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バルダーズ・ゲート2:全般のヒント

このページの目次

最初に
 ゲーム中に何度か目にしていると思いますが、あえてtipsを引用します。
「キャラクターは食事をしなくても死にませんが、プレイヤーはそうではありません。 健康に気をつけてプレイしましょう。」

プレイ環境
 SHARP Mebius PC-MJ730R (ノート)  CPU P3 800MHz メモリ 256M
 WIN ME   DirectX 8.0

攻略本
 「バルダーズ・ゲート公式ガイドブック」(勁文社 2000円)
 行き詰まったり、行き詰まるのが心配だったりで、いつもはWebを利用しにくいという人(利用しやすいなら、一通りは当サイトでも、ビジュアル面とか、当サイトが扱わないような内容とかはNMさんの所やセガのAD&DBBSとかの方が。)一度はクリアに至ったけどいろいろ知りたい人なら持っておいていいかというあたりでしょう。BG1の攻略本のように漏れが多いとか、TSC攻略本のように詳細だが特定のスタンスから書かれていすぎるとかがなく、IWD攻略本に近い、程よい雰囲気です(ここら全て私見)。
 内容的には、本筋はもちろん、本筋以外のクェストなどについてもほぼ拾われていますが、戦術・戦略面があまり詳しくないこと、恋愛がらみのイベントはまったく、本拠地(砦)クェストはほとんど全く扱われていないことは要注意。この辺に関するヒントが欲しくて購入すると期待はずれに終わるでしょう。NPC固有のクェストについて一部のみとなっているようです。

修正パッチと不具合など
 日本語版修正パッチは、セガのサイトでダウンロードできます。(リンクは特設ページに。)なお、WINがMEである場合、若干の相性の悪さが見られるようです。私の場合、上記の環境でダウンロードは無事にできるのですが、実行以前にダウンロードファイルのプロパティを右クリックから見ようとするとエラーが起こりました。このため、別のWIN98マシンでダウンロードして、LANで上記プレイ用マシンにコピーして見ましたが現象は同様でした(ダウンロード時間分、損だったぞ…)。98マシンではちゃんとプロパティを見ることができます。
 意を決して実行してみたところ、エラー表示は出るものの修正は実行されたらしく、その後さしたる障害はありません。ただし、セガ掲示板の方で、ME環境で修正パッチを適用した後、日本語入力の際に支障がある(らしい)という話を読みました。
 英語版の修正内容をみると、ずいぶんいろいろな変な現象が修正されているようなので、適用しておく方がいいかとは思うのですが、上述のように環境によっては疑問が残る点はちと問題なのですけど。それから、フォントによる日本語表記の問題点(ショップなどで品名等の表示が欠けてしまう)については、修正しきれなかった旨が記載されており、たしかに表示が欠ける問題点は残っています。

 以下は、自分が経験したもののほか、セガBBSで見かけた不具合?など。多くは、海外サイトなどで修正パッチが公開されていたりするのですが、私は試していませんし、非公認のものも多いようなので特に紹介することはしません。セガのBBSなどで紹介されていることも多いですし、FIXなどの言葉を入れて検索すればみつけられると思います。
下記の対策はそういうものを使わない場合なので消極的なものが多いです。

クェスト達成後、報告する(話しかける)ことで経験値等を得られるケースはあちこちであるが、当該人物がいなくなるなり、そのリアクション変化するということがなく、何度でも話しかけられて経験値が得られてしまう。また、当該人物が去っていく場合であっても、消えてしまう前に何度も話しかけることが可能な場合も。
ここで例示はしませんが、ゲストブック(掲示板)に報告があった事例もありますし、実はあちこちにあります。こういうのは利用するもしないも、プレイヤー次第だと思います。
確かに持っていたはずのアイテムが原因不明の消失?
サモン・ニシュルーやサモン・ヘイカシャー(ウィザード呪文、説明を読むと分かると思います)による場合、本来的な効果以外(チャージ回数のあるマジックアイテムのチャージ数を減らす)になぜか、マジックアイテムそのものの消失を引き起こすらしいです。(私は期待したようなものではなかったんで、ほとんど使いませんでしたから経験がないのですが。こういう欠点まであるのですから使わなくてもいいと思います。)敵が使ってくる場合もあるので要注意。
それから、メンバーがイベント離脱して所持品を残していく場合や、必須又は重要アイテムなどが強制的に押しつけられる場合があり、所持品欄が一杯になると元々そのキャラが持っていたものが地面に落ちるケースで、なぜか一部アイテムが消失してしまうことがあるかもしれません(十分確認されていませんが)。
起こるはずの会話イベントが起こらず、クェストやイベントが進行しない
同じ所にいるNPCなどが、幾つかのクェストやイベントに関与するリアクションをする場合、想定された順序に従ってイベントを発生させていれば問題がなくても、逆順に発生させてしまうと、起こるべき会話イベントが起こらなくなってしまいます。例えば、マジー・フェンタンのクェストは、トレードミートの問題(動物襲撃とジン)解決前にある程度進めてしまうとどうやら解決不可能になります。手順を変えてやれば(マジーなら、トレードミートクェスト解決まで彼女の家に行かないなど)大丈夫なこともあるようです。
セリフや会話が無限に続く(と思われるぐらい繰り返される)
いくつかの場合に見られるようです。ヨシモのセリフが延々とくりかえされる場合、エアリーとクァイルの会話がループする場合、エアリーとアノメンとの会話が繰り返される場合、ジャヘイラのイベント(恋愛とハーパーズ)中に同じ会話が何度も発生する場合などが認められています。消極的にはその場面を避ける(エアリーとクァイルならサーカスに行かない、ジャヘイラなら恋愛を打ち切るなど。)ぐらいでしょうか。
アイテムや呪文の効果がおかしい
成長などで思ったような結果が得られない
残念ながら結構こういうケースはあるようです。分かったならそういうものとして使うしか…あるイベントで得られる武器などは、装備すると非常に悪いことになります。由来を考えるとこれは悪いものであってもしかたがない気もしますが。

