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バルダーズ・ゲート2:全般のヒント
このページの目次
最初に
ゲーム中に何度か目にしていると思いますが、あえてtipsを引用します。
「キャラクターは食事をしなくても死にませんが、プレイヤーはそうではありません。
健康に気をつけてプレイしましょう。」
プレイ環境
SHARP Mebius PC-MJ730R (ノート) CPU
P3 800MHz メモリ 256M
WIN ME DirectX 8.0
攻略本
「バルダーズ・ゲート公式ガイドブック」(勁文社 2000円)
行き詰まったり、行き詰まるのが心配だったりで、いつもはWebを利用しにくいという人(利用しやすいなら、一通りは当サイトでも、ビジュアル面とか、当サイトが扱わないような内容とかはNMさんの所やセガのAD&DBBSとかの方が。)一度はクリアに至ったけどいろいろ知りたい人なら持っておいていいかというあたりでしょう。BG1の攻略本のように漏れが多いとか、TSC攻略本のように詳細だが特定のスタンスから書かれていすぎるとかがなく、IWD攻略本に近い、程よい雰囲気です(ここら全て私見)。
内容的には、本筋はもちろん、本筋以外のクェストなどについてもほぼ拾われていますが、戦術・戦略面があまり詳しくないこと、恋愛がらみのイベントはまったく、本拠地(砦)クェストはほとんど全く扱われていないことは要注意。この辺に関するヒントが欲しくて購入すると期待はずれに終わるでしょう。NPC固有のクェストについて一部のみとなっているようです。
修正パッチと不具合など
日本語版修正パッチは、セガのサイトでダウンロードできます。(リンクは特設ページに。)なお、WINがMEである場合、若干の相性の悪さが見られるようです。私の場合、上記の環境でダウンロードは無事にできるのですが、実行以前にダウンロードファイルのプロパティを右クリックから見ようとするとエラーが起こりました。このため、別のWIN98マシンでダウンロードして、LANで上記プレイ用マシンにコピーして見ましたが現象は同様でした(ダウンロード時間分、損だったぞ…)。98マシンではちゃんとプロパティを見ることができます。
意を決して実行してみたところ、エラー表示は出るものの修正は実行されたらしく、その後さしたる障害はありません。ただし、セガ掲示板の方で、ME環境で修正パッチを適用した後、日本語入力の際に支障がある(らしい)という話を読みました。
英語版の修正内容をみると、ずいぶんいろいろな変な現象が修正されているようなので、適用しておく方がいいかとは思うのですが、上述のように環境によっては疑問が残る点はちと問題なのですけど。それから、フォントによる日本語表記の問題点(ショップなどで品名等の表示が欠けてしまう)については、修正しきれなかった旨が記載されており、たしかに表示が欠ける問題点は残っています。
以下は、自分が経験したもののほか、セガBBSで見かけた不具合?など。多くは、海外サイトなどで修正パッチが公開されていたりするのですが、私は試していませんし、非公認のものも多いようなので特に紹介することはしません。セガのBBSなどで紹介されていることも多いですし、FIXなどの言葉を入れて検索すればみつけられると思います。
下記の対策はそういうものを使わない場合なので消極的なものが多いです。
- クェスト達成後、報告する(話しかける)ことで経験値等を得られるケースはあちこちであるが、当該人物がいなくなるなり、そのリアクション変化するということがなく、何度でも話しかけられて経験値が得られてしまう。また、当該人物が去っていく場合であっても、消えてしまう前に何度も話しかけることが可能な場合も。
- ここで例示はしませんが、ゲストブック(掲示板)に報告があった事例もありますし、実はあちこちにあります。こういうのは利用するもしないも、プレイヤー次第だと思います。
- 確かに持っていたはずのアイテムが原因不明の消失?
