公開日記

1999年4月の日記


4月1日(木)
 4月!4月はやっぱり新しい息吹が感じられる。今日からコートも着ないことにした。
 本日より新入社員が入社。みんな初々しい。6人入ってくるという話だが、どうみても5人しかいない。どうやら卒業できなかったらしい。
 夜は新人の歓迎会ということで近くの公園でお花見。新人と話をするが、何故か俺の方が緊張してしまった。


4月2日(金)
 なんと月曜日に入社したばかりの中途入社の方が夕方に突然辞めると言いだした。社長は怒ってしまったらしく、本日付けで退社とのこと。いやあビックリしました。今日の昼飯はこの方とバイトの女の子と私と3人で食べに行き、その時はそんな話まったくなかったからホントにビックリ。
 仕事を終えて渋谷シネパレスでデヴィット・ボウイのライブ映画「ジギー・スターダスト」を観る。グラム・ロックの神髄をみた!と言いたいが、仕事のことが頭にこびりついていて映画に集中できなかった。
 仕事辛いっす!


4月3日(土)
 弟の働いている靴屋へ行くために横浜へ。行きは湘南台駅から相鉄線に乗る。3月から新しく湘南台に乗り入れたということで一度乗ってみたかった。弟に靴を選んでもらい仕事用&プライベート用と2足買う。本来1万6千円くらいなのになんと1万円を切る金額で購入!こんなに割り引いてもらっていいのだろうか?
 プロ野球が始まっていたんですね。広島東洋ガンバレ!


4月4日(日)
 『「少年A」この子を生んで……父と母悔恨の手記』という本を購入。あれほどの事件を起こした犯人の家族の苦悩が読んでるとひしひし伝わってくる。が、やはりこの両親はおかしい。あきらかに息子は問題児だったにもかかわらず「息子を信じる」という甘い考えのもとに結局息子にたいして真剣に問題の解決をはかろうとしていない気がする。この本を読んで子育てってのは難しいんだなあと思った。いろいろと考えさせる本でありました。


4月5日(月)
 会議等があって仕事終わるのが大幅に遅くなった。そこで自宅に帰るのをあきらめて池袋のカプセルホテルへ。私と同じように疲れ切ったサラリーマンがたくさんいた。お互いご苦労様です。


4月6日(火)
 7時半までゆっくり寝て出勤。すると会社の前で大転倒。なんとスーツのズボンが破れてしまった。なんだよお・・・高いスーツだったのに・・・。


4月7日(水)
 久々の外勤。新小岩へと行くが目的の場所に着くまでに30分以上も歩いてしまった。そして早速営業開始!いやあ何度も思うがそう簡単にモノは売れないですよ。
 職場に戻って6時より一人でディズニーランド常務である北村和久氏の「人々に夢を与えるサービスとは何か」という講演のビデオを観る。長いビデオだったが面白くためになる内容だった。おかげでまたまた遅くまで残っちゃいました。


4月8日(木)
 朝イチで新宿へ行く。少し営業してプラプラする。いい天気だったが、ちょっと肌寒かった。夕方には池袋へ。まあ営業ってのは因果な商売ですよ。マジで。
 そして7時30分より職場の人たちと浅草で会い屋形船で夜桜遊覧。普段あまり話さない人と話した。でも寒かったよ。


4月9日(金)
 出社するとトラブルにまきこまれていた。トラブルの原因は私ではないのだが、報告がなってないとのことで怒られてしまった。朝からイヤな一日だった。
 そして10時に田町、11時30分に東武練馬、一回会社に戻って15時東長崎、16時池袋。会社に戻って21時30分まで残業。家に着いたのは23時過ぎてました。
 疲れたああああああああああああああああああ


4月10日(土)
 
新日本プロレス東京ドーム大会観戦


4月11日(日)
 カプセルホテルを出て一路茅ヶ崎へ。日刊スポーツのHPに茅ヶ崎青果場で14時より国際プロレスが開催されると書いてあったような気がするので行ってみる。が、青果場はガラーンとしていた。無駄足だった。
 帰宅して会社の宿題をやる。まったくをもって仕事人間だ。


