NWOの軌跡




RODMAN & HOGAN


1996年


7月7日 フロリダ デイトナビーチ

 PPV生中継でWWFから移籍してきたケビン・ナッシュとスコット・ホールがジ・アウトサイダースとしてメインに登場。戦相手はスティング、レックス・ルガー、ランディ・サベージ。アウトサイダースは3人目のパートナーを「X」としていたが、試合途中に「X」としてハルク・ホーガンが登場。試合はアウトサイダースの反則負け。



7月15日 フロリダ オーランド

 この日の「マンデイナイトロ」にて、ホーガンはホール・ナッシュと共に「NWO(ニューワールドオーダー)」を結成する事を表明。



8月10日 サウスダコタ スタージス

 ホーガンがザ・ジャイアントの保持するWCW世界ヘビー級王座に挑戦。14分44秒片エビ固めにより、ホーガンが第15代王者となる。



8月15日 コロラド デンバー

 ホーガンがリック・フレアーの挑戦を受けるが、NWO軍の乱入にてフレアーの反則勝ち。ホーガンは王座防衛。



8月26日 フロリダ パルメット

 「マンデイナイトロ」にテッド・デビアスが姿を現す。さらに、ザ・ジャイアントもNWO参加を表明。翌週大暴れ。



9月15日 ノースカロライナ ウィンストン

 4対4の金網マッチにて、NWOスティングが初登場。ホーガン、ナッシュ、ホールと組み、フレアー、ルガー、アーン ・アンダーソン、そして本物のスティングと戦う。NWOスティングがサソリ固めでルガーに勝つ。



9月16日 ノースカロライナ アッシュビル

 1−2−3キッドが「シックス」と改名してNWOに参加。



10月7日 ジョージア サンバナ

 NWOがフレアーを試合前に襲撃。フレアーは長期欠場に追い込まれる。



10月27日 ネバタ ラスベガス

 ホーガンがサベージを相手にWCW王座を防衛。ナッシュ・ホール組はハーレム・ヒートを破り、第23代WCW世界タッグ王者になる。



11月11日 フロリダ セントピータースバーグ

 ホーガンがルガー相手にWCW王座を防衛。



11月18日 サウス・カロライナ フローレンス

 現役WCW副社長エリック・ビショップをNWOサイドに引き入れる。



11月25日 メリーランド サンスブリー

 マーカス・バグウェルが相棒のスコッティ・リッグスを裏切り、NWO入りを表明。



12月16日 フロリダ ペンサコーラ

 新日本プロレスの蝶野正洋がNWO入りを表明。クリス・ジェリコと戦い反則負け。



12月28日 テネシー ナッシュビル

 ホーガンとロディ・パイパーが頂上決戦。スリーパーホールドによりホーガンが締め落とされ王座移動と思いきや、後日ノンタイトル戦であったと発表。また、ジャイアントがルガーに敗れる。



1997年


1月6日 ルイジアナ州 モンロー

 12月28日、ルガーに負けた責任を追求され、ザ・ジャイアントがNWO離脱を表明する。



1月21日 ウイスコンシン ミルウォーキー

 蝶野正洋とスコット・ノートンが合体し、ノートンがNWO入りを表明。



1月25日 アイオワ シーダラピッズ

 NWO初の自主興行。全試合がNWO対WCWとなった。蝶野、バグウェル、ビッグ・ブーバー・ロジャースが勝利し、マイケル・ウォールストリートが負け、ノートンは無効試合。WCW世界タッグ戦はホール、ナッシュ組がスタイナーズに負け王座転落。USヘビー級王座決定戦では、シックスがエディ・ゲレロに完敗。WCWヘビー級戦ではホーガンがジャイアントに反則負けで王座防衛。  



1月27日 アイオワ デモイン

 ビショップはスタイナーズが奪取したWCW世界タッグ王座を職権乱用で剥奪 。ベルトは前王者のホール、ナッュに戻った。WCWヘビー級戦では、またしてもホーガンがジャイアントに反則負けで王座防衛。



2月17日 フロリダ タンパ

 NWOに屈辱を受けていたレフリーのピーウィー・アンダーソンとNWO系のレフリーのニック・パトリックが試合で激突。ピーウィーが勝つ。



2月23日 カルフォルニア サンフランシスコ

 ホーガンとパイパーが再度激突。試合途中でランディ・サベージが乱入。ホーガンに加担。ホーガンはWCW王座防衛に成功。サベージのNWO入りが決定。WCW世界タッグ戦では、ルガー、ジャイアント組にホール、ナッシュ組が防衛成功。シックスはディーン・マレンコを破り、WCW世界クルーザー級王座奪取。



3月3日 ジョージア アトランタ

 ビショプに対し、親会社TBSスポーツがその横暴さに見かねて休職を勧告。



3月10日 フロリダ パナマ・シティ

 NBAの反逆児デニス・ロッドマンがホーガンと共にVTRを通じてNWO入りを表明。



3月16日 サウスカロライナ ノース・チャールストン

 ロッドマンがホーガンのセコンドとして登場。この日のメインではチームNWO(ホーガン、ホール、ナッシュ、サベージ)・チームWCW(ルガー、ジャイアント、スタイナーズ)・チームパイパー(パイパー、クリス・ベノワ、ジェフ・ジャレット、スティーブ・マクマイケル)の3チームによるスリー・ウェイ・タッグ戦が行われた。結果はロッドマンのスプレー攻撃による乱入でチームNWOの勝利。