おすすめの設定
 デフォルトから変更した方がいいと思われる点を中心にまとめてあります。

RPGの常道:こまめにセーブ

RPGの王道:とにかく調べる
 とりあえず、人物には話を聞くことです。会話データは遡って読めるので、1回くらいは確認しておくといいでしょう。また、「日記が更新された」旨の表示が出た場合は要注意です。クェストに出会った場合が多いです。これは、日記のアイコンでほぼいつでも内容を確認することが可能です。また、会話で得られた以上の情報が日記から得られてクェストの遂行が容易になることもしばしばです。また、クェストを達成した場合は日記で異なる分類のところに記録されるようになったのは進歩です。なお、クェストとは別に主として本筋ストーリーを示す「日記」部分があるので、こっちも見落とさないことです。あと、記載は章ごとになっていることに注意すべし、それからデフォルトの名前順よりは日付順にしてから見る方が大体便利でしょう。
 IWDなどで有効だった、Altキーで調べるべき所が分かる(万能ではないが)というのがなくなっていますから、ひたすらカーソルの形だよりにあらゆる部分にカーソルを当てる心構えが必要です。壁や柱、ガラクタに見えるものなども無視してはいけません。また箱や樽はいくつもあるうち一つだけが中を調べられる(何か入っているとは限りません)ことも多いです。倒した敵の死体も忘れてはいけません。複数が重なっていたりすると調べ落としもやりがちですから、少しずつカーソルを動かしてくまなく調べておきましょう。こういう所に必須アイテムがあり、取りこぼすと泣きを見ることもあります。武器・防具などは欲張ると荷物になりますし、がんばって持っていっても大した金にはならないので、魔法のかかった(プラスのついた)ものとか、当面装備改善になるものだけゲットすればいいと思います。わけの分からないものは案外必要なこととか、情報が得られるとか、あとで役に立つことが多いので、とりあえず取っておきましょう。
 案外厄介なのがフローティングメッセージです。これは気分を出すにはいい趣向なのですが、重なると読みづらい、勝手に消える、メッセージ欄のように遡って読むことができない、会話が発生すると押しやられて見られなくなったりする、てな具合でともすれば見過ごしたり、忘れたりしがちなのですが、必須ではなくても非常に有用な情報であることが結構多いのです。注意しておいて損はないと思います。
(追記事項) フィードバックの設定で、フローティングメッセージをメッセージ欄に表示させるようにすることができます。推奨設定にされていますが、デフォルトで表示させるようにしておいてくれても良かったと思うなあ。
 操作アイコンが出る場合、操作アイコンでクリックするとそこまで歩いていって…となってくれたら好都合ですが、「離れすぎて操作できない」とか出る場合があります。また、一度目のクリックで説明、二度目でやっと結果が出る場合も結構あるので、二度ぐらいクリックしておいてあまり間違いはないかと思います。(副作用はあまりなく、「もうここには」てな表示が出ることが多い。)

