格闘技観戦記


97年10月11日(土) PRIDE1・東京ドーム

(スタンドB 2階3塁側12列146番)

     

 「ホントに高田VSヒクソンってやるの?」と思い続けついにきた10月11日。
 有楽町の「ジャポネ」でスパゲッティを食べ水道橋へ行き東京ドームへ。途中大学の後輩のK氏と会う。招待券でアリーナの20列目なんだとさ。
 5時過ぎ試合開始。外野スタンドとバルコニー席は解放していなかった。客の入りは7割ってとこかな。
 1試合目は村上一成VSジョン・ディクソン。村上が1ラウンドでギブアップ勝ち。なかなか動きもよく、これから後の試合も期待できた。
 次のゲーリー・グッドリッジVSオレッグ・タクタロフは壮絶な試合。タクタロフは試合途中から流血。KOされた後もピクリと動かず。
 3試合目は小路晃VSヘンゾ・グレイシー。マウントポジションをとられても何とかきりかえす小路。結果ドローだったが小路の健闘が光った。しかし試合後のマイクアピールは何言ってるのかわかんなかったぞ。
 そして「スペシャルライブ」と銘打たれたものがステージ上で行われる。歌っているのは藤谷美和子。この手の大会でコンサートはやっちゃいけないってのにさ。ただ藤谷美和子はセクシーだった!
 そしてネイサン・ジョーンズVS北尾光覇。北尾がギブアップで勝ったが泣くことはないだろうよ。
 その後休憩となるが、皆さんコンサートも休憩時間と思っていたので「またー」ってかんじだった。
 休憩開けの3試合は期待はずれだった。まずラルフ・ホワイトVSブランコ・シカティック。シカティックの蹴りでホワイトの頭部に大きなタンコブができたのでレフリーストップ。まあこれは事故だししかたない。
 次のイゴール・メインダートVS黒沢浩樹は黒沢が試合途中に脚をケガしてしまい、立つこともままならずレフリーストップ。まあこれも不可抗力だ。しかたない。
 その次のキモVSダニエル・スバーン。お互い牽制しあうだけでなかなか組み合おうとしない。結局そのまま30分ドロー。これは事故でもなんでもないぞ。選手側に問題あるんじゃないの?あまりにもつまんないので、途中で席を立ってしまった。
 そして休憩をはさんでついにヒクソン・グレイシーVS高田延彦。場内割れんばかりの高田コール。そして高田がついに登場!セコンドは安生、金原、そしてなんと宮戸。リングに上がる前、安生と抱き合い何やら耳打ちをする高田。この時点で私も興奮のピークに達した。
 元SHOW−YAの寺田恵子が君が代を斉唱し、試合開始。ヒクソンの周りを軽いフットワークで動き回る。しかしヒクソンはじわじわと高田を追いつめる。高田のローキックが決まるが、結局ヒクソンにつかまり高田の得意技である腕ひしぎ逆十字で1Rギブアップ負け。ヒクソン強すぎる。高田は何もできなかった。この10ヶ月はいったい・・・。
 「一心」というタン塩屋でめし食って帰宅。
 高田、お前はいったいこれからどうなるんだ!