- サモン・ニシュルーやサモン・ヘイカシャー(ウィザード呪文、説明を読むと分かると思います)による場合、本来的な効果以外(チャージ回数のあるマジックアイテムのチャージ数を減らす)になぜか、マジックアイテムそのものの消失を引き起こすらしいです。(私は期待したようなものではなかったんで、ほとんど使いませんでしたから経験がないのですが。こういう欠点まであるのですから使わなくてもいいと思います。)敵が使ってくる場合もあるので要注意。
それから、メンバーがイベント離脱して所持品を残していく場合や、必須又は重要アイテムなどが強制的に押しつけられる場合があり、所持品欄が一杯になると元々そのキャラが持っていたものが地面に落ちるケースで、なぜか一部アイテムが消失してしまうことがあるかもしれません(十分確認されていませんが)。
- 起こるはずの会話イベントが起こらず、クェストやイベントが進行しない
- 同じ所にいるNPCなどが、幾つかのクェストやイベントに関与するリアクションをする場合、想定された順序に従ってイベントを発生させていれば問題がなくても、逆順に発生させてしまうと、起こるべき会話イベントが起こらなくなってしまいます。例えば、マジー・フェンタンのクェストは、トレードミートの問題(動物襲撃とジン)解決前にある程度進めてしまうとどうやら解決不可能になります。手順を変えてやれば(マジーなら、トレードミートクェスト解決まで彼女の家に行かないなど)大丈夫なこともあるようです。
- セリフや会話が無限に続く(と思われるぐらい繰り返される)
- いくつかの場合に見られるようです。ヨシモのセリフが延々とくりかえされる場合、エアリーとクァイルの会話がループする場合、エアリーとアノメンとの会話が繰り返される場合、ジャヘイラのイベント(恋愛とハーパーズ)中に同じ会話が何度も発生する場合などが認められています。消極的にはその場面を避ける(エアリーとクァイルならサーカスに行かない、ジャヘイラなら恋愛を打ち切るなど。)ぐらいでしょうか。
- アイテムや呪文の効果がおかしい
成長などで思ったような結果が得られない
- 残念ながら結構こういうケースはあるようです。分かったならそういうものとして使うしか…あるイベントで得られる武器などは、装備すると非常に悪いことになります。由来を考えるとこれは悪いものであってもしかたがない気もしますが。
おすすめの設定
デフォルトから変更した方がいいと思われる点を中心にまとめてあります。
- 難易度:スタートメニューの「コンフィグ設定」又は最初の画面の「コンフィグ」から「基本設定」
AD&D系にあまり慣れていない方の場合「ノーマル」が、慣れている方なら「AD&Dに忠実」がいいと思います。
- クイックロード:スタートメニューの「コンフィグ設定」又は最初の画面の「コンフィグ」から「キーボードショートカット」で、まず割り当てがなされていない(押し込まれた状態になっていない)キーをクリックします。ShiftやCtrlを併用する場合にはこれらのキーを先にクリックして、文字キーをクリックします。そして画面左下の「ショートカット設定」から「その他」を選び、リストボックスの▼をクリックしてクイックロードを選択します。
- ポップアップテキストの複写:スタートメニューの「コンフィグ設定」又は最初の画面の「コンフィグ」から「ゲームプレイ」の「ゲームプレイ」部分で、「ポップアップテキストの複写」にチェックを入れます。この際のヘルプの記述を見ると分かるように、ポップアップテキスト(テロップのようにメッセージが表示されるもの)は見落としやすく、見直しができないので、この設定をオンにしておくことによりダイアログ(会話)ウィンドウに複写させるとスクロールして見直すことができます。「有効にしておくことを推奨いたします」ならデフォルトで有効にしてくれてもいいのに。
- 3Dオプション:スタートメニューの「コンフィグ設定」又は最初の画面の「コンフィグ」から「グラフィック」の「3Dオプション」部分で、3Dアクセラレーションはチェックを外しておく方が無難なようです。もちろん、適合しているボードやドライバであればチェックを入れると魔法効果などが若干リアルになりますが、これをオンにすることで発生するトラブルが結構多いようなので。
- 全回復するまで休息:「オプション」の「ゲームプレイ」でオン(ボタンが光っている状態)に。ランダム表示のチップスでも教えてくれますが、休息開けに必ず全回復の状態になるので気分がいいです。
- キャラクターのセリフを字幕で:設定が1カ所で済まないのでちょっと面倒ですが、「オプション」の「サウンド」で「キャラクター音声」ボタンをクリックし、「音声の字幕表示」をオン(ボタンが光っている状態)にします。また、「オプション」の「ゲームプレイ」で「フィードバック」ボタンをクリックし、「選択時音声の内容表示」をオンにします。
- 敵発見のオートポーズ:「オプション」の「ゲームプレイ」で「オートポーズ」ボタンをクリックし、「敵の姿発見」をオン(ボタンが光っている状態)にします。ここではあんまりいろいろオンにしてもかえって戦闘などが面倒です。お好みにより「トラップ発見」(これをオンにするとせっかく発見したトラップに踏み込んで発動させることがなくなる。でも探索時はちょっとずつ動くと思うので、そう必要性が高いともいえないような)をオンにするかどうか、ぐらいじゃないかと思います。
RPGの常道:こまめにセーブ
