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バルダーズ・ゲート2:第3章のヒント

このページの目次

第3章全般
 第3章に入っても、第2章と同様にあちこちのクェスト(本筋以外)を適宜やっておいていいでしょう。というのも、本筋クェストに取り組むとそれなりに敵が強いなどの困難があるわけでして、そこら、本筋以外のクェストの方で慣れておくなり、強化しておくなりしないと、本筋の方で行き詰まると結構悲しい思いをすることになってしまうからです。
 さて、本筋については、大きく見れば一本道的なところはあるのですが、このあたりでは二つの流れに分岐することになります。マニュアルにもある主要な団体のうち、ハーパーズはちょっとおいておきまして、カウルド・ウィザードが当面追っている線であり、第2章の流れではこのためにシャドウ・シーフの力を借りるということになっています。ところで、シャドウ・シーフに対抗している新たな団体(ギルド)があるらしいという情報はあちこちで聞くことができると思います。
 実は、この「もう一つ」の方に協力することもできます。これは一見普通の(本筋以外の)クェストのような雰囲気で持ちかけられる話に応じた場合に可能になります。
 分岐点ですが、第2章ヒントページの最後に書いたように、第2章の最後にあたる部分で対立する団体二つからの使者に出会うことができるので、どちらかに金を払って合意に達することでどちら側の進行となるかが決定されます。

ルート
 上述のようにクェストの選択や実行は、本筋をも含めて、プレイヤー次第ということになると思います。とりあえず、シャドウ・シーフ側の流れとしては、第2章終わりで金を渡して貰える情報に従うこと、つまり、シーフ・ギルドを訪れ、隠し扉の奥に進んでアランに会うことになります。ここでもまた、イモエン奪回のための手掛かりがストレートに貰えるというものではなく、いろいろと条件を付けられます。まあ、ぶっちゃけた話、何かしてくれとか言われることになっちゃうんですけどね、得られるものもそれなりにありますし…
 また、ボーディ側で進行した場合にも、ほぼ同様となります。やはりいろいろと条件を付けられ、要はいくつかのクェストをこなした後、やっと進行することになります。
 シャドウシーフ側とボーディ側とどちらで進行した方がいいかは一概には言えません。利害得失については一長一短ですし、戦闘の難易度もパーティ編成や戦術により異なります。攻略本には、シャドウシーフの方が手強いと書かれていますが、私の場合には後始末が面倒なエナジードレインのあるヴァンパイアの方が嫌に感じました。一応の傾向としては、

てなことで、とりあえず進めてみたい場合には流れにのってシャドウシーフ側でやっておいていいと思います。(ボーディ側は、こっちでやろうと意図すると案外ひっかかることもあるし)、でもってじっくり楽しみたい方の場合には、シャドウシーフでやっておいてからボーディ側を試してみるといいでしょう。土地勘も流れも把握していますし、サクっと進めればボーディ側でひっかかることもあまりないと思われるので。

