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4枚カード問題




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 4枚のカードを用意し、##のカードの裏には必ず**が書いてある、と確かめるにはどのカードを裏返すべきなのか。

■「ウェイソンの選択課題」 (ウェーソンの四枚カード問題)

表にアルファベットや数字が並んでいる4枚のカード。
【母音のカードの裏はいつも偶数】がホントだと確認するには最低どのカードをめくればいい?

この問題ではだいたい3/4の人が間違ってしまう。
 ところが… 

「コスミデスの実験」

16歳 コーラを
飲む人
20歳 ビールを
飲む人

こういう4枚のカードで
【「18歳未満は飲酒禁止」に違反していない】ことを確かめるにはどのカードをめくればいい?

この問題だと、正答率がほぼ全員になってしまう。

 4枚カード問題はこのほかいろいろなバリエーションで研究が行われている。
  (正確な実験条件については別途調べてみましょう)

 これらのテストから見るに、どっちかというと科学記号的・抽象的思考よりは、社会関係的な思考が人間は得意げっぽいことから、

なぜ人間は、論理性そっちのけに社会関係にはまる思考をしがちなのか?
人間は集団生活生物
  → 仲間にズルされると生活上すごく不利
   → 他人のズルに敏感でなきゃヤバイ!

そんなこんなの経緯で、人間の知性は社会的ルールに対する不正をよく察知するよう「進化」してきたのではないか、と推察する仮説が登場した。

  とはいえ、もとより人間(少なくともこれらテストを受けられるような普通の人)は、幼少時から、科学記号的・抽象的な思考よりは社会的な思考を必要とするような、世間的環境で育ってきているわけで。
  成育環境のせいで科学記号的・抽象的な思考よりは社会的な思考に「慣れている」だけであって、社会性は脳に基本的に備わっている性質とまでは言えないだろう、というツッコミもある。

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  ここは過去記事置き場です:報道の経年変化を観察できます。
  リンク切れ記事は、記事のタイトルで検索すると移転先やコピーが見つかることがあります。
  ※ グーグルより上手に英語を無料で日本語訳してくれるサイト『@nifty翻訳』


社交的右脳が社会的問題のときだけ参加する場合
 ウェイソンの選択課題 4枚カード問題
2005/05 The Loom Cheating on the Brain
訃報:ピーター・ウェイソン
   4枚カード問題の「ウェイソンの選択課題」などで著名
2003/04 Guardian Peter Wason
2001/07 PSYCOLOQUY  MORE ON MODUS TOLLENS AND THE WASON TASK
 Reply to Bucciarelli, Handley, Laming & Prudkov on Margolis on Reduced-Wason-Task
4枚カード:”ウェイソンの選択問題”再考
2000/01  WASON'S SELECTION TASK WITH A REDUCED ARRAY
 Target Article on Reduced-Wason-Task   Howard Margolis
 psycoloquy.00.11.005.reduced-wason-task.1.margolis

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