敵は無尽蔵に呪文を使えるわけではなく、消費があること、なかなかその場を動こうとしないことなどを踏まえて、
・戦場は家の中となるのでいよいよ不利な展開になれば逃げるのも得策。動かない敵はまず追ってこない。また、敵の防御呪文(特にミスリードなど)は切れるのを待てばこっちの消費を抑制できる(というか低レベルのパーティだと対抗呪文も豊富ではないはず)。
・召喚部隊を敵に接近させ、強力な呪文をそっちに向けさせる。タイムストップ後シンボル系などを使われる場合、これに限る。
てなことをやってやれば、第3章までのパーティであっても何とかなることが多いでしょう。
 さらに、この家に入ると強制的に会話イベントが始まりますが、イベント発生までの一瞬の間にパーティを保護するような形で召喚呪文を唱えて置くと、会話イベントが終了して戦闘が開始すると速やかに召喚の壁を形成できます。ただし、あまり前方に召喚しすぎると、イベントで敵が使う魔法に巻き込まれて、召喚部隊がやられますから要注意です。

イベントなど
 ミンスクが彼に「なぜ戦わないのだ」と問いかけ、彼が大木と小さな苗木を持ち出して答えます。正直、分かりにくい答なのですが、ミンスクが何となく分かってしまうのがおかしいような、面白いような。
 あと、主人公との会話イベントが発生し、出生について正直にうち明けた場合には素直に支持してくれます(属性とか名声値とか行動とかの影響があるかも?)。この会話で、「タイム・オブ・トラブル」(これについてはいろいろな歴史の本のあちこちで登場します)の予言があってバールがあちこちに蒔いた種、という話が出てきます。

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マジー・フェンタン
特性
 ハーフリング、ローフルグッド、ファイター
仲間にするには
 ウマル・ヒルを救うクェストで、寺院の遺跡で救出(詳細は第3章クェストヒントページ)。ここで仲間にしないことも可能で、この場合には彼女はトレードミートの家に戻り、後の時点ではそこで誘うことができるようになります。
どんな感じ?
 前線要員として使えないことはないんですが、攻撃面でちょっと力不足かなという印象があり、かたや弓の能力は優れている(初期装備もいい)ので後方から弓攻撃ということになるでしょうが、純ファイターであるため後方にいても呪文は一切使用できず、一方純ファイターであるのに前線要員は別に置いておかないといけないことを考えるとちょっと使いづらい印象も。まあ、ここらは考え方と編成次第ですけど。
キャラ特有のクェスト

 パーティに入れていてしばらく立つと(多分)、マジーの妹を助けなくては、というクェストが発生します。主としてトレードミートで進行するので、このクェストのヒントはトレードミート関係のヒントページに。
 しかし、発生のしかた、内容(縁のある者を助ける)、時間制限がある(らしい)、メンバー離脱など、なーんかヤンのクェストと似ているんですねえ、あ、サーンドとケルドーンもそうか。
イベントなど
 不思議なぐらいに目立ったものがないです。ハーフリングの敵が沢山出てくるところなど、彼女が何かコメントでも付けるものかと期待して連れて行ったものでしたが…

ケルドーン・ファイアカム
特性
 人間、ローフルグッド、インクウィジター
仲間にするには
 テンプル地区から行ける下水道エリア、北西の方(アンシーイング・アイの入り口に至る方向)にいます。ヘルム寺院でカルト教団調査のクェストを受けると、彼について話が出るでしょう。変な答え方をすると戦闘になりますので要注意。ここで仲間にしない場合、レディエント・ハート騎士団に戻り、ここで後日誘うこともできます。
(追記事項) 当初、「ヘルム寺院に行かずに彼に会うことも仲間にすることもできますが、会話がちょっとチグハグになります。」と書いていましたが、カルト集団の噂だけ聞き(これはテンプル地区に初回行くと、見ないことには地下とかには行けない)ヘルム寺院に行かず地下に入ると、彼がおらず、アンシーイングアイ領域にも行けませんでした。これが本来だと思うので、当初に書いていたのは私の思い違いか何らかの不具合のような状態だったかと思います。
どんな感じ?
 パラディンの中でも前線要員としては非常に優れています。状態異常への耐性や、トゥルーサイトなどの特殊能力は有り難いですが、ターン・アンデッドや回復呪文が使えないので、プリーストがいるパーティの方がいいでしょう。攻撃の割に防御が弱い面はあるので、装備品で補ってやれば尚いいでしょう。
 パーティメンバーにイービル系NPCを入れる場合は要注意。進行不可能とは言えませんが、こまめなセーブを心がけ、ロードが多くなることを覚悟しておいた方がいいでしょう。また、クェストなどにおいて主人公の選択に不満を持ち、離脱に至ることもできます。結局、グッド系でパーティを編成し、グッドらしく振る舞うのが無難でしょう。
キャラ特有のクェスト

 またまた(サーンドのみならず)仕事人間にはこたえるクェストを…しかし、この世界には「姦通罪」とかってあるんですかねえ?

