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5「大国主神の国造り」大国主神が出雲の御大
ミホの岬に坐した時、波頭をつたって天の羅摩カガミの船に乗り、雁の皮を丸剥ぎにした着物を身につけた,とてもとても小さな神が近づいてきた。大国主神が名前を尋ねてみたが、その神は答えない。そこで、大国主神は自分に従う諸々の神に問いただしてみたが、皆「知りませぬ。」ということだった。その光景を見たヒキガエルが「久延毘古クエビコならきっと知っているでしょう。」と申し上げたので、大国主神は早速その久延毘古を呼んで尋ねてみた。大国主神
:「この方の名は何とおっしゃるのか?」さて、相棒の少名毘古神が常世国に渡ってしまったので、大国主神は途方に暮れてしまっていた。
大国主神
:「はぁ…私ひとりで、どうして素晴らしい国を造ることが大国主神がこのようにつぶやいた時、海面をきらきらと光り輝かせて
近づいてくる神がいた。
▲▽▲▽
:「ほっほっ。私をよく祭るなら、私がそなたと一緒になってこれが
御諸山の上に鎮座されている神である。| 天の羅摩カガミの船 |
… 羅摩はガガイモの古名。実が細長く、半分に割ると船に似た形となる。 |
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