- たいていの場面ではセーブができるので、とにかくこまめにセーブして、やり直しが効くようにしておくのがいいのです。移動などにともない戦闘や会話イベント(強制的)が発生することがしばしばあり、戦闘だと相手が強敵であったり、いきなり突っ込んだことで不利な体制になることも多いですし、会話では選択肢により流れに変化があったり(例えば同じ目的を達成するにしても戦闘してか、戦闘を回避してかなど)、得られる情報が異なったりすることもあります。ちなみに、このBG2には恋愛イベントという恋愛シミュレーションゲームに近い要素が含まれており、恋愛が成るも成らぬも会話の選択肢次第(だけとはいえませんが非常に大きい)ので、単に道路とか野原にいる場合であってもこまめにセーブしておいてきっと損はありません。
- また、複数のセーブデータを保存しておかれることを強く推奨します。自由度の高いゲーム、とくにいわゆる洋モノの場合、あることをやっちゃった(あるいはやらなかった)ばっかりに大損をすることはしばしばですし、甚だしい場合ゲームクリアができなくなることすらあります。なんかもう、シレっと平気な感じでそういう事態に陥らせてくれてしまうのですね。ですから、上書きばっかりでセーブを繰り返していたり、あんまり思い切りよく過去のセーブデータを削除してしまうのは考えものです。少なくとも章ごとのデータは保存、街探索後とかダンジョン探索後、クェストクリア後、難敵打倒後などのデータはしばらく置いておくといいと思います。
- Qキー一発でできるクィックセーブは非常に便利ですからどんどん使いましょう。ただし、クィックセーブデータは1つ限りですから、お試し前のセーブには好適ですが、適当なところで通常セーブ(オプションから呼び出してやるセーブ)もやっておくと、上述のような点でいいと思います。それから、クィックロードについてはクィックセーブのようにインストール直後からキーに割り当てられてはいないので、コンフィグか、オプションのキー設定から、分かりやすいキーに割り当てておくとゲーム中には大変便利です。なお、クィックロードはクィックセーブデータしか呼び出せません(たとえクィックセーブより後に通常セーブを行っていた場合でも)。それと、このゲームの場合ロードが長いてえのがしばしばあちこちで不満を呼んでいますが、クィックロードは若干速いような気もします。
- オートセーブは、地域を越えて移動した際に自動的に(オートですから)行われます。ですから、アスカトラの各地域間で移動したり、ダンジョンに入ったりする際にはこのセーブが行われますから特にプレイヤーが意識してセーブ(通常でもクィックでも)してやらなくても大丈夫です。ただし、街中の家とかみたいなサブマップ扱いの部分への移動ではオートセーブが行われないので、見分けが難しいです。それと、序盤ではあまり問題ないでしょうが、高レベルのある呪文を唱えられた際には呪文の効力が発揮される際に移動扱いとなってオートセーブデータが使い物にならなくなることもあります。過信は禁物で要所ではプレイヤーが意識的にセーブしてやるべきでしょう。
- 戦闘中というか、戦闘中扱いの場合(これがちょっと微妙に問題)セーブできないことがあります。困るのは、いったん戦闘扱いとなり、厄介な状況なので逃げてしまったなんて場合でして、適当に離れるとセーブできるようになることも多いのですが、どうかするとずっと戦闘扱いでセーブできなくなることなどがあります。ちょっと前のデータがあればやり直しがてがたいです。あと、敵が戦意喪失して逃げ回ったりしていて戦闘状態が続くのも面倒です。もちろん、みつけて倒してしまえばいいのですが、BG2では敵がエリアを越えて(室外や別のフロアへなど)移動することもあるのでなかなか厄介なことになる場合もあります。
- 私自身が経験したことはないんですが、イベント進行しそうなところでクィックセーブとクィックロードを実行するとイベントが発生しなくなったらしいという話が相互リンク先のNMさんのところの掲示板で出ていました。要注意ポイントかもしれません。
RPGの王道:とにかく調べる
とりあえず、人物には話を聞くことです。会話データは遡って読めるので、1回くらいは確認しておくといいでしょう。また、「日記が更新された」旨の表示が出た場合は要注意です。クェストに出会った場合が多いです。これは、日記のアイコンでほぼいつでも内容を確認することが可能です。また、会話で得られた以上の情報が日記から得られてクェストの遂行が容易になることもしばしばです。また、クェストを達成した場合は日記で異なる分類のところに記録されるようになったのは進歩です。なお、クェストとは別に主として本筋ストーリーを示す「日記」部分があるので、こっちも見落とさないことです。あと、記載は章ごとになっていることに注意すべし、それからデフォルトの名前順よりは日付順にしてから見る方が大体便利でしょう。
IWDなどで有効だった、Altキーで調べるべき所が分かる(万能ではないが)というのがなくなっていますから、ひたすらカーソルの形だよりにあらゆる部分にカーソルを当てる心構えが必要です。壁や柱、ガラクタに見えるものなども無視してはいけません。また箱や樽はいくつもあるうち一つだけが中を調べられる(何か入っているとは限りません)ことも多いです。倒した敵の死体も忘れてはいけません。複数が重なっていたりすると調べ落としもやりがちですから、少しずつカーソルを動かしてくまなく調べておきましょう。こういう所に必須アイテムがあり、取りこぼすと泣きを見ることもあります。武器・防具などは欲張ると荷物になりますし、がんばって持っていっても大した金にはならないので、魔法のかかった(プラスのついた)ものとか、当面装備改善になるものだけゲットすればいいと思います。わけの分からないものは案外必要なこととか、情報が得られるとか、あとで役に立つことが多いので、とりあえず取っておきましょう。