  1. ガバメント地区に入ると、彼が家のことを話し始め、寄っていくかてなことを言いますので行くことにします。彼の家は地区の南西、かなり西よりの方で、マップには「ファイアカム邸」と表記があるものと思います。入り口の近くまでいくと「ここだ」ということに。
  2. 家の中に入り、会話イベントが進行して彼の妻が登場し、ケルドーンが騎士の努めに没頭していたばかりに家庭の方では悲劇が起こっていたことが分かります。
  3. この後の選択が大切で、ケルドーンと妻とを話させる方向に進めるとあまり気持ちの良くない結果になります。この場合、レディエント・ハート騎士団に行けば(時間経過後)ケルドーンに会えて再びパーティに入れることはできます。
  4. ケルドーンにウィリアム・ソープ(相手の男)と話すべしと主張する方がいい結果を得られます。で、ソープに会うために、ウォーキン・プロムナード地区のミスレスト・インに行きます。宿酒場が2軒並んでいるので間違えないように。
  5. ここでは会話イベントが発生し、その後選択を迫られますので、家に戻って解決するようにいうのがいいようです。なんか、ケルドーンに話しかけさせるとあまりいいことがなく、(彼の家で「対面すべし」と言ったのだから、ケルドーンに話をさせるのがスジかと考えがちですが…)。主人公が話しかけるとうまくいったような記憶があるのですが、思い違いかなあ。
  6. 会話イベントの後、ケルドーンが「妻と話してことを終わらせよう」てなことになりますので、再び彼の家に向かいます。ここで主人公(プレイヤー)は決断を迫られます。ケルドーンをパーティに残したい場合には、彼が必要だというか、彼に家族と過ごす時間を与え、時間経過してから戻って彼をパーティに入れるかのどちらかになります。別に悪いことも起こらないようですが、なんとなく負い目を感じてしまう(私だけか?)展開。一方、彼を諦めることができるなら、彼を家族の元に戻らせる選択をすれば、パーティメンバーにすることはできなくなりますが経験値は獲得できます。
    (追記事項)ケルドーンを引き留める、家族と過ごす時間を与える、家族の元に戻らせるのどれを選んでも経験値は得られます。この中で家族と過ごす時間を与える場合てのがちょっとクセモノで、会話では1日となっているのですが、日記には1週間ぐらいそっとしておこうてなことになっており、これは日記が正解。1週間ぐらいたつまでは、彼の家に行っても彼と会話ができません。

イベントなど
 アノメンとの関係についてはアノメンの項に書いた通りです。その他、レディエント・ハート騎士団がらみ、ウィンドスピアヒルのクェストなどでは騎士らしくコメントします。
 「騎士らしく」の信条に反するようなクェストを受けると即パーティ離脱に至ったりします。確認されているのは、本筋の流れでボーディ側につこうとした場合、また、メイヴァールの裏切りクェストで寺院から盗みをするクェストを受けた場合(ラサンダー寺院からの盗みクェストの場合です。タロスからなら文句を言いませんでした)です。
 移動中などに、急に美徳について語りだし、ヤンが「騎士ちゃん」と呼びかけて揶揄る会話イベントはなかなか面白かったです。ケルドーンが「私を『騎士ちゃん』と呼ぶのは美徳にかなっていない」とやり返し、ヤンが「お袋が美徳に関する本を書いた」話をし、実はその本はエロティックな愛の美徳について書かれた「肉欲のゴーレムの罪」という本で、てなあたりは笑えます。しかし、その本がパラディンの妻達の間でもてはやされている、あんたの奥さんがまだ持っていないなら一冊送るぞ、てなこと言われて、「私の妻のことはほっといてくれ」というあたりはケルドーンのクェストを知っていると非常に思わせぶりです。

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エルダリス
特性
 ディーフリング、カオティックニュートラル、ブレード
仲間にするには
 第2章以降、ブリッジ地区劇団でラエリスの依頼を受け(必須かどうか?)テンプル地区下水道で、メクラスの元から救出。詳細は第6章クェストヒントページに。どれかの段階で仲間にしない場合、ブリッジ地区のファイブ・フラゴン亭で後日誘うことも可。
 メクラスのところで救出した際に仲間にしても、ラエリスに宝石を渡して、儀式のイベントになると強制的にパーティから離脱します。その後のプレイナー・プリズンをクリアしてから仲間にする方が得策でしょう。この場合バード専用のいい鎧が入手できますから、初期装備の剣と併せると戦力として十分期待できるようになります。
どんな感じ?
 ブレードというのは、戦闘向きに特化したバードで、その代わり、伝承知識が低く(感覚的にはメイジと変わらないなあという程度)、歌の能力が上がらない(これは残念)という問題があります。彼を使うなら、パーティに入れたらできるだけ早くプレイナー・プリズン攻略を果たし、バード専用の優れた鎧を入手するのがいいでしょう。これさえ装備させれば少々の敵相手なら十分前線で使えます。二刀流が3ポイントまでいけますし、初期装備が優れた剣てのがなかなかいいです。まあ、ファイターなどと比較すれば見劣りはしますが、メイジ呪文も使えるし、強敵相手だったりダメージ負った場合には下がらせて歌でも歌わせるなり、楽器を使わせるなりしておけるし。要は中途半端と思うか、なかなかいいじゃん、と思うかはパーティ編成、使い方、最後は考え方次第ってことになっちゃうんですけど。
 あと、悪魔の血をひく異次元生物、てなことですから、少々変でないとおかしいでしょう。ということで、人をいちいち鳥に見立てて(自分は雀で主人公はカラスなど)、結構キザーーーな話し方をしますから、ちょっといらだつこともあるかもしれません。クェストやイベントの会話で芝居がらみの一言を差し挟んで来るのが面白いこともあるんですが。
キャラ特有のクェスト