3月17日 ジョージア サバンナ

 アウトサイダーズがバンクハウス・バック、マイク・イーノス組を相手にWCW世界タッグ防衛に成功。



3月24日 ミネソタ ダルース

 サベージがプリンス・イヤウケアが保持するWCW世界TV選手権に挑戦。NWO軍の乱入によりイヤウケアが反則勝ちでなんとか王座を防衛する。



5月3日 大阪

 大阪ドームで行われた新日本プロレス「ストロングスタイル EVOLUTION IN OSAKA DOME」にスコット・ホール、ケビン・ナッシュ、シックスといった大物メンバーが来日。日本にNWO旋風を巻き起こす。



5月19日 ノースカロライナ アッシュビル

 デイブ・テイラーに圧勝した蝶野正洋に、サニー・オノオが裏切りの報復として蝶野に「悪夢」を差し向けることを宣言。



5月26日 テネシー ナッシュビル

 サニー・オノオが蝶野に差し向けた「悪夢」としてグレート・ムタが参戦。蝶野とムタが一騎打ちを行うが、ムタがオノオを裏切りNWO入りを果たす。



6月2日 オハイオ デイトン

 蝶野正洋、グレート・ムタ組VSスタイナー・ブラザースが実現。ムタがアキレス腱固めを決めたままフォール勝ち。



6月15日 イリノイ シカゴ

 メインイベントでアウトサイダーズがフレアー、パイパー組を相手にWCW世界タッグ王座防衛に成功。



6月16日 イリノイ シカゴ

 デニス・ロッドマンがPPVでの正式デビュー前にホーガンと組み、ザ・ジャイアント・レックス・ルガー組と激突。結果はNWOの乱入で反則負け。



6月27日 カルフォルニア フレズノ

 この日より30日のラスベガス大会まで蝶野正洋がNWOサーキットに単独参戦。



7月13日 フロリダ デイトナビーチ

 オーシャンセンターでの「バッシュ・アット・ザ・ビーチ」にてロッドマン、ホーガンがザ・ジャイアント、ルガーと再激突。ロッドマンの健闘及ばず、ルガーの背骨折りにホーガンがギブアップ。



7月14日 フロリダ オーランド

 蝶野正洋、グレート・ムタ組がパブリックエネミーを一蹴。



8月4日 ミシガン オウバーン・ヒルズ

 ルガーがホーガンのWCW世界ヘビー級王座に挑戦。ルガーのトーチャーラックにホーガン敗れる。



8月9日  サウス・ダゴタ スタージス

 王座奪回のためホーガンがルガーに挑戦。偽スティングの黒バット攻撃からのレッグドロップでWCW世界ヘビー級王座にカムバック。



8月21日 テネシー ナッシュビル

 アウトサイダースがルガー、DDP組を相手にWCW世界タッグ王座防衛に成功。



9月14日 ノース・カロライナ ウィンストン・セーラム

 ナッシュ、シックス、 コナン 、バグウェルVSフレアー、ベノワ、マクマイケル、カート・ヘニングのNWO対正規軍4対4金網マッチが行われる。試合前、ヘニングがNWO軍に襲われるが、ヘニングがNWOと仕組んだ正規軍に対する罠であり、試合途中でヘ ニングは正規軍を裏切りフレアーを金網に打ち付け完全KOする。



9月15日 ノース・カロラアイナ シャーロッテ

 カート・ヘニングがマクマイケルからUSヘビー級を奪取。同時にNWO参加を表明。



9月19日 ワシントン シアトル

 ケビン・ナッシュが試合中に膝から太股にかけて肉離れをおこし戦線離脱。その後一時は戦線復帰するが内臓疾患を悪化させてしまう。これによりホールはシックスを世界タッグ王者のパートナーに任命。



10月13日 フロリダ タンパ

 スコット・ホール、シックス組がスタイナー・ブラザースに世界タッグ選手権を奪われる。



10月26日 ネバタ ダラス

 メインイベントの金網マッチでホーガンとパイパーが激突。パイパーが裸絞めでホーガンを絞め落とすが、ノンタイトル戦のため王座移動はなし。



11月17日 オハイオ シンシナティ

 WWFのDX軍団を離脱したリック・ルードが突如出現。NWO参加を表明。



11月23日 ミシガン オウバーン・ヒル

 メインイベントの3リング60人バトルロイヤルにてスコット・ホールがDDPをオバー・ザ・トップロープで仕留め優勝。



12月28日 ワシントン ワシントンDC

 MCIアリーナでの「スターケード97」PPVイベントにてハルク・ホーガンと”ブラック”スティングの一騎打ちが実現。ホーガンが一度は3カウントを奪うが、ブレット・ハートが特別レフリーとしてアピールし試合再開。スティングのスコーピオン・デスロックが決まりホーガンが王座から陥落。またエリック・ビショップが解説者のラリー・ズビスコと戦うがKO負け。 



12月29日 メリーランド バルチモア

 ハルク・ホーガンVSスティングのWCW世界ヘビー級選手権の再戦が行われたが、ホーガン王座奪取ならず。