第3章あたりの戦闘など

  1. 前述のように、シャドウ・シーフ側で話を進めることになった場合、ヴァンパイアを敵に回します。ウィンドスピアヒルに行った場合や、夜のアスカトラで刺客団体に遭遇していたならわかっているかと思いますが、これが非常に厄介な敵です。ただ、以外に打たれ弱い面もありますから、状態異常など委細構わずで強力な武器で攻撃してしまえば、案外倒せます。
    それにしても悩ましいのはレベルダウンでして、これは適切に治療しないといけません。プリースト呪文レベル4のネガティブプレーンプロテクションも有効なのですが、これは持続時間が5ラウンド固定なので案外効果切れしてしまいがちです。同レベルの治療呪文レッサー・レストレーションを3つほど準備しておく方がいいように私は思いました。
    注意しなくてはならないのが、スペルユーザーがレベルダウンされた場合です。呪文を増やす効果のあるアイテムを着脱して痛い思いをされた方なら分かるかと思うのですが、レベルダウンされたら即、呪文を忘れています。治療をしても、忘れた分の呪文がすぐに復活するわけではないので、ちゃんと呪文をチェックしてから休憩するなどしないと、戦闘になってから「あれ?」てなことに。
  2. 第3章あたりのクェストのページで取り上げた、メイヴァールの裏切りクェストの中にも書いてありますが、メイジ系の敵と戦う場合、相手が高レベルであれば、戦闘開始直後まず確実に、物理攻撃を無効化されます(スペルトリガーなどにより)。開始後の攻撃による詠唱中断はできないと思っておいてよく、「ブリーチ」の呪文は必須といっていいぐらいのものになります。上記クェストのヒントにも書きましたが、ブリーチ後のタコ殴り(なるべくヘイスト使用)は非常に効果的です。
  3. 召喚呪文の中でも、エレメンタル召喚は非常に強力です。この点については、IWDと共通するものがあります。ただし、メイジ呪文による場合、召喚直後の術者VSエレメンタルの心理戦があるため、この分のタイムラグが効いて敵が見えているような状態では非常に使いづらいものになっています。この点、プリースト呪文の方でファイア・エレメンタルを召喚できると大変に助かることが多いです。
    特にシーフを敵に回す展開になった場合には、通常のシーフの攻撃はファイア・エレメンタルに対してほぼ無効になりますから、パーティが左うちわで見ていてもいい位です。もっとも本拠地の戦闘ともなると、強力な呪文を使う敵がいますから、ファイア・エレメンタルにやらしてほっておく、てなわけにはもちろんいきませんが。
  4. 召喚と他の戦術とのコンボとしては、BG1以来有効なアンデッド召喚+雲・霧系作戦については、せっかく召喚したやつらが、これらを自分への攻撃と解釈して敵対してしまうという設定のため、使えないものになってしまっています。これに対して結構有効に思われたのが、召喚+足止め(エンタングル、ウェブ)です。これをやると、敵が呪文を逃れたとしてもまずは近くにいる召喚部隊を叩こうとすることが多いので、そこをパーティは弓矢などで遠隔攻撃すると楽ですし、レベルダウンなどの特殊攻撃をしてくる敵にはかなり有用な戦術だと思います。

これ以降、赤見出しはシャドウシーフ側、緑見出しはボーディ側進行であることを示します。

アラン・リンヴェイルに会う
 ゲイラン・ベイルに教えられたように、シーフ・ギルドに行き、アラン・リンヴェイルに会います。これは右の方の壁(リーナルに会った人の場合、リーナルがいるのと逆の方になります)に隠し扉があるのでして、すぐに見つからないようならすこしうろついてみて下さい。多分ゲイランのところで鍵をもらっていないと、どこかが通れなくなると思うのですけど(鍵の効果のチェックが困難なもので…)とりあえず、奥の階段へ。
 その先のフロアでは、食堂?のような部屋に出て、いわくありげな女性など数人がたむろしています。ここでうろうろしていると、壁に隠し扉が発見されるかもしれません。実はこれがアランに通じる正解通路なのでして、ここを進んで先にアランに会ってもいいでしょう。また、このエリアの他の部分にはこの部屋から通じる他の通路を通っていけます。ちょっと存在が謎なコート係はおいといて、牢屋のような所とか、いたるところで実戦形式の訓練をしていたりとか、ほとんどは背景の理解に役立つだけのことですが。なお、訓練室のトレーナーらしい女性は、アランに会うための通路(隠し扉)について教えてくれます。
 アランと会話すると、上述のように、また案の定ともいうべきか、すぐには情報をくれず、仕事をしてくれ、てなことになります。多分引き受けないと話は進まないんじゃないでしょうか。