 ヴァリガーの場合、スフィア以外にはこれといったクェストがないのと同様らしく、プレイナー・プリズン以外にはこれといったクェストがないようです。ちなみに、ヴァリガーは入れていないとこのクェストができないのに対して、エルダリスがいなくてもクェストはできるので、「同様」というのもちょっと違うんですが。
イベントなど
 男性主人公とエアリーがいるパーティでは、彼がらみの三角関係イベントが発生することもあります。なかなか面白くはありますが、パーティ編成で困ったことになるかも。詳細は恋愛イベントのヒントページに。
 ジャヘイラとの関係が微妙。彼を入れたあと、そんなに時間をおかず、非常にギスギスした会話が発生するので、絶対にこいつら合わないと思ったものでしたが、その後、ドルイドであるジャヘイラが、異次元生物である彼を興味深く見ていたりするイベントもありました。
 メンバーの戦い方を観察したり、コメントしたりするのが趣味のようです。アノメンとはもろに合わないようでして、戦闘があった後、エルダリスがアノメンの戦い方を見てアドバイスをするイベントがありましたが、アノメンは(予想されたことかも)三文役者に教えられたくないと怒ります。一方、ミンスクにどうしてそういう戦い方をするのか尋ねることもありましたが、ミンスクはああいう人でしょ?ブーがそういうんだ、スペースハムスターは間違わないと堂々と答えておさまりました。問いかけのとき、「猟犬とハムスター」と呼びかけるのが面白かったです。
 悪魔の血をひくだけあって、悪魔的な洞察力があるのか、ヨシモとのかけひきは奥深いものがあります。もっとも、初回プレイでもあって、ヨシモがらみのその後を知らなければ、何を言いたいのか見当も付かないかもしれませんが。これは、ヨシモの方からエルダリスに「浪人(なんでまた浪人?)、宿無し」と呼びかけ、なんで「ノミに食われた犬のように不機嫌」なのか尋ねる会話で、エルダリスが「あんたの主人」や「重い足かせ」、そして「ひどい芝居」に言及するものです。ヨシモの方にもシーフのカンが働いたのか、その後エルダリスの方から話しかけた際には、俺の信用を簡単に得られると思うな、てなことを言います。
 ブリッジ地区では、宿などで、「おおエルダリスじゃないか」みたいなことを言われることがよくあるのですが、ちょっと気になるのが、ベル(昼夜営業の露天の主人)の近辺で昼間のみショップをやっている所での会話。なにやら怪しい取引でもしているのかも??

ヴィコニア
特性
 エルフ(ドロウエルフ)、ニュートラルイービル、クレリック
仲間にするには
 第2章以降、ガバメント地区で。要戦闘。詳細は第6章クェストヒントページに。ここで仲間にしない場合、グレイヴヤード地区西の方におり、後で誘うことも可。
どんな感じ?
 さすが専業クレリックという感じです。呪文も沢山使えるし、成長も早いしで非常にパーティの助けになることでしょう。武器・防具のいいのを入手できれば前線でバリバリとは言えませんが、前線補助要員ぐらいにはなります。ただし、入れただけで名声が下がりますし、あちこちで会話イベントなどに軋轢を生じます。また、しょっちゅう人などを罵ります。
キャラ特有のクェスト
 この人の場合、恋愛イベントが全てという感じで、特にその他のクェストというものはないようです。
イベントなど
 男性主人公を使っている場合、恋愛イベントの対象となります。エアリーやジャヘイラと比較すると会話内容などが非常に重く、大人の雰囲気であり、また長くかかりますが、背景世界などの理解は非常に深まるので、是非この恋愛イベントを見ておくべし、とおすすめしたいところではありますが…いろいろと問題もありまして。(詳細は、近日中に恋愛ヒントページの方に追加します。)
 その他上述のように、あちこちで軋轢を生じます。例えば、男性大嫌い、女性大歓迎の宿屋(ウォーキンズ・プロムナード地区のセヴン・ヴェイルの隠れ家)の女主人は、彼女が話しかけると「ドロウはお断り」とつれない態度になります。この他、一般に酒場やショップなどでは彼女が話しかけると非友好的なことになってしまう場合が多々見られます。(彼女でなく他のパーティメンバーが話しかけた場合でも、リアクションが異なることはあります。)
 もっとものすごいのが、ウォーキンズ・プロムナード地区の北西部噴水あたりの人物(ベルミン・ガーガス)です。この人物は、誰が話しかけた場合であっても、パーティにエルフかハーフエルフがいるならばそのキャラと非友好的な会話になってしまうのですが、ヴィコニアがいる場合には即時敵対してしまいます。まあ、パンピーですから敵というにも値しないようなもんですが、困ったことに付近にいるアムン兵とショップの店主まで敵対状態になってしまいます。でもって、当該人物をやっつけても名声に影響はないのですが(向こうから敵対してきたかららしい)その他を倒すと名声値が下がります(巻き込まれだから?)。まあ店主の方はほっておけば赤枠のまま立っているだけですが、アムン兵の方は向かってくるので、どうしても倒してしまいがちになります。もっとも、ヴィコニアを入れるパーティはイービル主体のことが多いでしょうから、名声値を下げる数少ない(第3章までであれば)チャンスでもあるのですが…
 パーティメンバーの多くとも衝突します。イービル同士のコーガンとの会話についてはコーガンの項に書いてありますが、それ以外については予想されたことではあるでしょうが、グッド系キャラとは折り合いが悪いです。ミンスクに対して、頭の刺青をからかうような発言をした際には珍しくミンスクが怒ったような受け答えをします。
 いうまでもないことですが、本筋中盤の舞台となるアンダーダークは彼女の出身地です。あちこちでコメントをしてくれますから、彼女がパーティにいる方が面白くなります。
 あと、カルト集団アンシーイングアイのクェストをかなり進行させると、忘れられかけた神様について興味深いコメントをします。神様なんて名ばかりだが、忘れ去られているわけじゃないと消え去ることもできないだろう、ロルスのおふくろさんも似たような目にあってくれれば自分としては助かるのだが、と。ただし、恋愛イベントをかなりすすめていないと、彼女、彼女の家族、ロルスの関係についてよく分からないと思います。まあ、彼女がなんらかのトラブルがらみでアンダーダークから逃げ出してきたこと、アンダーダークのある主要な町ではロルスが信仰されていることがわかれば、おおよその察しはつくかとも思われますが。

