プロレス観戦記


98年7月31日(金) 新日本プロレス・両国国技館

(2階指定 イス席向正面10列70番)

     

 4月以来、久々のプロレス観戦。G1は今年で5年連続。しかし初日を観戦するのは今回が初めて!
 5時30分両国国技館へ行き、パンフレット・うちわ・そして白NWOTシャツを購入。TシャツはLサイズを購入したが、着てみるとこれが結構大きいんだよなあ。一緒に観戦のN氏はすでに来ていた。彼も白Tシャツを購入していた。お揃いでの観戦となった。
 1、2試合はIWGPジュニアタッグ王座決定リーグ戦。私の優勝予想というか希望は大谷、高岩組。金本、ワグナーJr組を撃破したので一安心。
 そしてG1 CLIMAX1回戦。タイトンVS安田は心情的に安田を応援してしまった。私はあまりタイトンが好きではないし、以前吉祥寺のパン屋で安田一家が買い物をしているのを見かけてからは、ついついひいきにしてしまう。結果はタイガードライバーで安田が勝った。そういえば安田がタイガードライバーをやったのは去年のG1だったなあ。失敗したけど。
 天山VS小島は1回戦のベストカードになるだろうと予想していたが、その通りの激しい闘いだった。小島も去年失神されたことに対しての雪辱もあったろう。最後は小島がラリアットで天山をフォール。力と力がぶつかり合う好試合だった。
 西村VS越中は越中の順当勝ち。私の職場で隣の席であるYさんは越中と従兄弟関係であるだけに、私も嬉しいです。越中のケツは快調だ。ゴングで菊池孝氏が越中優勝と予想してたが、ムムム・・あり得るぞっていう印象。
 健介VS小原はダメ同士の試合ってかんじでちよっと呆れた。健介も最初から攻め立てるんならもっといけっちゅうの。中途半端に攻め込むから小原の攻撃で膝を悪くすんだよ。そんな健介を攻めきれない国士舘大卒の小原もだめ。柔道部OBが見たら怒るぞ。
 休憩時間に永田が挨拶をして橋本VS後藤。後藤のバックドロップをくらうも橋本圧勝。それにしても後藤も小原もグラサンしてもかっこよくねーぞ。君たちは空手着がお似合いだ。
 藤波VS山崎は試合開始早々、藤波がドラゴンスクリューで山ちゃんを攻め立てる。面白いようにクルクル回る山ちゃん。しかし逆転の腕ひしぎで山ちゃんの勝ち。これは私にとって番狂わせだった。IWGP王者はG1勝てないねえ。
 そして私の心の師匠、蝶野正洋大大大大大先生VS中西。前の試合の選手が退場した時点で場内は騒然とする。そしてどこからともなくわき上がる蝶野コール。鳴り響くNWO CRASH。出てきました蝶野大先生。素敵だ。カッコいい。カッコよさも極めると美しさを感じる。そう、大先生は美しいのだ。「BEAUTIFUL」の訳のひとつとして「蝶野正洋のこと」という項目を追加するよう小学館や三省堂の英和辞典担当者に提言しよう。試合は中西が一見押してるように見える。周りの観客にも「蝶野だめじゃん」とか言うヤツがいた。何を言ってるんだ。あれはあくまでも大先生が相手の土俵で試合をしてやってるのであって、決してダメなわけじゃないぞ。橋本や健介は自分の土俵でしか試合ができないが、大先生は相手を光らせたうえで勝つという素晴らしさを持っているのだよ。とは言いつつ、私もかなりハラハラしたけどさ。最後は羽根折り固めで勝利。フラフラと思いきや勝った瞬間に勢いよくコーナーに登りアピールする大先生。美しい・・・。
 メインは武藤VS天龍。武藤もカッコいい。カッコよさが日本人離れしてるよ。それに比べて天龍は・・・。武藤は膝がホントに悪そうだった。しかし、さすが天才。天龍の膝を逆に破壊していく。これは武藤勝てる、と思いきやパワーボムが微妙なタイミングで3カウント入ったという尻切れトンボ的なエンディング。でも武藤の膝を考えると終わらせたほうが良かったのかも。
 帰りの電車でブサイクなねーちゃんたちが「ねえ最後納得いった?ねえ?」とうざったく話しかけてきたのはムカついた。武藤・蝶野のファンは私のように美しくなければいかんのじゃ。ボケ。