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| スサノオ七世孫として誕生した大国主神は、イザナミの死によって中途半端に終わってしまった国造りを、見事成し遂げた神である。「大国主神」と、大変立派な名前であるが、彼は生まれながらにして大国主であったわけではない。こう称されるに至ったのは、ひとえに彼の行動力?の賜物なのである。彼はその運と努力によって、葦原中国における自らの地位を徐々に高めていく。そしてそれに伴って、出世魚のごとく立派な名前へと改名していき、偉大なる大国主への階段を上っていくのであった。しかし、大国主神が国造りを成した頃を見計らって、天照大御神は「元々私の子が統治する国なのだから返しなさい!」と騒ぎ出す。かくして大国主神は、素直に国を譲り渡し、自らはその代償として得た出雲大社に隠棲するのである…。(でもしっかりタタる) |