ドックの荷物
 アランと会話した直後なら大丈夫かと思うのですが、日記の記述には「夜に」の条件がなかったような気がします。しばらく時間をおいてからプレイする場合など迷うかもしれませんが、夜に行かないと問題のムークという人物には会えません。また、マップには入り口っぽいマークがあって、ドックに行くには何か入り口を入らなくてはいけないのか?などと思いますが、多分「この辺」というマークのようです。
 とにかく、夜にそのあたりに行くとムークという人物がいますから、話しかけます。あとは、イベント進行でして選択も戦術もあったもんじゃありません。イベントを見終わったらアランに報告します。
 それから、アランとの会見かクェストを受けることから始まるのだろうと思いますが、夜に出歩くとデルなどに率いられたヴァンパイアの一団との戦闘が発生することがあるはずです。アランのクェストで出向く際に起こるかもしれません。他所の掲示板などの書き込みを見ると、以前にも起こった戦闘の場合より、敵がパワーアップしているかもしれないようです。いずれにしても、町中で魔法を使いづらいことから、面倒な戦闘になることでしょう。前述の通り、委細構わずで武力頼みで倒し、後は寺院にいって治療(治療呪文なども魔法だし…)で切り抜けるしかないように思われます。また、補助呪文を予めかけておきたかったり、戦闘後に呪文で治療したいと思う場合には、適当な建物の中に入れば安心して使うことができます。
 いずれにしても、こういう戦闘が一種のレベルチェックのような役割を果たしているようにも思われます。この後も同種の敵との戦闘が沢山ありますし、あまりにも苦戦するようならアランと会う前のデータをロードして、他のクェストにでも取り組み、パーティ強化を図ってから本筋を進める方がいいのではないでしょうか?

シャドー・シーフの敵は?
 アランから受ける次のクェストは、シャドウ・シーフに敵対する勢力の本拠地を探ることです。具体的には、ジャイロスとカエハンという二人が敵対勢力の方に寝返ろうとしているらしく、ブリッジ地区のファイブ・フラゴン亭で敵方と接触するらしい、これはチャンスということで。
 とりあえず行ってみて、問題の二人がいる部屋に入ると、話しかけるまでもなく会話イベントが発生します。戦闘に至る選択肢が多いのですが、自分が連絡者だと偽れば、当面この二人との戦闘が起こらず、真の連絡者出現に至ります。ここからの会話は多分どうやっても戦闘になると思われます。従って先の会話で戦闘回避した場合にはここで3人との戦闘になるので、先に2人をやっつけておくと後で連絡者一人をやっつければいい、ということになりそうです。まあ、いずれにしてもそんなに困難な戦闘ではないと思われます。
 多分証拠品(手紙)をゲットしておく必要があると思いますが、敵の巣窟はグレイヴヤード地区らしいという情報を持って、アランのところに戻ればこのクェストは終わりです。

ヴァンパイアグループを片づけろ
 まあね、前のクェストが「敵の巣窟を探れ」でしたしね、別のページに書いた「メイヴァール裏切りの証拠」の流れもありましたしね、こーゆーことじゃあないかなとは思っていましたけどね、グレイヴヤード地区に本拠地を持ち、ボーディを長とするギルドをやっつけろてのが次のクェストになりまして、なんでもボーディ配下の連中は皆ヴァンパイアになっているらしいので、これでやれということで木の杭を貰います。ちなみにこの木の杭、ブリッジ地区で購入できました。足りなければ、ということかな?他に使い道があるのかな?
 また、手助けとしてメイジが普通は入れない所を入れるようにしてくれる、とかでして、その場所は地下墓地の北にあるんだそうです。ということで当面、グレイブヤード地区の地下墓地に入り、北側にあるヴァンパイヤの巣窟を目指すことになります。

