作手大会レビュー

 GW真っ只中の5/4に愛知県南設楽郡作手村で行われた愛知県協会主催、三河OLC主管の愛知・作手大会は好天に恵まれ極めてさわやかに開催された.この大会注目は4/30で40歳となった生ける伝説村越が今期初戦を飾ることができるかどうか.また、この他でも男女エリートにはWC組とユニバー組のほとんどが勢ぞろい.今年度の行方を占う上でも重要な大会となった.

◎不惑の村越、初戦で不覚

M21E      (10.5km up 510m)

 1.松澤俊行  京葉OLクラブ  1:07:07
 2.村越真   静岡OLC    1:09:14
 3.山口大助  鳩の会      1:11:48
 4.藤城公久  つくばROC   1:13:23
 5.加賀屋博文 渋谷で走る会   1:14:10
 6.高橋善徳  筑波山を登る会  1:14:25

 7.上坂寛之  多摩OL     1:17:11
 8.新隆徳   入間市OLC   1:17:28
 9.山本英勝  横浜OLC    1:17:32
10.紺野俊介  早大OC     1:17:42
11.富田吉郎  埼玉県浦和市   1:19:06
12.篠原岳夫  埼玉県川越市   1:20:04
13.鈴木慎一郎 95年入学同期会 1:21:10
14.美濃部篤  埼玉県鷺宮町   1:22:05
15.柳下大   Forester     1:22:29
16.大西淳一  神奈川県横浜市  1:23:09
17.柿並義宏  Team白樺     1:23:17
18.羽鳥和重  川口OLC    1:23:36
19.安良和寿  東京都杉並区   1:23:37
20.多田宗弘  多摩OL     1:23:58

23.国沢五月  トータス     1:25:18
35.石澤俊崇  トータス     1:32:03

 WCと比べてしまうのでコースはどうしても簡単な印象.加えてテレインの制約上どうしても道走りが多く、優勝した松澤からE権確保の20位まで実に17分以内という僅差の戦いとなった.有利とはいえない条件下でもゆうゆう2位に入った村越はさすがだが、今回は有利な条件を生かした松澤に軍配が上がった.上位6位までをWCとユニバーの代表が占め、7位以下に3分近い差をつけているのはさすが.さらに、17位までにユニバー代表が5人も入っており、本番に期待をもたせる結果と言えるだろう.ところで、オープン出走したプロマッパーであり本場のエリートでもあるペローラは80分ほどだったという.

☆松澤俊行・・・2分の大差をつけて優勝。全日本やWCの鬱憤を晴らす.

「道走りが多かったし、斜面も結構急なので、これは狙えると思ってやっていた.順調にこなしていたので終盤は「これはいけそうだ」とかそういう風に意識してミスをしないように、気分を引き締めてやれたのがよかった.

(村越さんに勝ったのは)エリートポイントのかかったレースでは初めてだからやっぱりうれしい.」

国沢(トータス):途中村越さんに抜かれてまったくついて行けなかったのは情けない.少しはトレーニングしてもう少し走れるようにならないと面白くないなあ.

石澤(トータス):70後半から80前半くらいのペースでやっていたのに、ラス前で突然錯乱状態になった.わけがわからないし、こんな結果ばかりではトレーニングも競技も続けていけない.当分エリートには出ないで21Aから出直すしかない.


◎こちらはゆずらず.木植は復活V

W21E      (7.2km up 390m)

 1.木植早生  Team白樺     1:18:31
 2.落合志保子 OLCルーパー  1:20:13
 3.金並由香  早大OC寿会   1:20:23
 4.中村正子  京葉OLクラブ  1:20:37
 5.三好暢子  上尾OLC    1:21:54
 6.塩田美佐  筑波大OL愛好会 1:23:00

 7.渡辺円香  東京都江戸川区  1:24:11
 8.上松佐知子 筑波大OL愛好会 1:27:37
 9.森田有希子 静大OLC    1:27:52
10.宮本知江子 京葉OLクラブ  1:30:29

 男子同様タフでスピーディーな戦いとなった女子エリートは木植が復活の優勝を飾った.2,3,4位の80分台を頭ひとつ上回る快走は見事というほかない.こちらも10位まではたったの12分と僅差の戦いであったが、今回のような条件でこのような結果では若手のがんばりが足りないということになろうか?

その他のトピックス

 遅れエントリーでM20Aに出走のトータス高校生山田は3位以下に大差をつける2位でJWOCセレクションのリベンジに見事成功.しかし、本人は「かえって悔しい」とふがいない先週の自分と、この日の大学生たちに腹を立てていた.また、「O-Ringen行きましょうよ」と石澤らに持ちかけ、どうしても海外に行きたい気持ちを爆発させていた.(報告・石澤)


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