4月12日(月)
 午前中水道橋、午後東池袋というパターン。東池袋から帰りは都電に乗り早稲田へ。早稲田大学を覗いてみる。学生はいいよな。特に早稲田は。俺も早稲田だったら勉強一生懸命やったな。おそらく・・・


4月13日(火)
 会社で上司に怒られた。この上司は仕事はたしかにできるのだが、人間的に私とまったくソリが合わないと言うか、まあとにかく嫌いなタイプなんですよ。ましてその人と2人っきりなんですね、営業部は。前任者が3ヶ月で辞めたのもわかるよ。精神的に持たないよ、マジで。最近は熟睡できないし・・・。
 辞めちまおうかな・・・


4月14日(水)
 会社へ行く電車の中でいろいろ考えた。そうだ、辞めちゃおう。辞めちゃえば気が楽になるぞ。会社に着くと上司から山のような課題とイチャモンの手紙。辞める決意は固まった。朝イチで赤羽に行き、一仕事してケンタで辞表を書く。そして会社に戻り上司と話し合い。ダメだ、辞めるなんて言えなかった。まあ続けることにしよう。せっかく入ったんだし。いつ辞めてもいいやという気持ちで気楽にやっていこう!


4月15日(木)
 会社行くのが苦痛だ。本気で行くのやめようかと思ったが、踏ん張って出社。午前中は研修。社長のお話を聞く。社長はバイタリティもあっていい人なんだけどなあ。なにせイヤなのは上司だけなのだよ。ましてこんな日にかぎって関連会社のセミナーに出席してお手伝いをし、帰宅も遅くなる。イヤだイヤだ。


4月16日(金)
 今日でもう辞めることを決意した。こんな重箱の隅をつつくような上司と1対1で働けない。もうダメだ。私はこの上司に負けた。もうやってられない。来週は行かないぞ。マジで。


4月17日(土)
 本来なら会社に行って片づかなかった仕事をやらないきゃいけなかったけどやめた。もう辞める決意をしたのだ。
 だってうちの上司は2時間半もあるビデオを出社前に来て見ろっていうんだよ。始業時間9時だから6時半に来いってことだぜ。通勤時間1時間半だから5時に家出ろっていうのか?おかしいよ。厳しいのにも程がある。
 そうそう、この日記を読んでいただいている何人かの方から励ましのメールを頂きました。私のようなものにわざわざメールにて励ましていただき、大変感謝しています。ありがとうございます。


4月18日(日)
 先月生まれたばかりの姪が来た。
赤ちゃん
 赤ちゃんは一日中見ていても飽きない。ホントかわいい。
 そしてもう一人の姪のさくらちゃんが今日はお泊まり。
さくらちゃん  お風呂に入る  寝る
 子供はやっぱりかわいい。けど、自分の子供となるとかわいいだけではなく、大変なことも多いんだろうなあ。
 明日は・・・会社行かない。


4月19日(月)
 会社サボった。朝、電話して体調悪いと言って休む。
 そして雨の街をプラプラして横浜黄金町に行く。横浜日劇にてヒマつぶしに映画鑑賞。
 まずはスティーブン・セガール主演「沈黙の陰謀」。セガール出演の映画は「エクゼクティブ・デシジョン」以来だ。原題が「The Patriot」というのにこじつけのようにセガール主演作品の邦題には「沈黙…」をつけるよなあ。内容は激しいアクションシーンが少なくて残念。でもストーリーは面白かった。
 続いては「ワイルド・シングス」。なんか眠くて前半戦寝てしまった。が、実はこれがなかなか面白い映画で寝てしまったことを後悔した。とにかく後半話が二転三転してオイオイオイって感じ。そりゃねーだろー!っていうような話の展開に仕事サボってた私もビックリ。
 そしてもう一本あったのだが、疲れたのでここで出る。少しプラついて帰宅。
 明日・・・辞表だそう・・・。