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ヤン・ヤンセン
特性
 ノーム、カオティックニュートラル、イルージョニスト/シーフ(マルチ、両クラスとも成長)
仲間にするには
 第2章以降、ガバメント地区での会話イベント後。詳細は第6章クェストヒントページに。ここで仲間にしない場合、スラム地区の彼の家に戻り、ここで後日誘うことも可。
どんな感じ?
 イリュージョニストとシーフのマルチというのは、なかなかに役立つ存在なのですが、見かけ、初期装備の説明、その他もろもろのことで使いたくないと感じられる方も多いことかと思います。なにせ、指示を与えようとするとゲップをすることもあるし、脈絡もなくカブのことを言い出したり、自分の親族を持ち出して講釈をたれたりするヲヤジなキャラですから。
 しかし、この講釈も結構面白いという面がありますし、彼特有のクェストも彼の意外な一面を見ることができたり、神秘性有り戦いありのバラエティがあったりしますし、特にセカンドプレイ以降のプレイで、ちょっと変わった味もいいなと思われる方でしたら、入れてみると案外楽しめるんじゃないかと思います。
 初期装備は心許ないように思えますが、鎧は装備したままで呪文も唱えられるし、呪文を使わせるかクロスボウを打たせて前に出さなければOkでしょう。シーフ技能は罠や鍵については十分です。ステルスは要成長。あと、イモエン並に物が持てないのがちょっと問題。
キャラ特有のクェスト
 マジーなどでもそうですが、多分パーティに入れてある程度たつと発生するらしい会話イベントがきっかけになります。なお、全般ヒントのページに書いたように、ある場所とか人物が2つ以上のクェストに関係する場合、起こるべき会話が起こらないなどクェスト進行不可能になることがあるようなので、場所や人物がカブる可能性がある、奴隷解放(コパーコロネットに始まる)や、ヘルム寺院の依頼(サールズに仕事をさせろクェスト)などを受けた状態でやらない方がいいと思います。

  1. 私はアスカトラで出会いましたが、それに限らないかもしれません。ヤンのいとこ、ビールー・ヤンセン(象泥棒のあげくに脱獄したっぽい)がヤンに話しかけてきまして、なんか、リサが俺たち(ヤンの家族らしい)と一緒にいるとのことで、ヤンが「あいつ」と彼女のことを心配するとビールーは彼女と話すべきだと言い残して姿を消します。
  2. ビールーが去った後、引き続きヤンとの会話イベントになり、リサについて聞くことができます。要は婚約にまで至ったヤンの昔の彼女だそうなのですが、ビジネス(高利貸し、密輸など不快なもの)で財を得たヴァーラグに奪われたそうでして…
  3. スラム地区の彼の家に行きます。入るとすぐにイベント進行になります。問題なのはリサ本人ではなく、彼女の娘ジャエラで何か不可解な病気になっているそうです。ここでヤンがパーティから抜け、地下室にいるゲルハルトじいさんに話を聞いてきてくれと言われますのでパーティは地下に行きます。
  4. ゲルハルトじいさんとの会話は、要領を得ない上に正しい選択肢も分かりにくいことおびただしいのですが、幸いにも何度もやり直しはできるようなので(やり直しを促されているようにも思われる)、ヒドゥンという名前が出るまでがんばりましょう。このあとでアノメンがノームについて辛辣な(彼にしては気が利いている)コメントをします。
  5. ヤンの所に戻ると、ゲルハルトじいさんがおかしな理由を教えてくれて(予言者になっちゃったのだそうで)、なんとかジャエラを救う方法を見つけて欲しい、「長くても10日」ぐらいしかもたないだろうと聞きます。
  6. ヒドゥンの手がかりは、ガバメント地区ユステヴ邸のユステヴ夫人だそうなので、ガバメント地区南西に行き、ユステヴ夫人に話しかけます。「エンライテンド・ワンズ」という言葉が出ますが、これについては情報は得られず、ヒドゥンについてはコパーコロネットにある下水道を探せ(入り口はどこかの酒場にある)との情報を得ます。
  7. スラム地区のコパーコロネットに行き、店の奥の出入り口から下水道に入ります。多分、乾ドック(船を建物にしたもの)の方から行っても大丈夫だと思います。下水道のクェスト(リラルコル獲得)の際には何もなかった通路の端(シャーマンから杖をゲットした通路の反対側の方)にヒドゥンはいます(外見はパンピー?)
    彼に話しかけると、娘を救う(なぜか話すまでもなく事情を知っていたりします)ために条件をつけられ(やっぱりね)、彼を追っている二体の生物を始末してくれ、そのためには、ドック地区シー・バウンティ亭の経営者から情報を得て欲しいとのことで、情報を得るために言うべき言葉を教えてもらいます。
  8. でもって、シー・バウンティ亭に行くと、その選択肢が出まして、これを選ぶと情報を貰えます。なんでも、ブリッジ地区のファイブ・フラゴン亭の2階だとか。これって、よくまあ移動させてくれるクェストですねえ。
  9. ファイブ・フラゴン亭に行って階上に上がり、客室の一つに入ると短い会話イベントの後すぐに戦闘になります。相手はギシャンキーですが、第3章までの段階でこのクェストをやっていたのなら、何か全然分からないだろうと思います。第4章から第5章で出会うことになる(必ずではないが)連中なんですけど。そこそこ魔法も使ってきますから油断はできません。なるべくなら扉を開ける前にしぶといのを召喚しておくとか、補助魔法をかけておくなどしておきたいところです。
  10. 倒して、下水道に戻りヒドゥンに話しかけると、さすがというか、もう娘は直っているといわれます。ここで、「ギシャンキーに追われるなんて」と正体を問うと、一瞬だけ彼の姿が変わります。
    (追記事項)ヴィコニアがパーティにいれば、ここで正解を教えてくれます。まあ、教えて貰う場合でも貰わない場合でも、第5章をプレイする前であれば何だかよく分からない、ということになるんじゃないかと思います。
  11. ヤンの家に戻ると、ジャエラは元気になっているのですが、リサとジャエラはヴァーラグが迎えに来たからとさっさと下に降りてしまいます。ヤンも、そしてパーティも追っかけて下に降り、ヴァーラグが入っての会話イベント発生。まずはヴァーラグにいったん外に出て貰い、リサとヤンとの会話でリサはヴァーラグは心を入れ替えたのだからもう大丈夫だと言って、去ります。その後ヤンが主人公に対してヴァーラグをどう思ったか尋ね、ひょっとしてこのクェスト続くんじゃないのかな、てな終わり方になりますが、ここまでのようです。なお、ヤンについてはクェスト完了後自動的にパーティに復帰します。