案外厄介なのがフローティングメッセージです。これは気分を出すにはいい趣向なのですが、重なると読みづらい、勝手に消える、メッセージ欄のように遡って読むことができない、会話が発生すると押しやられて見られなくなったりする、てな具合でともすれば見過ごしたり、忘れたりしがちなのですが、必須ではなくても非常に有用な情報であることが結構多いのです。注意しておいて損はないと思います。
(追記事項) フィードバックの設定で、フローティングメッセージをメッセージ欄に表示させるようにすることができます。推奨設定にされていますが、デフォルトで表示させるようにしておいてくれても良かったと思うなあ。
操作アイコンが出る場合、操作アイコンでクリックするとそこまで歩いていって…となってくれたら好都合ですが、「離れすぎて操作できない」とか出る場合があります。また、一度目のクリックで説明、二度目でやっと結果が出る場合も結構あるので、二度ぐらいクリックしておいてあまり間違いはないかと思います。(副作用はあまりなく、「もうここには」てな表示が出ることが多い。)
キャラメイク
BG1を知っていた人がIWDで戸惑われたように、IWDを知っている人ならこのBG2で戸惑われるかもしれません。IWDの場合1人以上6人までのパーティメンバー全員をキャラメイクしますが、BG1と2では原則的に主人公1人をキャラメイクし、必要や好みに応じてNPCを加えてパーティ編成をすることになります。NPCはアクが強い性格の持ち主も多いですし、能力的にも一長一短でいろいろと不満が出ることも多いでしょうが、それもゲーム世界です。特にBG2では1よりもNPCの反応などのヴァリエーションが多く面白いですし、NPCがらみのクェストやイベントも多くなっています。不満を持ちながらもいろんなNPCと冒険されることをお奨めします。
それでも不満が強いという場合、プレイヤーが一人何役かをやってそれぞれの主人公キャラをメイクし、マルチプレイの機能を利用してパーティを編成する、いわゆる「一人マルチ」が可能です。これは私は全然やったことがないので可能だということだけ書いておきます。
主人公のクラスについては、プレイヤーのお好みで選んでいいと思います。後述するようにNPCは多彩ですから(っても、段階とか属性とか考えると結構限定されてしまうのだが…)パーティとしてバランスが良ければ何とか進行できます。ただし、能力値の方は安易に妥協しないことです。特に物の運搬に関わるストレングス、アーマークラスにかかわるデクスタリティはどのクラスでも重視する必要があります。インテリジェンスやウィズダムはメイジ系、プリースト系のスペルユーザーは重視すべきです。あとゲーム中の進行で問題になることもありますが、そこらはパーティ編成でなんとかなるとして。カリスマは早い話誰かが高ければいいのですが、好ましくはなるべく高く。で、AD&D系の理念(持って生まれた能力で生き抜くべし)に従い、成長しても能力値は上がりませんからキャラメイクの際に粘るしかありません。
それから、BG1、TSC、IWDの延長でさらに経験値上限が高くなっていますから、マルチクラスやデュアルクラスの使いでも良くなっています。ところが、マニュアルは特にデュアルクラスについての記載が不足しているということもあり、見落としやすい点や気が付かず、アっと思うこともいろいろあるかと思います。以下に注意すべき点を。
- マルチクラスができるのは人間以外(種族により制限や特例あり、マニュアル223ページを参照のこと)、デュアルクラスができるのは人間だけ。
- マルチクラス可能な組み合わせはマニュアル85ページからのものに限られる(上記の通り種族による制限もあり)。デュアルクラスについても同様の組み合わせしかできない。従って、パラディン、バード、ソーサラー、モンク、バーバリアンは単一クラスのみ。また、属性や種族制限もあるので要注意。
- マルチクラスにはファイター/ドルイドや、クレリック/レンジャーがあるが、攻略本には「パラディン、レンジャー、ドルイドはデュアル不可能」の記載があるので、この組み合わせのデュアルはあぶないかも(未確認)。
- マルチクラスは両方のクラスに経験値が振り分けられ、いずれのクラスについてもレベルアップできる。ただし成長は遅くなる(経験値が分割される分)し、経験値上限制度があるため、成長の限度は単一クラスのキャラより低くなる。
- デュアルクラスの場合、転職(デュアル)前のクラスには経験値が入らず、転職時点以降成長なし。転職後のクラスについてのみ成長する(成長の早さは単一クラスと同じ)。さらに、転職前のクラスの能力については、転職時点でレベル1となり、転職後のクラスのレベルが転職前のクラスのレベルを超えるまでは、元のクラスの能力を取り戻せない。呪文を使うクラスや特殊能力が強いクラスでは特に要注意。
- マニュアルの16ページに記載されているように、マルチクラス、デュアルクラスについてはキットを選択することはできない。ただし、キットのキャラはノーマルクラスにデュアル可能。これはプレイヤーキャラのみならず、NPCのヨシモマでもファイターにデュアル可能である(お奨めはしかねるが)。マニュアルの記載は、デュアルになるつまり転職する際に、キットを選ぶことができない、つまり何らかのクラスからファイターにはなれるが、バーサーカーやウィザード・スレイヤーなどにはなれない、と解釈すべきなのかも。また、多分、この記載を受けて書いているかと思われる攻略本の「キットからクラスにデュアルすることはできない」「主人公を作成するときはノーマルクラスにすべし」あたりはちょっと違う。
