プロレス観戦記


98年1月4日(日) 新日本プロレス・東京ドーム

(スタンドB 2階3塁側23列188番)

     

 新年1月4日の新日ドーム大会はこれで3年連続3回目。
 まずはパンフレットとカレンダーを購入。私の部屋のカレンダーは3年連続で新日だ。ついでに蝶野マスコットの携帯電話ストラップを購入。
 ドームは超満員。外野スタンドも客が入っていた。このカードなら空席も目立つんじゃないかと思ったが恐れ入りました。でもカードを見直してみるとトイレ休憩の試合がないんだよね。結構良いカードが揃ってる。
 第1試合は金本VSカ・シン。ゴツゴツした試合で面白かった。まあこの二人が試合してはずすわけないよな。
 第2試合は大谷VSドラゴンのIWGPジュニア選手権。このカードは一昨年の両国で行われた「J・CROWN」でも観たんだけどいい試合だった。今回も非常に期待していたが、その期待を裏切らない好勝負。大谷の大げさなリアクションは本当にドーム映えする。あのじれったさは天下一品だ。しかし大谷もなんだかんだ防衛するよな。
 永田VS天山は「WCW VS NWO スペシャルジャパンウォー」というタイトルのついた試合だが、新日の今後を占うという意味合いのほうが強いんでないかい?私は永谷はあまりキックを使ってほしくない。永田はレスリングだけで勝負ができる選手なんだから。
 西村凱旋帰国試合は西村がNWO Tシャツを着ていたことで試合がブチ壊れることを期待したが、そこはまじめな西村。きちんと試合はこなしていた。私は西村がNWO入りするのは大賛成。NWOはスマートな人間が入るべきで小原、後藤といった胡散臭いのが入ってきたらかっこわるくなっちゃう。
 長州の5人掛け引退試合。まず客の盛り上がりがすごいし、何しろ長州が本気で試合に臨んでいたことが、茶番になりかねない試合を見応えのある試合にした。
 そして猪木登場!4.4引退を発表。絶対観に行くぞ!
 休憩はさんで小川VSドン・フライ。柔道着を脱いだ小川はバックドロップも見せるがフライの急所攻撃に沈む。フライはタフだ。小川のSTOを2発受けても立ち上がったからね。
 橋本VSデニス・レーンは呆れまくり。頼むから橋本はプロレスの試合をやってくれ。
 そして蝶野正洋大先生VS越中。大先生入場前、ドームの天井にNWOロゴマークが!テーマ曲とともに現れたのはベイスターズの三浦と鈴木尚!本場米国NWOがバスケットボールプレーヤーならNWOジャパンは野球選手だ!それも一流の選手。やっぱNWOはいままでのプロレスの既成概念を壊してくれる。素晴らしい。
 試合は越中の踏ん張りが光った。もともと越中は嫌いな選手じゃないし、復帰戦は勝ってほしいという気持ちも心の片隅にほんのちょっとあったかも。しかし大先生はさすが。ケンカキックからフォール勝ち。
 メインは武藤VS健介。武藤のテーマ曲はNWOバージョンなのかちょっとワイルドなアレンジがほどこされていた。武藤のノラリクラリとした闘い方はじれったかった。徹底した足殺しを耐えきった健介のカミさんの技2発でEND。悔しいったらありゃしない。
 全試合終了後長州の引退セレモニー。長州って偉大だった。まさにプロレス界の革命児だった。長州だけは絶対に復帰してほしくない。長州よ!永遠なれ!