イベントなど
 前述のように、やたらとコメントしたがるし、それがまた自分の親族などを持ち出した他愛のない話が多いのです。ツァーとモンタロンの事件などについても、「鳥が実は…てやつだな」とベラベラしゃべる、てな具合。でも結構面白いです。最後にたいていオチはあるし。
 彼のコメントにはコーガンが怒るという場面もありましたが、ヤン・ヤンセン、そこはケロっとしたものでして(カエルの面に水?)その後も手前勝手なコメントを付けるクセはおさまりそうにありません。
 アノメンは「アノ」、ヨシモは「ヨッシー」などと、勝手に愛称を付けてしまうタイプです。アノメンの項に書いたように、ケルドーンが話題になった際のアノメンによる批判的なコメントに対しても、「お主もじゃのう、アノよ」みたいなことを言います。ヨシモといい、絶好のつっこみどころですね、この際の彼は。
 なぜか、ミンスクが連れているブーに興味を示します。これについてはミンスクの項に。
 ヤンとヨシモは一緒に入れるケースが少ないかもしれないのですが、ヨシモがヤンの発明品に興味を示すというちょっと面白い会話が発生します。ある時はヨシモが「そのフラッシュ・ボムは」と尋ねて、「ヤン・ヤンセンのフラッシャー・マスター・ブルーザー・メイト」というちゃんとした名前があると返されます。別の時にはヨシモが新しい発明について尋ね、ヤンがカブ剥き器(ランニングコストが問題か)の話をします。
 ケルドーン(ちなみにケルディ)との間では、「騎士ちゃん」に始まる、とんでもない「美徳の本」についての会話イベントがありますが、これはケルドーンのクェストをほのめかすようなイベントなので、ケルドーンの項の方に書いてあります。
 ヤンの怪しげなカブ製品や発明品は、あちこちで軋轢の元になっているようです。ブリッジ地区のデロサーズ亭の亭主と話すと、カブローションの件で怒られて、うまくいいくるめるイベントがありました。ブリッジ地区の街路で一般市民(農民)に話しかけた際に同様の会話イベントが発生し、ロードすると発生しなかったことがあるので、これはランダムに発生する(ブリッジ地区限定かも?)イベントかもしれません。
 ガバメント地区には、ごますりを連れたペイラス・タニスロヴという貴族らしい人物がいますが、ヤンが話しかけると(ヤンがパーティにいても他のキャラが話しかけたのでは通常のリアクションになります)、カブばかり売りつけるノームのターニップサム伯爵の話をします。
 ヤンに対して指示を出す際に時々「ゴロドンのようだな」と言います。まあ、ヤンのことですから親戚か知り合いの誰かだろうと思って聞き流していてもいいのですが、このゴロドンに関する会話があるのが、ヤンのいるパーティで隠れ家にいるヴァリガーを訪ねた際です。会話の流れでウィザード(トルゲリアス)がスフィアのことは何も言わなかったということに言及があると、ヤンが、わしの知っているウィザードは誰もみな記憶力が悪い、ゴロドンは少なくとも週に1度はズボンをはくのを忘れて、そのたびに彼の親友のピンキーはヒステリーを起こしていた、てなことを言います。

