プロレス観戦記


97年11月2日(日) 新日本プロレス・福岡ドーム

(スタンドC 1塁側スタンド48列342番)

           

 今年の1月4日東京ドーム大会にてケロちゃんが「4大ドーム大会すべて観戦した人には何か記念品を・・・」なんて話を聞き、「そんな奇特な輩いるんかい」とか言っていた自分がまさかその奇特な輩になろうとは。4大ドーム大会最終地福岡ドーム、ついに私はこの地にやってきてしまった。
 ドーム入場前にグッズ売場をのぞく。蝶野正洋大先生の人形が売っていた。もちろん購入。そして1時過ぎに福岡ドームへ入場。屋根は開いていた。天気も良く、ポカポカ陽気でウトウトしてしまった。
 試合開始10分前くらいから屋根が閉じ始める。それまで太陽の光がいっぱい射し込んでいた福岡ドーム内も徐々に暗くなっていく。なんか非常に壮大な感じがする。この屋根の閉まるのが見れただけで3000円の価値はあったかも。
 屋根も閉まり3時試合開始!しかし今回のカードはピンとこないものばかりだ!それを証明するかのように今までのドームツアーのなかでは一番客が入っていないだろう。まあ、それでも7割くらいの入りか。
 「平成維新軍 VS NWO」と銘打たれて行われた健吾、野上VSヒロ、後藤。私は後藤、小原をNWOに入れるのは大反対。NWOはかっこよっくなくてはならないのに、後藤、小原が入ると一挙にかっこわるくなっちゃう。試合結果なんてどうでもいい。後藤をNWOと呼ぶな!
 ライガー、タイガーVS金本、高岩はそれなりに面白かった。が、佐山はもうプロレスしなくていい。パターンが決まってるんだよ。場外に飛ぶと見せかけてロープでクルクルフェイントする・・・、いつもこれじゃん。たまには飛べよコノヤロー!
 ジュニア7冠は好試合。大谷の大げさなリアクション、福岡ドームに映えます。
 休憩をはさみ山崎VSフライの異種格闘技戦。フライはネチネチと山崎を攻め立てる、耳まで噛んだりして。フライは耳フェチとみた。結果フライの勝ちで、お約束の大ブーイング。現在これほどブーイングを起こせる格闘家がいるだろうか?もう少しフライは使う価値ありだね。
 小川VSエルフィン・フレークルは冴えない試合だった。小川も試合を重ねることに魅力が薄れていく。その要因は対戦相手が無名だからだ。プロレスラーとやらせりゃいいんだ!安田とかカ・シンとかさ。
 長州VS健介。健介懸命に長州を攻めるがカウント1で返されてしまう。長州もそう簡単に健介に勝たせない。健介もカミさんの技を使ったりして攻めに攻める。そして最後には長州も力つきてしまう。まあ良い試合でした。
 橋本VSフーベルト・ヌムリッヒはもう最悪。相手もダメだし橋本もダメ。観ててイライラするだけだよ。東京ドームでは是非ともK−1一流戦士との対戦を望む!
 そしてメインイベント。大先生、武藤VS藤波、天龍。試合開始前、ビジョンにNWO JAPANのプロモーションビデオが流れる。牢屋に閉じこめられたメンバーが牢屋を力ずくで突き破って抜け出すというようなモノ。とりあえずNWO JAPANの方々に忠告したい。このビデオは2度と流してはいけません。かっこわるすぎます。試合内容はまあ特に目を見張るまでもないもの。武藤は藤波につきあって無我チックなレスリングをしていた。最後は大先生がSTFで藤波を下す。
 福岡ドーム大会はさえない大会となってしまった。ドームツアーを振り返ると大阪ドームが一番良かったな。
 今度は2月に札幌へプロレス観戦だ!