  1. グレイブヤード地区には、地下墓地への入り口が何カ所かあるのですが、いきなり地上からは入れない(内側から閉ざされている扉など。地下から地上には出られる。)所もあります。オーソドックスには地区北東からかと思います。これはクェストを受ける前であっても入れる所です。南西のもそうかもしれません。このダンジョン内は比較的休憩がしやすく、呪文切れなどの場合にもわざわざ外に出て、どこかの地区に行ったりする必要はありません。
  2. 入って少し進むと、クモだとかエターキャップだとかが出現して戦闘になります。なお、この一帯はファイア・エレメントを先行させておくと、激楽になります。パーティは後ろの方にいて、矢とか弾を節約していてもいいぐらいです。
    このあたりは、中央に出入り口、円環状にとりまく通路、通路の三方に地上への出口につながる通路てな具合になっており、そのほか「南のダンジョン」につながる出入り口と、北につながる通路とがあります。
  3. 円環の中央部出入り口を入ると、シリーズ他の作品で見たことがあるような場所になっており、女王蜘蛛…ではなく女性がケンカを売ってきます。ま、一応は会話イベントなのですが、すぐに戦闘になってしまうということです。ここは、戦闘開始後に敵が多数発生するのが面倒なところ。あとは、敵から貰う毒と、女性の魔法とが厄介です。戦術はいろいろあると思いますが、できるだけ早くに足止め(ウェブなんか、場所が場所だけに面白いです、ってそんなことで選んでも良くないんですが。でも有効)をかけ、並行してまたはその後に適当に召喚をやり、あとは足止め魔法がかかっている所に踏み込まないように遠隔攻撃、出てきたヤツがいれば剣などでの攻撃も、てな感じでやりました。
  4. 「南のダンジョン」はいかなくてもいいです。ハッキリいってがっかりします。がっかりすることを覚悟の上で行きたいなら止めませんが、まず入ってすぐの所が最大の難関です。少し踏み込むと結構多数の敵が出現しますから、まず召喚なり補助魔法なり、遠方への足止め魔法なりかけておいて、体勢を整えてから少し踏み込み敵を発生させるようにするといいでしょう。戦闘開始後もパーティメンバーはあまり動き回らない方がいいです。ここらの床はトラップだらけでして、トラップにかからない召喚勢を前に立たせて遠隔公益などを主体にし、接近してきたヤツだけ直接攻撃をしましょう。
  5. もちろん、敵がいなくなったら罠探し+罠外しです。床の模様のポイントになる部分があぶないので、絵柄の上にどかどか乗ったりせず、絵柄の周辺からジワっと調べます。
  6. この先は通路と小部屋があるだけですが、通路もあちこちに罠がありますから要注意です。
    (追記事項)この領域は、あるNPCのクェストに関わるものです。
  7. もとの円環状通路に戻り、北が本筋でしてここに行くと、アランが言っていたメイジが現れ、連れのゴーレムに扉を開かせてくれますが、ここに見たことのある人物(ドックの見張りで現れて逃げたヤツ)ラッサルが登場し、メイジを倒して逃げます。
  8. その奥の部屋では、またラッサルが現れ、右側奥の通路から階段を使って逃げます。この部屋には階段につながる通路の他、右側手前に、棘だらけの部屋につながる通路が、左側には幾つかの部屋や地上への出口につながる通路があります。左側を進んだ先には血だまりみたいな所に操作アイコンが現れ、これをクリックするとダメージを負いますが、ある種の敵に特効があるメイスを入手することができます。そこから南に進んだ部屋には実はヴァンパイアが休む棺桶があり、多分ラッサルを追う前にこっちを処理してもいいのかもしれません。私はラッサルを倒してからにしましたが。
  9. さて、ラッサルですが(是非にも倒さねばならないかどうか?なんですけどね、一応)階段アイコンのところから通路を辿り、円形になった部屋からつながる二つの部屋の一方であらわれ、「階上の血と刃の部屋で待つ」と言って(またまた)逃げます。あ、言うまでもないかもしれませんが、この間通路にも部屋にも敵は沢山いますから。ここらもファイア・エレメンタルを先行させておくとかなり楽でした。エレメンタルにダメージを負わせられるのはヴァンパイアだけみたいですので。
  10. ラッサルが言っていた部屋てのは、8で書いた棘だらけの部屋でして、ここの奥にヤツはいます。運の問題だったのかもしれませんが全然強くもなんともなかったです。棘のところはタマにダメージ食らうので(罠発動とか表示されますが、罠探索や解除ができないみたいな…)+3の剣を持ったファイター一人を操作して見に行かせたところ、戦闘が発生してしまいましたが、別に補助魔法とかかけていなくても、1対1の戦闘で倒してしまいました。
  11. 私の場合、8の探索段階(ラッサルを追いかけて階下に行く前)では、棺桶に気が付きませんでしたが、よくマウスポインタの形を見るとベッドのようなもののところで攻撃アイコンになります。これをクリックすると木の杭をつかってヴァンパイアを処分することに。画面上側二つを処理してから、画面下側のを操作するといいでしょう。下側のを処理すると、ボスのボーディが登場します。
    とりあえずは会話イベントとなり、イレニウスと彼女も関係があるらしく、イモエンや主人公のことを知っているてなことが分かりますがあまり詳しいことを知る前に戦闘になってしまうと思います。戦闘では、おおむねヴァンパイアと思っておいていいでしょう。基本はタコ殴りですが、苦戦するようなら問題の棺桶を処理する前に、上側の棺桶のあたりにエレメンタルなどしぶといのを召喚しておき、パーティは(なんなら補助魔法もかけて)囲むように位置しておき、一人が下側の棺桶を処理して登場させるといいでしょう。
    なお、(多分必ずと思われます)、ここではボーディを倒せず、ある程度のところで彼女が逃げ出します。