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エドウィン・オデッセイロン
特性
 人間、ローフルイービル、コンジュラー
仲間にするには
 第2章以降、ドック地区シーフギルドに始まるメイヴァールの裏切りクェストをある程度進めてから。詳細は第3章クェストヒントページに。ここで仲間にしない場合、スラム地区のコパーコロネットに行くので、後で誘うことも可。
どんな感じ?
 BG1と同様に、彼にしか装備できないアミュレットを持っており、呪文数が多いのが嬉しいところ。ただし、コンジュラーなのでデヴィネーションスクールの呪文は使えない点に要注意。
 仲間にするまでは、あまりにも尊大な態度に辟易したものでしたが、仲間にしてみるとそんなにもハナにつかないというか、むしろお笑い系というかネタの宝庫というか…てな感じになってしまいました。
キャラ特有のクェスト
 これがまさしくネタの宝庫です。分かりにくいところはあるし、長くかかるしという厄介な面も持ち合わせてはいますが、是非一度は見ておきたいお奨めクェストです。

  1. 話はエドウィンがいるパーティがグレイヴヤード地区に入った時点から始まります。いきなりエドウィンが失われたアーティファクトのネザー・スクロールについて語る会話イベントが発生します。どうやら、それはアスカトラの貴族の墓にあるらしく、それは多分奥の墓らしいとのことです。
  2. コーガンのクェストも同じ事なのですが、本筋の方ではボーディの本拠地になるあそこからつながる、本筋の展開では意味不明な「南のダンジョン」がまずは舞台となります。おすすめはグレイヴヤード地区南西の方、階段アイコンが出るところから入り、クモのダンジョンを南東に進んで南のダンジョンへの出入り口に至ることです。本筋の探索か、フリーな探索か、コーガンのクェストかをすませていない場合だったら若干のクモ及びエターキャップとの戦闘があります。
  3. この先の攻略については、コーガンのクェストの第3項〜第4項を参照してください。大部屋の向こうにある、小部屋二つのうち東の方がこのクェストに関わっています。エドウィンがいる場合ここでリッチ(カウルド・ウィザードのネヴァジアだそうです)が出現して会話イベントが発生します。私の場合、コーガン(すでに彼のクェストをすませていた)もパーティにいたのですが、コーガン関係の会話が優先されてしまいましてちょっとフラグ乱れかと心配しましたが、再度話しかけると無事にエドウィンがらみの話になりました。ここは戦闘しかないものと思われます。相手はリッチですからあなどってはいけませんが、カンガックスのクェストに関わるリッチ(難クェストのページ参照)ほどでもないような。
  4. とりあえず、倒しますとどうやらネザー・スクロールなるものを入手するようなのですが、これはイベントの流れでエドウィンが自分のものにしてしまうらしく、エドウィンの所持品欄などを見ても何もありません。ここもちょっと心配なところでしたが大丈夫です。なお、会話イベントの選択肢では、「それはパーティの宝だ」などと主張せず、彼の好きにさせておく方が無難でしょう(パーティの宝とか言った場合にクェストがどうなるかまでは確認できていませんが…先は長いし)。
  5. 数日経過後(ぐらいだと思います)、エドウィンが何かを学んだようなことを言いまして、若干の特性値変化などがありました。なお、対死セービングスローなんて表示が出ていたので、悪いことが起きる可能性があるかもしれませんし、特性値変化も固定的なものではないかもしれません。
  6. 次のイベントは結構すぐに発生します。多分1日後くらいでしょう。エドウィンがさらに何か学んだらしく、変身の呪文のことを言い出します。この際には、「やめた方がいい」「やれ」「スクロールを捨てろ」の選択肢がありますが、私は(もちろん)「やれ」にしました。そうするとエドウィンが女性になってしまいます。顔グラフィックこそそのままですが、メイン画面が女性メイジとなり声も変わります。この後の主人公の選択肢にはちょっと揶揄るようなものばかり並びますが、「出ていけ」は選択しない方が無難かと思います。
  7. ちなみに、本当に女性になったのかどうか、ウォーキンズ・プロムナード地区の宿屋セヴン・ヴェイルズの隠れ家で試してみました。ここの女主人は男性キャラが話しかけると剣もホロロの受け答えをするのですが、女性エドウィンが話しかけた場合、見事に「お嬢ちゃん」と呼びかけてくれ丁寧な応対をしてくれました。
  8. ミンスクが「あんたエドウィンの妹?」と話しかける会話イベントも笑えました(ただし、態度は彼よりずっとマシとのこと)。エドウィンは「俺だ。分からんのか」みたいなことを言いますと、ミンスクは「ミンスクがブーでブーがミンスクみたいに、心が通じ合っているのか」と勝手な解釈をしてしまいます。
    この段階でのミンスクの会話としては、ミンスクがあんな魔術師がいなくて寂しいわけじゃないが、でもどうしたんだろう?とかいうものもありました。
  9. 次のイベントまでは結構時間が空きました。本拠地(バードの劇場)クェストのイベントが何度か発生したので、少なくとも2週間以上は空いていたように思います。また私は、ウマル・ヒルに行った際に発生しました。どうやら、野外でしか発生しないようです。
    デガーダンという人物がいきなり話しかけてきます。ここでの会話は、最初「話している暇がない」と答え(こうすると、セイのレッドウィザードだという情報を得られます)、次に質問を受けます(なおもつっぱねると戦闘になります)。エドウィンを探していると言うので、ここは「どうして探しているのか」と聞くと、エドウィンの悪行の数々を並べ立ててくれます(エドウィン沈黙のまま)。その後は、「知らない」でつっぱねるとデガーダンは立ち去ります。
    ここでは、質問を受け付けたあと、「どうして」の他に、「知らない」と答えるか「そこの女」と答えるかすることができます。「どうして」を選ぶと「知らない」と「そこの女」を再び選択することになります。いずれの段階でも「知らない」を選択すると、報酬があることを告げられた上で「そこの女」と「エドウィンに会ったらあんたを探して教えてやるよ」との選択になります。ここで、「エドウィンに会ったなら」を選ぶとデガーダンは立ち去ります。どの段階でも「そこの女が」を選択すると、エドウィンは「裏切ったな」と敵対してきます。いや、たしかに裏切りなんですけど、ついつい選んでみたくなる選択肢ではあります。
  10. 次はそんなに時間が空きません。数日後(もしかしたら1日後かも?)に、野外で発生しました。最初は同じ所で発生したので、それが条件かとも思っていましたが、別の場所でも発生することが確認できました。
    デガーダンが再び現れ、エドウィンが女になっているらしいと突き止めた模様です。ここで、焦りつつもプライドだけは維持し、しかも保身のために嘘を並べ立てるエドウィンは必見です。とにかく、エドウィンの努力にもかかわらず(結果オーライかも)、デガーダンは信用せず、ディスペルマジックらしき呪文を唱えてきて、エドウィンは男に戻ります。なぜか、男に戻ったとたんに彼は強気になって、ここでデガーダンとの戦闘になります。ブリーチの呪文さえあれば、物理攻撃で倒せるだろうと思います。なお、後の会話でエドウィンをなじると彼は敵対してきます。イービルのキャラは扱いが難しいのが多い…

