
新日のリングで有刺鉄線電流爆破マッチを観ることになるとは、1年前の猪木引退試合には夢にも思わなかった。また、個人的には転職して新しい職場で働いているなんてことも1年前には想像しませんでした。1年ってのは短いようでそれなりに色々とあるものだ。
朝起きてまずは会社に行き仕事を少し片づける。いつからこんな仕事人間になっちまったんだろう。E氏と待ち合わせて飯を食い、水道橋へ行き馬券購入。ダービー卿チャレンジトロフィーと阪急杯をやるがダメ。翌日桜花賞に全てを託すことにした。
4時過ぎにドーム入り。リングは黒い幕に覆われていた。いやがおうにも気分が高まる。
5時5分過ぎ頃、照明が消えてビジョンに「試合開始まであと○○秒」というカウントダウンが映し出される。そして大仁田入場。予想外に大仁田ファンが多い。大仁田入場の際、通路にはモノの投げ込み厳禁の新日とは思えないほど様々なモノが投げ込まれる。そして蝶野大先生入場。「ハマー」とかいう米軍軍用車に乗ってきた。いやあ似合うっす。さすがでございます。入場の際も大歓声。私は大先生の圧勝を信じて疑わなかった。しかし試合が開始されると意外にも大仁田が攻め込む。いや、あえて大先生が攻め込ませているのかもしれない。でも首の悪い大先生が大仁田のヘナチョコパワーボムをくらったときはちょっとヒヤリとしたぞ。試合開始3分後に電流ON。大先生の投げたイスが有刺鉄線に触れ大爆破。そして大仁田に投げられた大先生がなんと被爆。まさか大先生が電流爆破の餌食になるなんて・・・。しかし今度は大仁田が被爆。なんていうのか被爆っぷりがいいよね。さすが経験者だ。その後レフリーも被爆したりと何回か爆破があったが、最後は両者とも被爆し、そのまま両者KO。なんかあっけない終わりだった。ましてよく聞き取れないマイクアピールの後、大先生が大仁田の肩に革ジャンを掛けるシーンが。うーん、これは何を意味するのだろう?
そして30分の休憩をはさみ、オープニングセレモニー。鈴木健三なる新入団選手が紹介された。第1試合は天山、小島VS永田、中西。なんか4人とも仲悪くて大変。みんな俺が俺がって感じで。でも観てて面白い試合ではあった。天山組が勝利したが、お互い別々にリングを引き上げる。どうなることやら。
バトラーツ田中稔VS高岩はこれまた面白い試合だった。対抗戦特有のギスギスした感じがなかったが、試合内容で十分カバーできていたと思う。田中っていう選手は注目株ですな。
ジュニアのタイトル戦2試合は、まあこんなもんでしょうといった感じ。可もなく不可もなく70点というところです。カシンファンのギャルが相当いることに驚いた。一匹狼ってのはもてるんだなあ。今回の大谷の敗因はオヤジが来てなかったからだろうか?それとも来てたのかな?
新日VSバトラーツ対抗戦第2弾、山ちゃん、藤田VS石川、アレク。アレクの入場テーマはいい。誰が歌っているのだろう。試合は藤田のナチュラルな強さが光りまくり。アレクに放った水車落としは圧巻だった。
セミのIWGPタッグ戦はどうでもいいや。とにかく藤波、天龍が入場する際の節操のないテーマ曲をなんとかしてほしい。越中も健介なんかと組むな!あなたは反体制一匹狼で頑張ってくれ!
そしてメイン武藤VSドン・フライ。フライの入場時のブーイングは凄い。しかしいつから新日はモノを投げることがOKになったんだ?これも大仁田効果か?武藤はさすがにかっこいい!武藤ほど投げキッスが似合うレスラーはいないだろう。
試合開始直後奇襲をしかける武藤。なんとムーンサルトまで!魅せるね、さすが武藤だ!しかしフライも強者。隙をみては反撃し、ネチネチと攻め立てる。膝逆十字やスリーパーが決まったときはもうダメかと思った。しかし武藤もフライの隙をついてドラゴンスクリュー。面白いようにクルクル廻るフライ。そして四の字固め!と思いきやフライが上半身を起こして殴りかかる。武藤は珍しく頭突きを連打。これが効果的だったような気がする。しかしフライは武藤をマウントの体制から殴りまくる。するとだ、武藤は腕を取り腕ひしぎ逆十字へ!フライはたまらずギブアップ。会場は興奮の坩堝!退場するフライになんと蝶野大先生が寄り添う。なぜだ?今日の大先生は不可解な行動が多いぞ。
これはぜひとも蝶野VS武藤というIWGP戦をみたいですな。