- デュアルの場合、転職後のクラスに必要な能力値につき、17以上を持っていないといけない。必要な能力値は、ファイターならストレングス、メイジならインテリジェンス、シーフならデクスタリティ、クレリックならウィズダム。BG2ではBG1にあったような能力値を増やすことができるアイテムはないので、デュアルのキャラを作る場合これを念頭においてキャラメイクする必要がある。
キャラメイク特別編「特定クラスを考える」
バードを考える→
パーティ編成
超序盤、第1章の段階に関しては、文句な仲間にできるキャラを仲間にしていって問題ありません。このゲームの世界をより理解するためにも、戦闘を有利に進めるためにも。なお、第2章以降はクェストともからみ選択の余地が広がります。
BG1の段階でも、NPCを仲間にすることの楽しみ(…だけでもないんだけど…)については、NPC特集ページに書きましたが、このゲームについてはNPCとの会話イベントなどのバラエティが増えており、イベント・クェストも多く、なおさらにNPCを仲間にしないともったいないという気はします。単にゲームを進めるだけなら、いわゆる一人マルチのオールマイキャラもいいかもしれないのですが。
これはBG1でも同様ですが、NPCはそれぞれの個性(おおむね属性で判断できます)や履歴(イベントやクェストにからみます)があります。属性などにより不向きなメンバーであっても、パーティに入れるのは比較的容易ですが、その後属性と名声値の関係(マニュアル228ページ参照)や、パーティ(主人公、ひいてはプレイヤー)の判断や行動などにより、満足したり不満を持ったりしますし、不満が高じると自発的にパーティを離脱する場合もあります。またイベント(恋愛イベントも含め)の流れにより離脱することもあります。こういう離脱の場合には、もう出会えなくなったり出会えてもパーティに加えられなくなったりもします。
それとは異なり、クェストやイベントの流れによる一時的な離脱もあります。このような離脱については時間の経過や適切な行動により、再びそのキャラを加えることができます。日記なども参照して対応してください。なお、このような場合では、離脱するキャラが所持していたアイテムなどを残していく場合があります。残るメンバーの所持品欄に残されたアイテムが無理矢理いれられてしまい、元々持っていたアイテムなどが地面に落ちたりもしますし、なんらかの不具合かとも思いますがなくなることもありました。よく注意して、あまりに困った場合には少し前からやり直しをされる(適切な対応をしておいて)ことをお奨めします。
基本的にパーティに以下の要員を入れていないとかなり進行が苦しくなると思います。
- 前衛要員(別名盾役)、AC良くHP高く、使用可能な武器・防具が多いファイター系など。
- メイジ呪文の使い手
- プリースト呪文の使い手(ドルイドオンリーではちょっと苦しいかも。別ページに示すように、クレリック呪文に重要なのがあるため。)
- シーフ技能の持ち主
以下は、進行に沿ったパーティ編成のヒントです。あくまでもヒントなので、主人公のクラス(キットも含む)や能力、そしてお好みなどに合わせていろいろ楽しんで(苦しんで)下さい。金、成長、情報などの面を考慮すると、初心者の方とか初回プレイであれば、グッド寄りのパーティをお奨めしたいところなので、この点もご参考に。なお、恋愛イベントを楽しまれるつもりなら、パーティ編成以前にキャラメイクから、それなりに考慮しなくてはいけません。この点については恋愛イベントのヒントページの方にまとめることにします。
- 序盤(第1章)
- 主人公、イモエン(シーフ・メイジ)でスタート。
- ミンスク(レンジャー)、ジャヘイラ(ファイター・ドルイド)を加えて進める。
- ヨシモ(バウンティ・ハンター)を加える。以後シーフ役は彼に任せ、イモエンはメイジとして使う。
- 第2章から第3章(第6章以降も同様)
あるNPCがいないと遂行できないクェストなどもあります。また、マルチやデュアルのキャラが多いですが、マルチクラスのキャラは両方のクラスについてレベルアップできるが、デュアルクラスは後のクラスしかレベルアップできない点に留意しておく方がいいでしょう。ジャヘイラ(ハーフエルフ)、エアリー(アヴァリエルエルフ)、ヤン(ノーム)はマルチクラスです。人間でデュアルのイモエンとナリアはメイジの、アノメンはクレリックの分についてしか成長を望めません。
- 第1章のメンバー
- ミンスクは構成やお好みで他の前衛キャラに変更も可能。ただしグッド系なら、この人かアノメンがいないと物持ち役に苦しむ可能性があり。
- ジャヘイラは無理にとは(嫌いな場合)いわないが、クェスト・イベントの機会が多いので入れておく方が。
- ヨシモは当面シーフ役を任せられるし、情報収集についても入れておく方がいいが、外したい場合で主人公にシーフ技能がないとしたらヤンしかないような。
- クェストとのからみもあるが、結構早くに補強のため加えられるNPCは
- アノメン(ファイター・クレリック)、コーガン(バーサーカー)誘うだけ。後者はイービルパーティ向き。
- ナリア(シーフ・メイジ)序盤向きクェストがらみ、メイジと思っていい。グッドパーティ向き。