イベントなど
 彼がヴィコニアに、「私はおまえのことをうかがっていたが、ずいぶんだまされていたようだ」とか話しかけ、ヴィコニアにすかされて、エドウィンの種族と、ヴィコニアの一族の話になるエピソードは、両者が腹のさぐり合いをしているせいか、イマイチ分かりにくいものがあります。まあ、ヴィコニアの最初のレスポンスに「下心があるようだ」最後のレスポンスに「おだててもだめ」があること、から、どうもエドウィンがヴィコニアの気を惹こうとしているのではないかとも思われます。
 しばらく後で発生する会話イベントはかなり大人向きのもの。まずはヴィコニアが、セイ人の男のたくましさはいろいろ「変なとこ」で耳にするがそれはただの戯れ言なのか本当なのか、と尋ねます。これに対してエドウィンは「この」セイの男は、クロークと同じ赤い血であり、沢山の妾が私の性技で喘いだものだなどと言います。
 あと、アンダーダークのスヴァーフネヴリンの村長のところで発生するヴィコニア、コーガンと3人の会話なども併せ考えると、どうやらエドウィンがヴィコニアに気があるようには思われます。

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コーガン・ブラッドアックス
特性
 ドワーフ、カオティックイービル、バーサーカー
仲間にするには
 第2章以降、コパーコロネット広いフロアの南西に立っているので話しかけるだけ。
どんな感じ?
 何も書きませんから何もいわずステータスを見てください。いかにドワーフではあっても、この斧の技能はすごいです。逆に斧を持たせないてのはちょっともったいない話になります。斧には結構いいものもありますし、中にはドワーフしか装備できないものもあります。
 キャラ的には、熟練の傭兵にして、無類の罵倒王という感じです。詳細はイベントの項に。かなり個人的な感想にはなりますが、主人公がウォリアー系以外の場合の方がいいように思いました。熟練の傭兵ぶり、特に試されているかのような会話イベントは、前線をこの人にお任せしている場合なら受け入れられるのですが、ウォリアー系主人公がある程度強くなっていると、俺の方が強いのにとかついつい反発してしまいそうで…
キャラ特有のクェスト
 珍しく、パーティに入る時にクェストを持っています。BG1とかではこういうのが主流だったのですが、BG2では移動中などに話しかけられて発生するケースが多くなっているので、珍しく思えます。仲間にしてある程度時間がたつと「まだか」とか急かされます。ジャヘイラやエルダリスからの類推では、後回しにしても大丈夫かも、と思いますがあまり長く放置しての確認はできていません。困るのは、アスカトラに来た早々のまだ弱い段階であっても仲間にできてしまい、一方、このクェストの舞台は低レベルのパーティにはちょっとシビアかなとも思われることです。舞台となるダンジョンのことを分かっていれば何とか切り抜けられますが、総当たり的に調べるとなると結構大変かも。