キャラメイク
 BG1を知っていた人がIWDで戸惑われたように、IWDを知っている人ならこのBG2で戸惑われるかもしれません。IWDの場合1人以上6人までのパーティメンバー全員をキャラメイクしますが、BG1と2では原則的に主人公1人をキャラメイクし、必要や好みに応じてNPCを加えてパーティ編成をすることになります。NPCはアクが強い性格の持ち主も多いですし、能力的にも一長一短でいろいろと不満が出ることも多いでしょうが、それもゲーム世界です。特にBG2では1よりもNPCの反応などのヴァリエーションが多く面白いですし、NPCがらみのクェストやイベントも多くなっています。不満を持ちながらもいろんなNPCと冒険されることをお奨めします。
 それでも不満が強いという場合、プレイヤーが一人何役かをやってそれぞれの主人公キャラをメイクし、マルチプレイの機能を利用してパーティを編成する、いわゆる「一人マルチ」が可能です。これは私は全然やったことがないので可能だということだけ書いておきます。
 主人公のクラスについては、プレイヤーのお好みで選んでいいと思います。後述するようにNPCは多彩ですから(っても、段階とか属性とか考えると結構限定されてしまうのだが…)パーティとしてバランスが良ければ何とか進行できます。ただし、能力値の方は安易に妥協しないことです。特に物の運搬に関わるストレングス、アーマークラスにかかわるデクスタリティはどのクラスでも重視する必要があります。インテリジェンスやウィズダムはメイジ系、プリースト系のスペルユーザーは重視すべきです。あとゲーム中の進行で問題になることもありますが、そこらはパーティ編成でなんとかなるとして。カリスマは早い話誰かが高ければいいのですが、好ましくはなるべく高く。で、AD&D系の理念(持って生まれた能力で生き抜くべし)に従い、成長しても能力値は上がりませんからキャラメイクの際に粘るしかありません。
 それから、BG1、TSC、IWDの延長でさらに経験値上限が高くなっていますから、マルチクラスやデュアルクラスの使いでも良くなっています。ところが、マニュアルは特にデュアルクラスについての記載が不足しているということもあり、見落としやすい点や気が付かず、アっと思うこともいろいろあるかと思います。以下に注意すべき点を。

キャラメイク特別編「特定クラスを考える」
  バードを考える→Go 

パーティ編成
 超序盤、第1章の段階に関しては、文句な仲間にできるキャラを仲間にしていって問題ありません。このゲームの世界をより理解するためにも、戦闘を有利に進めるためにも。なお、第2章以降はクェストともからみ選択の余地が広がります。
 BG1の段階でも、NPCを仲間にすることの楽しみ(…だけでもないんだけど…)については、NPC特集ページに書きましたが、このゲームについてはNPCとの会話イベントなどのバラエティが増えており、イベント・クェストも多く、なおさらにNPCを仲間にしないともったいないという気はします。単にゲームを進めるだけなら、いわゆる一人マルチのオールマイキャラもいいかもしれないのですが。
 これはBG1でも同様ですが、NPCはそれぞれの個性(おおむね属性で判断できます)や履歴(イベントやクェストにからみます)があります。属性などにより不向きなメンバーであっても、パーティに入れるのは比較的容易ですが、その後属性と名声値の関係(マニュアル228ページ参照)や、パーティ(主人公、ひいてはプレイヤー)の判断や行動などにより、満足したり不満を持ったりしますし、不満が高じると自発的にパーティを離脱する場合もあります。またイベント(恋愛イベントも含め)の流れにより離脱することもあります。こういう離脱の場合には、もう出会えなくなったり出会えてもパーティに加えられなくなったりもします。
 それとは異なり、クェストやイベントの流れによる一時的な離脱もあります。このような離脱については時間の経過や適切な行動により、再びそのキャラを加えることができます。日記なども参照して対応してください。なお、このような場合では、離脱するキャラが所持していたアイテムなどを残していく場合があります。残るメンバーの所持品欄に残されたアイテムが無理矢理いれられてしまい、元々持っていたアイテムなどが地面に落ちたりもしますし、なんらかの不具合かとも思いますがなくなることもありました。よく注意して、あまりに困った場合には少し前からやり直しをされる(適切な対応をしておいて)ことをお奨めします。
 基本的にパーティに以下の要員を入れていないとかなり進行が苦しくなると思います。

 以下は、進行に沿ったパーティ編成のヒントです。あくまでもヒントなので、主人公のクラス(キットも含む)や能力、そしてお好みなどに合わせていろいろ楽しんで(苦しんで)下さい。金、成長、情報などの面を考慮すると、初心者の方とか初回プレイであれば、グッド寄りのパーティをお奨めしたいところなので、この点もご参考に。なお、恋愛イベントを楽しまれるつもりなら、パーティ編成以前にキャラメイクから、それなりに考慮しなくてはいけません。この点については恋愛イベントのヒントページの方にまとめることにします。