- エアリー(メイジ・クレリック)序盤向きクェストがらみ、マルチなので本当に兼任。グッドパーティ向き。
- ヤン(イリュージョニスト・シーフ)イベントに出会うだけ。使いではいいキャラだが…
- ヴィコニア(クレリック)戦闘を伴うイベント。イービルパーティ向き。
- クェストや場所などの関係で、ちょっと成長したり話が進んでから加えられるNPCは
- ヴァリガー(ストーカー)主人公がメイジかメイジメインなら一度は入れるべし。
- ケルドーン(インクウィジター)前衛向き、グッドパーティ向き。
- サーンド(シェイプシフター)概ねジャヘイラの方が使いやすく、イベントも多いけど。
- マジー(ファイター)グッドパーティ向きだが、ミンスクかケルドーンの方が使いやすいような。
- エルダリス(ブレード)どうせなら、純バードを使えるようにしておいてくれた方が…
- エドウィン(コンジュラー)イービルパーティでメイジを補強したい場合なら。
- 中盤(第4章から第5章) 任意のメンバー補充はできません。その状態で結構長くがんばらなくてはなりません。こんなネタバレなことを全般ページに書いてもいいのかという気はしますが、この間(大分後の方)にイモエンを入れることもできるので、それを展望に入れた編成で向かうのもいいでしょう。
- 終盤(第6章以降) パーティ編成変更可能。使用可能なメンバーは第3章までとほぼ同様。
移動・休息
- 感想のページにも書きましたが、結構タルいですがこういうものです。また、移動の判定はBG系、およびIWDを含めてもこれがダントツといいたいぐらいの賢さで、少々変なところに行きかけてもたいていは軌道修正してことなきを得ます。しかし、分岐が多く、回り道構造になっているようなあたり、特に敵が出るあたりでは過信は禁物です。たまに変なところに行って勝手に戦闘していたりします。やってみた限りでは4人までだとあまりおかしなことはしないのですが、5,6人だとちょっと要注意。それから、前に立つキャラの回避が諸悪の根源てえのは相変わらずなので、スピードアップアイテムを装備させたキャラを後方におくとおかしなことが起こりやすいです。不測の戦闘をも考慮して前衛要員に装備させておくのが無難だと思います。
- 町の中などで安心して移動できるからと、かなり離れた所を指示したりするのはちょっと要注意。たいていはちゃんと移動してくれますが、たまに変なルートを通って何かにひっかかって、指示した場所に到達しないことがあるので。先のこと(エンカウントがある場合)もあるので、面倒くさがらずに少しずつ移動する癖を付けておいた方がいいと思います。
- アスカトラ各地区間での移動は経過時間0ですが、かなりの確率で戦闘に出会います。この場合、やり直し(オートセーブなどのセーブデータをロードして)してもほぼ確実に起こったりするので、何か条件を満たすと必ず戦闘があるのかもしれません。ダメージがあるなどの場合には、宿とか寺院を利用するか、ない地区であれば後述するように市街地での休息にトライするかでしょう。どうしても避けたい場合には、アスカトラ以外に行ってしまうというテもあります(既に行ったことがある地域がある場合に限りますが。)
- 地区間移動で戦闘発生の場合、後方から襲撃された形となり、後列にマジックユーザー系など置いている場合かなり不利です。オートセーブから隊列を変更して移動をやり直してみるといいでしょう(そうした場合に限って、必ず発生ではなかったりする…)。なお、魔法の使用禁止令が効いている場合、移動に先立って魔法をかけておくのは危険が伴いますが、地区間の戦闘が発生する地域は治外法権らしく、魔法使用も全然問題ないようです。
- FAQですが、初めてアスカトラから外部(デアルニスキープやウマル・ヒルなど)に出ようとする場合、シティ・ゲート地区を経由する必要があります。
(追記事項)多分、2回はゲート地区を経由しないといけないようになっているみたいです。ゲート地区を経由すべき地点として、デアルニス・キープとウマル・ヒルが優先されているようでもあります。ゲート地区では2回イベント発生がありますが(袖の下イベントと脅されている商人のイベント)これを見せようということかもしれません。
- 休息は、原則町では宿屋(宿酒場)、屋外やダンジョンではキャンプということになります。HPの方は呪文、ポーション、寺院といろいろ回復手段がありますが、使用(消費)してしまった呪文の回復は休息に頼るしかありません。不測の戦闘もありますし、なるべく呪文の整った状態で冒険できるようによく確認して休息をとるといいでしょう。ただし、休息中に戦闘になることもあります。これはある程度ランダムですが、何度もやりなおしてもエンカウントが起こる場合もあります。未踏の地が多いフィールドやダンジョンでは多いようです。こういう場合は場所を替える方がいいでしょう。
- サブマップ扱いの所(建物の中や部屋の中などマップが切り替わる所)は休息できないことが多いです。
- アスカトラ市街で休息するとアムン兵に起こされますが、これは確率的に発生するので、何度かトライすると休めて回復できることも多いです。攻略本などはこれを推奨していますが、ものの3、4度も起こされると案外面倒なので、宿があるなら行っちゃう方が。