  1. 彼のクェストは要は「古本探し」です。彼の話からは分かりにくいですが、日記の記載を見ると、「地下でつながった」あたりからあのダンジョンが怪しく思われます。そうです、本筋の方ではボーディの本拠地になるあそこからつながる、本筋の展開では意味不明な「南のダンジョン」がまずは舞台となります。
  2. おすすめはグレイヴヤード地区南西の方、階段アイコンが出るところから入り、クモのダンジョンを南東に進んで南のダンジョンへの出入り口に至ることです。若干のクモ及びエターキャップとの戦闘があります。
  3. まず入ってすぐの所が最大の難関です。少し踏み込むと結構多数の敵が出現しますから、まず召喚なり補助魔法なり、遠方への足止め魔法なりかけておいて、体勢を整えてから少し踏み込み敵を発生させるようにするといいでしょう。戦闘開始後もパーティメンバーはあまり動き回らない方がいいです。ここらの床はトラップだらけでして、トラップにかからない召喚勢を前に立たせて遠隔公益などを主体にし、接近してきたヤツだけ直接攻撃をしましょう。なお、攻略本の記載を見ると、パーティレベルによりかなり出現する敵の種類が異なるようです。準備(呪文やポーションなど)をマズったと思ったら出直した方がいいでしょう。
  4. 敵がいなくなったら罠探し+罠外しです。床の模様のポイントになる部分があぶないので、絵柄の上にどかどか乗ったりせず、絵柄の周辺からジワっと調べます。この先は通路と小部屋があるだけですが、通路もあちこちに罠がありますから要注意です。小部屋の一つ(盗掘されているという表示が出る所)でイベントが発生し、コーガンが仲間に先んじられたと怒ります。
    (追記事項)コーガンのクェストに関係があるのは南の方の小部屋です。東の方の小部屋はエドウィンのクェストに関係していますが、コーガンがいる場合にはちょっと情報を貰えます。
  5. 急いで、ピムリコの所へという流れになりますが、急がなくても可。この先戦闘もありますし、それなりに得るものもありますから、回復とか手持ちの売却などやっておいていいと思います。ピムリコの家は、テンプル地区北東で、おそらくこのイベント以外には入ることができない(「誰にも会わない」とか言われる)所だろうと思われます。ここでは、イベントのみ。
  6. 次が、ちょっと分かりにくいかもしれません。たしかコーガンのセリフの方に注目だったような。「コパーコロネットの屋根の上」とかいう表現に着目すれば行くべき所は分かるかと思います。スラム地区の宿酒場コパーコロネット近辺の階段を上に上がると、結構すぐにコーガンの元の仲間との会話イベントが発生し、コーガンの罵倒王ぶりが発揮された後、当然のごとく戦闘になります。厄介なことに会話イベントは強制的に発生し、この際敵はシーフタイプの3にんと認識しがちなのですが、実は後ろの方にマジックユーザーがいましてこいつがなかなか面倒なのです。あまりに苦戦するようなら(あっちの呪文詠唱が結構速いし)、会話イベント発生前に奥の方を狙って召喚などしておくというテがあります。(もしかしたら、町中の魔法使用扱いになるかもしれませんが。)
    戦闘に勝てば、経験値とそれなりのお宝ゲットがあり、コーガンが欲しがっていた古本も入手できます。多分売却すべき換金アイテムだろうと思います。残念ながら、期待したほどの莫大な金額にはならないのですが…

イベントなど
 前述の「熟練の傭兵」らしさは、クェスト依頼の場などでしばしば見られます。例えば、ガバメント地区でトルゲリアスからヴァリガー捜索のクエストを受けるに先立って、彼のお使いに行政庁前で呼び止められるイベントは、コーガンがいると会話内容が変わります。また、トルゲリアスとの会話内容も変わりますし、ヴァリガー捜索をほったらかしにしておくと、コーガンが督促するようなことを言います。

 また、罵倒王ぶりは、酒場などに入った時とか、パーティメンバーの会話などで発揮されます。ただし、比較的彼が認めている相手と思われるのはミンスクで、「あんたの勇敢な戦いぶりはみもの、ドワーフの血は流れていないのか」と尋ねます。ミンスクは例によってブー一本槍ですが、そのことを「ネズミのいいなりか」と言われると、「ブーをバカにするのは小さくてもがんばっているやつを、そしてミンスクをもバカにすることだ」と言い返します。これに対するコーガンの受け答えはなかなかで、「風車を追いかけるのがせいぜいだ」と名作の引用。
 ケルドーンのことも、それなりには認めているらしく、「まぬけな足長トンボにしては剣を振り回すのがうまい」と誉めけなし。ケルドーンがコーガンにはブレードは長すぎるみたいなことを言うと、鋼の細い棒よりは斧だ、と彼らしいことをいいます。
 ヴィコニアとの間には、罵倒王対罵倒女王の壮絶な言い合いが何度か発生します。どうやら、ヴィコニア一族と、ブラッドアックス一族との本拠地が結構影響し合うようなあたりにあったらしく、最初はヴィコニアがそのことを持ち出し、二度目のイベントではコーガンがドロウの悪口をいいます。エルフとドワーフの不仲は有名でしょうが、ドロウのヴィコニアはエルフ嫌いで、だから敵の敵は味方、とはならないみたいです。
 エドウィンとは、どうでしょうね、異業種らしく評価もし、見下しもしというところでしょうか。エドウィンがコーガンに「対立とか逆境をどう思う」と尋ねる会話イベントでは、コーガンが戦闘賛美をし、エドウィンがおまえのようなウォリアーは自然の敵にして最強の危険だてなことを言い、コーガンが「適者生存」などと言い返して終わります。

 ランダム発生の会話イベントらしいのですが、主人公の反応を試されるようなことが何度かありました。一度は、いきなり戦いを賛美して戦いこそ男の尺度みたいなことをいい、主人公に同意を求めてくる場合がありまして、これは同調しておかないとマズイかもしれません。
 もう一つは、同調しないと敵対してくることを確認しています。これは、今のパーティが昔の仲間よりマシだと(ただし、腰抜け、気が利かない、頭もあまり良くないとの評価の後でですが、昔の仲間はもっとドジでマヌケだったそうで)言うことにはじまります。その後昔の仲間はどうなったかという話になるのですが、どいつもこいつもツキに見放されて…というか、みんな彼にやられているんですけどねえ、客観的には。ということで、ウーズに鎧を溶かされたり、ジャイアントに倒れ込まれて足を潰されたり、伝染病にかかったりした仲間に彼がいかに対処したか(というか始末したというか)を聞かないと、否定的なことを言うと戦闘になってしまったりします。
 困ったことに、この会話がループ状態らしく何度も繰り返されることになってしまう事態がありました。長いのでうざくなります。少し前からやり直すと発生しなくなりましたが、それが嫌な場合、外して入れ直すと直るかも(未確認です)。

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