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免疫の型(MHC、HLAと、その遺伝子)が恋愛の相性を決める、だの、恋愛遺伝子で相性を見よう、などという話が流行っていたが、これらは
誰にそそられやすいか はあらわしてはいても、
その人と相性良く暮らせるかどうか ということを示してはいないことに留意。
MHC型で相性がよい
= その人にそそられやすい
= 繁殖行動をとる相手にしがち
= つい子供ができる
恋愛遺伝子で相性がよい = そういう組み合わせでヒトは繁殖してしまいがち
と言うだけであって、これは「永の伴侶として良い相手」の話ではないのである。
そそられて繁殖した結果が、私生児、堕胎、児童虐待、家庭内暴力、離婚、であることはざら。
繁殖(や進化)の結果は、イコール「個人の幸せ」ではない。
幸せな人生、良い恋愛と伴侶を夢見るのであれば、繁殖傾向研究と「個人の幸せ」追求は安易に混同すべきではない。
(前世紀末に流行っていた言説へのカウンターに記した文章だけど、もうこの手のトンデモはだいぶすたれてきたのかな)
関連項目:
「性差」の生物学的研究について
脳の男女差、心の男女差
性犯罪
ジェンダー、セクシュアリティ、同性愛
性格、感情
生殖・性交・受精
フェロモンについては
五感
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