- 宿で部屋を指定して「休息」を選んでも、今は休めない、とかいうメッセージが出ることがあります。何かの具合で「戦闘状態」を引きずってしまっている、本当に「今は」休めない場合もありますが(これだと、少し待ってから再オーダーすれば大丈夫)、そうではなく、別の部屋を選ぶと休める場合があります。もしかしたら満室みたいな状況が発生するのかもしれません。大体は安価な部屋でこういう状況が発生しやすいようです。当然ながら1種類しかクラスがないところではこうなってしまうと休めないことになります。
- それから、イベントの中にはフィールドでのキャンプ(野宿)が契機になっているものがあるようです。ジャヘイラとハーパーズとか、恋愛イベントにはこういうのが多いようなので、たまにやってみるといいと思います。(いいことばかりじゃないかもしれないが。イベントを起こさないためにこまめに宿のあるところまで戻りながら冒険を進めたこともあります。)
時刻とか時間について
夜だけとか昼だけ限定で発生するクェストやイベントはよくありますし、クェストなどで時間を指定される場合もよくあります。夜に行ったことがない地域とかありましたら、一度行っておくといいでしょう。また、夜という場合、7時(19時)とかは夜として扱われないようです。屋外にいて日の出や日暮れのムービーを見られたなら確実ですが、そうでない場合、夜は大体9時(21時)以降が無難でしょう。
画面左下の時計のグラフィックにカーソルを当て、しばらく置くか、カーソルを当てながらタブキーを押すと現在時刻が表示されます。これは知っていると便利なこともあります。
それから、クェストなどで明日とか1日とかの指定がされた場合、ほぼ24時間経過が必要なようです。夜が明けたら明日…ではないみたいなので注意しないとすっぽかされたような気分になります。
そんなこんなで時間つぶしが案外面倒なこともよくあります。8時間以上だと休息でつぶせるのですが、数時間てのが困ります。M&Mとかみたいに1時間何もしない、とかできればいいんですけどねえ。ただし、時間指定にはマージンがあることが多く、あと3時間というときに8時間休憩してから行っても問題ない、ということは多いです。
ショップなどについては、建物の店タイプのはだいたい昼夜営業しています。一見単なるNPCに見えるタイプは昼だけとか夜だけしか出現しない場合が多いです。買い戻しがあり得る場合だと、昼夜利用可能なところで売っておく方が面倒がないでしょう。また、会話で「盗品」に関する言及がある場合、たいていそこでは盗品(パーティがショップなどで盗んだグッズ)の売却が可能です。つまり、通常のショップなどでは売却できないことになります。
装備やアイテムなど
所持品画面では装備品や道具等の変更・使用などが全てできます。BG1ではポーズにしておいても所持品画面を開くとポーズが解除されてしまうという設定になっていたので、戦闘など差し迫った場面ではほぼ装備変更や所持品のやりとりなどできないと考えておくべきでしたが、IWDではポーズが解除されないようになったので、ずいぶんいろいろと工夫の余地が生じたものでした。
BG2では基本的にはIWDと同様で所持品画面にしたからといって、ポーズが解除されることはありません。しかし、戦闘状態では鎧の変更ができなくなっています。武器の変更やアイテムなどのやりとりには制限はありません。このため、バードですとか、ファイター系/メイジ系のマルチやデュアルのキャラについては、接近戦になったら鎧を装備してなんてことはできなくなっています。
所持品画面でポーション類を使用した場合、つまり「ポーションを飲む」ボタンをクリックした場合、「グビッ」というような効果音があり、ポーションが減るので、すぐに効果を期待しますが、これが案外穴でして、いったん通常画面に戻らないといけません。例えば、ポーションの効果で能力値を上げて何かをしたい場合、特にインテリジェンスを上げてからメイジ呪文を余分に覚えさせようなどという場合、所持品画面でポーション使用後すぐにスクロールを指定して呪文書に書き込もうとすると、「現在のインテリジェンスでは」と拒絶されます。面倒ですが、いったん通常画面に切り替えて、ポーションの画面効果を見てから再び所持品画面を開いてやる必要があります。
通常(移動・戦闘)画面では、クイックスロットに入れたアイテムはすぐに使うことができます。ちょっと分かりにくいかもしれないのが、武器とか防具などに、使用を要する特殊効果がある場合でして、これは、画面下方に出るカバンのようなアイテム使用ボタンを押し、特殊効果(大体が呪文相当の効果を持っているので、呪文と同じアイコンが表示されます)を選択します。
戦闘
- BG1とかIWDをプレイされた方なら、そんなに戸惑われないかと思いますが、呪文や武器などが豊富になり、一方相性問題も非常にシビアになっているので、より戦術を凝らしていろいろ試してみて下さい。
- BG1などをプレイされていない場合には、チュートリアルを是非やってみて下さい。
- とりあえず、オプション→ゲームプレイ→オートポーズで敵を発見したらオートポーズするようにしておくと便利でしょう。
- 矢とか弾が尽きると、直接攻撃武器(無い場合素手ででも)で接近することが多いので要注意です。
- メッセージ欄の表示に注意して、「武器効果なし」とか「マジックレジスタンス」が表示されるようなら他の攻撃方法を考えましょう。ただし、属性のついている武器などでは、属性以外の部分(本来の剣とか杖とかとしての機能)だけが効果がある場合や、属性の部分(炎とか電撃とか)だけが効果がある場合などがあります。また、罠で効果を与えた場合や、毒などが効いている場合にも、仕掛け人がダメージを与えたものとして表示されます。
