《パックのひろば》

もうすぐお正月



♪〜もういくつ寝るとお正月〜っていう季節になってまいりました。子どもの頃はだ〜い好きだったお正月。でも、大人になって主婦にもなると、結構忙しい行事ですね。大掃除やら年賀状、おせち料理も作らなくっちゃ。お年玉も、もらう側とあげる側では・・・ネ!

日本の行事の中で、特別の中の特別の行事、お正月。色んなしきたりや言い伝えもあり、「面倒だなぁ]なんて思うときもありますが、その由来や意味を知っていると、結構その準備も楽しめたり気持がこもったりすることもあります。

今回はもうすぐやってくるお正月のしきたりの色々な言い伝えなどに触れたいと思います。お正月の準備をするとき、お子様とお話しながらご一緒に準備してみて下さいね。

+++門松飾りとしめ縄飾り+++
 
この飾りものに限らず神事(ひな祭りや七夕などのお節句も)に関する飾り物は、一夜飾りはやめましょう。一夜飾りというのは、つまり前の日にあわただしく飾るという事で、不足があったり、心がこもらないと言われます。また、29日は苦松(苦を待つ)となりますので、28日、30日にかざるのがよいでしょう。
 

・門松飾り  神様への目印、「神様、ここに来て下さい」ね。 門外より見て、左が葉の硬い雄松、右が雌

・しめ縄飾り  清められたという意味。左が細くなるように飾る。


+++鏡餅+++

床飾りの一つで、神様へのお供え物

  
・お餅  大きいお餅は太陽を、小さい方は月をあらわす。
    「お餅のようにまぁるく円満に過ごすますように。」
  
・うらしろ  裏は白いが枯れない。
    「白髪になっても、元気でいれますように」
  
・橙(だいだい)  「家が代々さかえますように」
  
・ゆずり葉  「代々家が譲れますように(家系が途絶えないように)」
  
・干し柿  2つ、6つ、2つ、と間を空けてさして、
    「夫婦、仲睦まじく」
  
・こんぶ  子生婦とも書き、「子どもに恵まれますように」
  
・伊勢えび  背中がまがっていてもひげがピンとしている。
    「歳をとっても、元気で」


+++お年玉+++

昔、神様にお供えしたお餅を分けてもらうことから(お雑煮も)お餅→魔よけの玩具→小銭→お札と変化した。目上から目下へ渡す物。


+++除夜の鐘+++

人間の煩悩の数、108つの鐘をうつ。
108つ目は新年にうつ。


+++年越しそば+++

そばのように「細く長く」
また、昔金銀の細工氏がそば粉で金銀の粉を集めた。
それから、「金運がよくなりますように」

   
+++おとそ+++

屠蘇散(とそさん 漢方薬)の入った元旦に飲む祝い酒。
「一年中の鬼気を屠り(退治する)、人魂を蘇生する」
屠蘇散は、消化を助け、悪酔いを防ぐ効果。


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今では、そういった意味合いは薄れてきつつあるように思えます。他にも、違った言い伝えなどもあり、結構おもしろいものです。我が家では、お屠蘇に薬局で分けてもらう屠蘇散を、大晦日の夜から清酒につけておいて、三が日飲みます。ちょっとくせのある匂いですが、この匂いを嗅ぐと、「あぁ、お正月だぁ〜」って思います。ちょっと、酒飲みバージョンかな。また、皆さんの知っていらっしゃるお正月にまつわるお話、教えてくださいね。

文*中川



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