ヴァレンの女主人に会う
 実は、この段階は第3章ではなく第2章最後の部分になりますが、一連の流れとしてここに書いておきます。第2章最後の部分にも書いてありますが、大体所持金が10000か15000を越えたあたりで発生するのではないかと思われるクェスト(多分アスカトラ内限定)でして、地区間の移動などに伴い、ヴァレンに話しかけられることで依頼を受けたことになります。
(追記事項)所持金が15000を越えると発生します。
 なお、シャドウシーフ側で話を進める場合に、このクェストが残ってしまうことになりますが、別に支障はないですし、気にしなければすむことです。どうしても嫌だということなら、消すこともできますが、あんまり日記を消す癖を付けない方がいいように思います。
 さて、このクェストですがいくつかひっかかりやすいポイントがあります。第一には会話のポイントを把握するなり、日記を確認するように心がければ大丈夫かとは思いますが、夜にグレイヴヤード地区に行くこと、また、屋内では出会えないということです。具体的には…

 第二には、クェストを受けてからあまりに日数が経過してはいけないということがあります。条件は十分確認していないですが、何十日とか経過した場合には夜のグレイヴヤード地区でもボーディが出現しないことになってしまいます。
 なお、所持金が少ない場合にグレイヴヤード地区に夜行くと、ボーディが出現するのですが、金を集めてから来いてなことを言って立ち去っていきます。これをやっておくと、少々他のクェストなどで時間を食っても、またボーディが出現するのではないかとも思うのですが、確認はしていません。無難なのはなるべく早く会うことだろうと思います。

(追記事項) このクェストを受けてからの時間経過だけが問題でもないようです。所持金が15000を越えないならば、ヴァレンは出現しませんがその状態で時間経過してしまっても、ボーディに会えなくなります。(所持金が15000を越えたならヴァレンは出現するのですがグレイヴヤード地区に行ってもボーディが出現しません。)どうやら彼女は我慢強くはないようですね(このゲームでは珍しいことですが)。なお、ゲーム内の日付が40日程度ならボーディに会えましたが、60日程度なら会えないという例を見ています。ボーディルートでやりたいなら、なるべく早くに金をためてヴァレンを出現させ、すぐにボーディに会いに行くのが得策でしょう。また、ボーディルートを選びたい場合、かつイービルパーティでやりたいと考え、エドウィンを仲間にしたいのなら、なるべく早くにメイヴァールの裏切りクェストをやると報酬も大きくて好適です。