- 前述のように、相性問題が非常に厳しいです。プラス付きでないと効力がないなんてのは超序盤から出てきますし、+3以上とかそれ以上のもいます。剣とかが全然効かず、打撃系のみ有効なんて場合もあります。また、防御系の呪文も豊富ですから、呪文で防がれてしまっている場合にも多く出会うことでしょう。とにかく気を抜いて戦闘をしないこと、上記のような可能性を考慮しておくことが大切で、それさえやっていれば、少なくともロードし直せば次には勝ち目が出てくることでしょう。
- どうしても勝てない場合、たいていは後回しにできる救済手段があります。迂回路や、見落としたアイテムなどを探してみましょう。または他でクェストなどやって強化してから再挑戦してみましょう。
- エリアを越えて(室外とか、地域外など)逃げた場合、少なからぬ確率で敵が追ってきたりします。一番困るのは、敵も追ってこないのに「戦闘中」状態だけひきつがれたりすることで、セーブや休息ができなくなったりもします。BG1で有効だったヒット・アンド・アウェイ作戦はやりづらくなっています(ただし、ある種の、しかも強い敵には結構使えたりします。詳細は困難なクェストページで)。
- 一応ゲーム内にも情報がありますが、アスカトラ市内はカウルド・ウィザード以外魔法は御法度、ということで、メイジ系呪文は補助呪文であっても取り締まり対象で、必ずではないようですがかなりの確率でカウルド・ウィザードが出現します。最初1回だけは警告ですが、次からは攻撃して来ますし、かなり厄介な敵です(他に敵がいる場合ならなおさらのこと)。なお、これについては解除方法はあるのでして、それについてはいろいろ情報を収集するとよく分かります。ある程度クェストなどやって経済状態が良くなったら、「限定解除」をしておくと楽になるでしょう。
- 召喚勢とか、イベントの流れでパーティの味方として振る舞うNPCなどに注意しましょう。範囲魔法などでダメージを与えると即敵対してきます。範囲魔法をかけておいたところに召喚して、召喚勢が効力範囲に踏み込んでもだめですが、しっかり指示を与えて効力範囲の外に出てくる敵だけを叩かせていれば大丈夫です。(これのおかげで、BG1やIWDでは有効だった、スケルトン+毒の雲作戦とか、ファイア・エレメンタル+ファイアボール作戦なんてのは使えなくなりました。)
- IWDでは戦闘中であっても、じっくりと武器や防具を変更することができたものでしたが、これの場合武器は大丈夫ですが防具は変更できません。従って、デュアルやマルチのキャラ、あるいはバードなどは呪文を唱えてから鎧を付ける、などの工夫をする必要があります。装備したままキャスト可能な鎧もいくらかありますが、さすがに入手は容易ではないです。
クェスト・イベント
- BG1と異なり、聞いて回ってクェストを貰うという色彩はかなり薄く、クェストがクェストを呼ぶとか、犬も歩けばクェストに当たるとかが多くなっています。つまりは、歩いていて話しかけられて日記に記載が増えた、なんてのが多くなるってことです。楽だ…といえなくもないですが、アスカトラである地域に入ったとたん、3人ほど立て続けに話しかけられた、とか、宿で休息したらメンバーの出入りがあっておまけにイベントまで起こり戦闘になっちゃった、とか、厄介なことも多いです。
- クェストは大体受けるにしろ、遂行するにしろ時間制限がない場合がほとんどです。NPCがらみのクェストでも、いい顔して受けてやりさえすればあとはおとなしく、遂行するのはいつになっても問題ない場合が多いようで、そこらBG1より楽です。ただし、ジャヘイラがらみなどではよくありますが、時間が経つとマズいことになる場合(呪いや病気などがからむクェスト)もありますから、会話や日記に注意してこういうクェストは優先しておく方がいいでしょう(もっとも、会話はたいてい「急げ」とか言いますけどね)。
- 上記2項を合わせると、いろいろクェスト押しつけられて大変みたいだけど、あせることないさ、ってことです。ただし、日記の記載は章ごとなので、本筋が進むと受けたクェストを確認するのに、章を切り替えないといけなくなることはあります。
- 加えてダンジョンなどでは、主人公なりパーティのレベルなどに合わせて、ザコ敵の種類が変わることがあります。従って、本筋以外のクェストはかならずしも第3章から第4章に入る前にやっておかなくては、とか、やるのが得とも言い切れません。目安として、本筋を進められるようであれば、そっちを進めてもいいだろうと思います。
- いくつかのやり方が可能な場合、多くは穏健に戦闘よりは会話などでコトを解決する方が得になります(例外もあります)。
- 不具合(らしきもの)が随所にあります。具体的な事例は書きませんが、以下のようなケースがいくつか発見されています。発見された場合それを利用するもしないも、プレイヤー次第ということになるでしょう。
クェストを達成した後誰かに話しかけて経験値を得られる場合に、
- 当該人物がずっとそこにいる場合、リアクションが変化せず何度も経験値を獲得できるケース、
- 当該人物はイベント進行で去っていくのだが、その際に話しかけることができて、話しかけると何度も経験値を獲得できるケース
- 会話イベントや会話を伴うイベントでは、パーティメンバーであっても、付近にいないキャラについては、いないものとして扱われる場合がしばしばあります。こちらから話しかける場合にはパーティをまとめておけば大丈夫なのですが、接近に伴って発生する会話イベントは待ったなしで来ますから困りもの。なるべくこまめに移動を指示して、パーティがまとまって動くようにしておくといいでしょう。