  1. 序盤(第1章)
  2. 第2章から第3章(第6章以降も同様)
    あるNPCがいないと遂行できないクェストなどもあります。また、マルチやデュアルのキャラが多いですが、マルチクラスのキャラは両方のクラスについてレベルアップできるが、デュアルクラスは後のクラスしかレベルアップできない点に留意しておく方がいいでしょう。ジャヘイラ(ハーフエルフ)、エアリー(アヴァリエルエルフ)、ヤン(ノーム)はマルチクラスです。人間でデュアルのイモエンとナリアはメイジの、アノメンはクレリックの分についてしか成長を望めません。
  3. 中盤(第4章から第5章) 任意のメンバー補充はできません。その状態で結構長くがんばらなくてはなりません。こんなネタバレなことを全般ページに書いてもいいのかという気はしますが、この間(大分後の方)にイモエンを入れることもできるので、それを展望に入れた編成で向かうのもいいでしょう。
  4. 終盤(第6章以降) パーティ編成変更可能。使用可能なメンバーは第3章までとほぼ同様。

移動・休息

時刻とか時間について
 夜だけとか昼だけ限定で発生するクェストやイベントはよくありますし、クェストなどで時間を指定される場合もよくあります。夜に行ったことがない地域とかありましたら、一度行っておくといいでしょう。また、夜という場合、7時(19時)とかは夜として扱われないようです。屋外にいて日の出や日暮れのムービーを見られたなら確実ですが、そうでない場合、夜は大体9時(21時)以降が無難でしょう。
 画面左下の時計のグラフィックにカーソルを当て、しばらく置くか、カーソルを当てながらタブキーを押すと現在時刻が表示されます。これは知っていると便利なこともあります。
 それから、クェストなどで明日とか1日とかの指定がされた場合、ほぼ24時間経過が必要なようです。夜が明けたら明日…ではないみたいなので注意しないとすっぽかされたような気分になります。
 そんなこんなで時間つぶしが案外面倒なこともよくあります。8時間以上だと休息でつぶせるのですが、数時間てのが困ります。M&Mとかみたいに1時間何もしない、とかできればいいんですけどねえ。ただし、時間指定にはマージンがあることが多く、あと3時間というときに8時間休憩してから行っても問題ない、ということは多いです。
 ショップなどについては、建物の店タイプのはだいたい昼夜営業しています。一見単なるNPCに見えるタイプは昼だけとか夜だけしか出現しない場合が多いです。買い戻しがあり得る場合だと、昼夜利用可能なところで売っておく方が面倒がないでしょう。また、会話で「盗品」に関する言及がある場合、たいていそこでは盗品(パーティがショップなどで盗んだグッズ)の売却が可能です。つまり、通常のショップなどでは売却できないことになります。

装備やアイテムなど
 所持品画面では装備品や道具等の変更・使用などが全てできます。BG1ではポーズにしておいても所持品画面を開くとポーズが解除されてしまうという設定になっていたので、戦闘など差し迫った場面ではほぼ装備変更や所持品のやりとりなどできないと考えておくべきでしたが、IWDではポーズが解除されないようになったので、ずいぶんいろいろと工夫の余地が生じたものでした。
 BG2では基本的にはIWDと同様で所持品画面にしたからといって、ポーズが解除されることはありません。しかし、戦闘状態では鎧の変更ができなくなっています。武器の変更やアイテムなどのやりとりには制限はありません。このため、バードですとか、ファイター系/メイジ系のマルチやデュアルのキャラについては、接近戦になったら鎧を装備してなんてことはできなくなっています。
 所持品画面でポーション類を使用した場合、つまり「ポーションを飲む」ボタンをクリックした場合、「グビッ」というような効果音があり、ポーションが減るので、すぐに効果を期待しますが、これが案外穴でして、いったん通常画面に戻らないといけません。例えば、ポーションの効果で能力値を上げて何かをしたい場合、特にインテリジェンスを上げてからメイジ呪文を余分に覚えさせようなどという場合、所持品画面でポーション使用後すぐにスクロールを指定して呪文書に書き込もうとすると、「現在のインテリジェンスでは」と拒絶されます。面倒ですが、いったん通常画面に切り替えて、ポーションの画面効果を見てから再び所持品画面を開いてやる必要があります。
 通常(移動・戦闘)画面では、クイックスロットに入れたアイテムはすぐに使うことができます。ちょっと分かりにくいかもしれないのが、武器とか防具などに、使用を要する特殊効果がある場合でして、これは、画面下方に出るカバンのようなアイテム使用ボタンを押し、特殊効果(大体が呪文相当の効果を持っているので、呪文と同じアイコンが表示されます)を選択します。

戦闘

クェスト・イベント

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