 なお、ボーディとの会話でも言われますが、こっちで進行する場合にはヴァンパイアの本拠地では自由に休めます。シーフ側でやった場合には敵になる連中とも会話できますが、あんまり面白い会話やイベントはありません。あちこち調べるとアイテム入手もあります。それからボーディにクェスト達成の報告をする場合、夜にしておく方が無難でしょう。あるクェスト依頼の際にはそう言われます。
 それから、ボーディ側についた場合、ただちにシャドウシーフ全体が敵対してくることになります。従って、ドック地区でシーフギルド付近を通る場合には外側にいるシーフは襲ってきます。戦闘を回避したい場合には、ギルドあたりを通らないように、ドック地区南の方から他の地区などにいきたい場合には、東(画面右)の方の階段などを利用して北に出るといいでしょう。ただまあ、いずれここは片づけなくてはならないところですから、折りを見て表の方だけでもお掃除しておくと後で楽になります。一番楽なのはファイア・エレメンタルをけしかけること。ただし、アスカトラ市内の魔法使用許可をとっていないとカウルド・ウィザードが怖いですが。
 前述のように、ローフルグッドのキャラが離脱することがあります。ただし、ローフルグッドなら離脱するというわけでもなく、エアリーだと不満を言いながらも残ります。離脱するのは騎士のケルドーンや騎士志望のマジーです。しかし、アノメンはアノメン卿になっている場合場合でも残ります。彼の場合、騎士団裁定イベントの発生有無や結果にかかわらずリアクションは同様で、シャドウシーフに一杯食わせてやれるならという感じを持っているようです。

取引の妨害
 この後、シーフ側で受けるクェストと対になったようなものが多くなりますが、これはもろにそうなのでして、アランから受けるクェスト「ドックの荷物」を反対側の立場で見るような感覚になります。もっともこっち側でやると要戦闘なのですが。
 シーフ側のクェストでもそうだったのですが、会話や日記の記載ではちょっと分かりにくく感じられるクェストです。要は夜に、ドック地区の南端あたり、ドックにつながる地点(マップには表記があります)に行けばいいのです。ここでムーク達と戦闘になりますから、全員倒して荷物を取り、ボーディの元へ戻って報告します。
 すると次のクェストになるんですが、ここでは「英雄向きの仕事」か「品のない仕事」のどちらかを選択することになります。お奨めは「英雄向きの仕事」で、苦労は多くなりますがそれなりの実入りはあります。

品のない仕事
 これは、ガバメント地区に住むアルマガロン・ヴロヴァを殺し、その罪をシャドウ・シーフになすりつけようというものです。ボーディとの会話で「ケガをさせるだけではダメなのか」と聞くとちょっと面白いリアクションがあります。このクェストを受けると、二つのアイテムが強制的に所持品欄に入りますから、元から持っていたものが落ちたりしていないか注意しましょう。
 ヴロヴァの家は、ガバメント地区北端で、入り口のすぐ西側(画面左側)の出入り口がそれです。中に入って少し進むとヴロヴァとの会話が強制的に発生します。会話の選択肢には彼を見逃すというものもあるので、一般論的にはこれがいいかもと思ってやってみたら、ほとんどひっかけのような選択肢ですね、これ。見逃してやっても手下をしかけてはくるわ(多分どうやっても戦闘は避けられないように思います)、結果的に経験値で泣きをみるわ、で。
 ということで、こっちを選んだのならしっかりとやってしまうことです。前述のように接近すると会話が強制的に発生するので、入り口を入ったらすぐに召喚などしてそれらを奥の方に進めておいてからパーティが接近すると楽です。なお、見逃す選択肢を選んでから、ヴロヴァ本人がいなくなるまでに倒すこともできますが、経験値については見逃した扱いとなるようです。
 家の中の池は箱とか棚みたいな扱いになっていますから、これをクリックしてから所持品欄の預かり品二つを池に移します。その後グレイヴヤード地区に戻り、ボーディに報告します。

