プロレス観戦記


98年8月2日(日) 新日本プロレス・両国国技館

(特別RS マス席向正面8側4桝)

     

 7月31日に引き続きG1 CLIMAX観戦。私の優勝予想はもちろん蝶野正洋大先生。N氏とともに意気込んで両国国技館へ。
 とにかく館内は超満員。グッズ売場なんて凄かったよ。今日はマス席観戦だが、マス席は観戦していて疲れる。ケツが痛くてたまらない。
 3時試合開始。オープニングマッチは飯塚VS藤田。飯塚もここら辺のクラスとの試合だと強いんだけどねえ。「道場王」の名を捨て、来年はぜひともG1に参加してもらいたい。
 木戸、安田VS平田、中西という素敵な試合のあとG1準決勝。
 まずは蝶野大先生VS山崎。何度見ても大先生の入場シーンは素晴らしい。感動的だ。場内大蝶野コール。最近は最初に流れる「NWO SOUND LOGO」の際に、観客が「N・W・O」と叫ぶのがいいねえ。大先生も人気者だが、対戦相手の山ちゃんも人気者。UWFのテーマが流れると山崎コールもわき起こる。大声援のなかで試合開始。いつもと違い最初から攻め立てる大先生。ダイビング・ショルダー・アタックも試合開始早々繰り出す。これは大先生の速攻勝利か?と思いきや山ちゃんも頑張る。この日の大先生は何故かケンカキックにこだわっていたように見えた。そして、そのケンカキックの足を掴んだ山ちゃんはそのまま裏アキレス腱固めへ。大先生なんとギブアップ。一瞬自分の目を疑った。まさか大先生が負けるなんて。大ショックだ。あまりのショックにテンションが下がってしまった。大先生・・・大阪、頼みますよ。
 次は橋本VS小島。橋本のチョップ・キックがうなるが、小島のコーナーからのダイビングエルボーが橋本の膝に入り形勢逆転。しかし最後は垂直落下DDTからの腕ひしぎ逆十字固めで橋本の勝ち。しかし橋本膝はかなりのダメージ。
 休憩はさんでIWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦。金本・ワグナー組と大谷・高岩組が王座決定戦に勝ち残った。それにしてもカ・シンと安良岡の意地の張り合いは観ていて面白かった。カ・シンは一匹狼でいてほしい。
 セミファイナルは武藤、天山、ヒロVS越中、健吾、小原。健吾は選挙終わってから初試合。選手紹介の途中、天山がマイクを奪い取り「おーい、木村先生」と挑発したことに維震軍サイドはキレて、そのまま大乱闘。天山もいいマイクセンスしてるよ。結果はNWO負け。ヒロのセントーンが見れたからいいや。
 そして98年G1 CLIMAX決勝戦。橋本真也VS山崎一夫。G1決勝戦は今までも名勝負が繰り広げられてきたが、今回も名勝負。橋本の痛めた膝を攻めまくる山ちゃん。苦悶の表情橋本。山ちゃんは場外の橋本に向かってトペまで敢行。山ちゃん優勝か、と思わせるシーンが何度かあった。しかし毎年優勝候補に上げられながら優勝できない橋本。G1にかける意気込みは相当のものだったのだろう。山ちゃんの猛攻を耐えきった橋本はここぞの垂直落下DDTで念願の初優勝。
 これで新日の主要選手はみんなG1優勝したことになる。来年は誰が優勝するのだろうか。来年ももちろん観に行くぞ!