英雄向きの仕事
 これは、シャドウシーフギルドに捕らわれている裏切り者を助けるという仕事で、多分時間制限有りではないかと思われます。シャドウシーフギルドに行くと、外、入った所、2Fと3段階の戦闘があります。(多分、2Fと外をつなぐ出入り口から入れば1Fの戦闘はなしにできるかもしれませんが、まあ、いずれは片づけなくてはならないところだし。)ダメージを負ったり、呪文が切れた場合、休息してから出直しても、2,3日ぐらいでコトを解決すれば大丈夫です。
 山場は2Fの戦闘だと思います。入ってすぐのあたりに何人かのシーフがいるのに、奥の部屋(ここに救出対象がいる)からバンバンと魔法をかけて来られるのがたまりません。精神魔法系なのでやられると面倒です。
 楽なやり方としては、入ってからすぐ逃げるという戦法があります。BG2ではエリアを越えて敵が追ってくることがしばしばありますがこれを逆に利用して、魔法を使われないところでシーフをフクロにしてやっちまおう、ってわけです。もっと楽なのは1Fなり外なりにファイア・エレメンタルを置いておき、引きずり出したシーフをやっつけさせることです。
 シーフさえ片づければ、精神系の防御をかけてマトモに討ち入りするもよし、召喚して呪文を消費させるもよし、ヘイスト、ブリーチ、物理攻撃のコンボで一発勝負かけるもよしです。ただし、奥の部屋には救出対象がいますから、範囲魔法などはやめましょう。敵を全部片づけたら部屋の中で会話して逃げさせてやればOKです。

アラン・リンヴェイルを倒せ
 そうきましたか、というか当然という感じですけど。ここはしっかりと情報を確認しておきましょう。まず一つは、シーフギルド奥に進むために必要な鍵があり、鍵についてはゲイラン・ヴェールを「説得」しなくてはならないということ。もう一つは、ボーディの使用人のティザクが行方不明になっており、シーフ達に連れ去られたと思われる、彼をみつければ情報が得られるかもしれないということです。

  1. 説得も何も、ゲイランの家に入るとすぐに戦闘になりますから、倒すしかないだろうと思います。なお、ゲイランの家の2階(かなりいい物を売っている所)も戦闘になってしまいます。とりあえず、ゲイランから鍵を取っておかなくてはなりません。
  2. 前の段階で「英雄向き」を選んでいなかった場合、外とか1階のシーフとの戦いになります。アランの居場所は1階右手奥から行けるエリアになるのですが、鍵を持っている場合であっても、入り口は隠し扉なのでしばらく待ってみるか、シーフに罠探しをさせて発見しましょう。なお、この奥は気分的には(というか実質的にはというか)ダンジョンなのですが、扱いとしては建造物の中ということになるんで、休息することができません。しかし、戦闘はかなりシビアですから危ないと思ったら外に出て休息する方がいいでしょう。
  3. 食堂のようなフロアには結構な数の敵がいますから、補助魔法とか使ってから入って来るなりするといいでしょう。この部屋を片づけたら一息つけます。ここからは、左上方向、左下方向、右下方向、そして隠し扉から右上方向に進むことができます。左下はどっちでもいい所です(敵がいて、外につながっているだけ)。
  4. 優先的に調べるべきなのは、右下方向です。牢獄らしき所の出入り口は当初は開くことができず、接近するとボーディが言っていたティザクがブーターを倒して鍵を入手し助けてくれと言います。通路を右方向に進んでいくと拷問部屋があり、拷問人のブーターがいますからこいつを倒して鍵を手に入れ、先の扉を開いてティザクから情報を仕入れます。
  5. 第3項に書いた食堂のような部屋から左上方向に行きます。通路の先が右上方向と左下方向に分岐していますが、右上方向からの敵を先にやっつける方がいいでしょう。左下方向は(シーフ側進行もやっているとよく分かりますが)クローク(コート預かり所)になっており、女性のコートキーパー(マジックユーザー)がいます。マジックユーザーの常ですが、あまり自分から動いてきません。右上方向からはシーフ系の敵が数人来ます。
  6. 分岐から右上方向に行くと、渡り橋エリアに出ます。この先、いたる所に罠がありますからシーフ系の罠探しに注意しておきたいところです。ギロチンは止められているので通過しても大丈夫ですが、上の方から弓矢で攻撃されるのが厄介です。これは召喚でもやっておいて(ファイア・エレメンタルだと攻撃無効になるみたいだし)、そっちを攻撃させておいてパーティが弓矢で倒すのが楽です。魔法でもいいですが、もしかこっちに攻撃を向けられると詠唱中断にもなり得るし、前述のようにここらで休息できないことも考えると、呪文は大切に使いたいというのがありますし。
  7. 渡り橋の先には芝居セットのような部屋があります。ここの床も罠に要注意です。右上の方に通路(階段)がつながっており、戦闘で敵を片づけたら罠を探索しながらこっちに進みます。ローラーのようなものの先に赤いスイッチがあります。
  8. 芝居セットの部屋の右下を先に進みます。結構長い通路の先は、丸い部屋の側壁部分につながっており、先の出入り口から右上の方に進みます。この丸い部屋を突っ切る通路がアランの居場所につながる道なのです。
  9. 側壁を通過した先は、ウィザードのハズと手下がいる部屋があります。手下を引っ張り出して倒しておいてから、ハズに畳みかけるのがいいでしょう。ハズから鍵をゲットしておきます。この部屋を巡った通路の先はドック地区への出入り口です。ただし内から外に出ることはできますが、その後であっても外から中に入ることはできず、再び通常の入り口から入ることになります。
  10. 第3項の食堂らしき部屋で隠し扉を探します。その先の長い通路は結構な数の敵が出てきますから、油断しないことです。通路の先は第8項の丸い部屋を横切る通路になっています。ここにも敵がいます。その先の扉は、第7項のスイッチ(ボタン)を押していれば開いています。なお、休息のために出たりした場合に、スイッチがリセットされていて扉が開かなかったことがありました。再びそこまで行って操作してやると開きました。
  11. 短い通路の先がアランの部屋です。ここは結構キオレツな呪文を使われます。悪魔まで召喚してきたりしますから、相当にレベルが高いパーティでもなければ持久戦に持ち込み、弱いヤツでも召喚しては相手の呪文を消費させ、必要とあらば退却して外に出、休息して呪文を補充したりでもしてがんばります。焦らなければ、そうレベルが高くないパーティでも勝てるでしょう。アランからゲットできる鎧はファイター系/メイジ系のマルチやデュアルのキャラには大変嬉しいしろものでしょう。

第3章の終わり
 シーフ側でやっていた場合、ラッサルを倒し、ボーディとの対戦が終わってからアランに報告すると、これでやっと、カウルド・ウィザードに捕らわれた人々がいる収容所についての情報を貰うことができ、そこに行く船に乗るかと聞かれます。
 他のクェストからの類推で、船に乗り込むのは後でもいいんじゃないかとも思うのですが、私は準備(売り物、買い物、休憩)など済ませてからすぐにOKしました。アランの話では、主人公達が渡した金はこの船関係に使われたのだそうです。

 ボーディ側でやっていた場合でもほぼ同様となります。こっちの場合、イレニカスとボーディについていくらか詳しい情報を聞くことができますが…でもって、結局同じ人物の船に乗ることになりますが、こいつが本当に与していたのはどうやらこっちのような…

 船が出発すると、話は第4章に入り、かつ、離れ島に行くことになり、ある程度話を進めないと戻れなくなるので、アスカトラその他の地に未練がある場合、先に済ませておくといいだろうと思います。特に、パーティメンバーの人選をしっかりとしておくことです。メンバー交換は、当面の間ほぼできないと思っておいていいでしょう。また、捨てるわけにはいかないが使い道がない(合成用に揃うのを待って持っているパーツなど)ものは、どこかに保管しておいて出かけないと、後々面倒です。

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