4月20日(火)
 午前中会社を休み、午後出社して辞めることを言うつもりだった。が、出社して働いてしまった。辞めるって言えなかった。でも辞める決心はついた。今日で完璧思った。この上司と2人きりではやっていけないと。


4月21日(水)
 どうしても会社に行く気になれない。出社拒否症なのか?今日も休んでしまった。最近やたらお腹が痛いので胃腸科へ行った。胃潰瘍かもしれないと言われた。一番辛いのは入ったばかりの会社辞めるなんて根性ないんじゃないかと思われること。でもホント辛いんだ。この辛さを相談する人もいない。一人で考えてどんどんドツボにはまっていってしまう。決して“営業”という仕事がキライなのではない。あくまでも傲慢な上司と1対1という関係がイヤなのだ。


4月22日(木)
 さすがに会社に行かないとまずい。しかしお腹いたくなっちゃうんだよね。でも根性で出社。やっぱり上司はイヤだ。まったくソリが合わない。人間関係ってのは職場でかなり重要なキーポイントだと思うよ。辞めちゃえばいいんだけど、とにかく上司と話すことに恐怖心すら感じてしまう。
 帰宅途中、品川駅で前の会社の同期の女の子と偶然出会う。ビックリした。
 日本ユース決勝進出!最近の話題で唯一といっていいほど嬉しい話題だ。


4月23日(金)
 出社しようとすると激しい下痢に襲われる。吐き気もする。さらに眠れない。完全なる出社拒否だ。自分がこんなに弱い人間だとは思いもよらなかった。とにかく医者に行く。神経が過敏になりすぎてると言われた。
 このままだと・・・まずいぞ。


4月24日(土)
 こんなに精神的に追いつめられたのは初めてだ。考えたあげくやはり会社を辞めることにした。これ以上続けるとおかしくなってしまいそうだ。ということで辞表を提出しに会社へ行く。
 転職したばかりで会社辞めるなんて根性もないし、また転職しても一緒なんじゃないかとも考えた。でも・・・これほど辛い状況も初めてなんだよね。根性なしと思われてもしょうがない。もう辞めてしまったんだ。早めに気持ちを切り替えて頑張りたいです・・・。


4月25日(日)
 いい天気なのに私の気持ちは陰鬱だ。会社のことを考えると気分が悪くなっちゃうなんて登校拒否の小学生と同じだ。まったくをもって恥ずかしい。


4月26日(月)
 朝一番で胃カメラ検査。へんなスプレーを口にされると口と喉の感覚が麻痺してきた。そして注射をされたがその後のことは覚えていない。気がつくと検査は終わっていた。胃カメラというとゲーゲー吐きながらやるものというイメージがあったが、これなら楽だ。症状はストレスからの胃炎だと言われた。このままストレスためると胃潰瘍になるぞと言われた。そしてついでに精神科にも行く。「自律神経失調症」なる立派な病名をいただいた。睡眠薬とか精神安定剤をもらった。まあ自分でちょっと鬱っぽいと自覚しているのならばたいしたことないでしょう。
 それにしてもイヤなのは職場の上司が仕事のことで病院にまで電話をしてくること。俺は検査中なんだって。あんたのせいで。まあ麻酔で寝てたから電話にでなかったけどさ。おかしいよ、マジで。ましてもう辞めたんだって。
 さらに私用のメールアドレスにメールを送ってきた。何でメールアドレス知ってるんだ?いったいどこまで俺を苦しめれば気が済むんだ。


4月27日(火)
 はたして転職きちんとできるだろうか・・・。新たな不安がまた私を襲う。春だっていうのに。
 現在毎回きちんと見ているドラマは「古畑任三郎」。前回は1回も見てないんだけど後悔している。こんな面白い番組見逃してたなんて・・・。


4月28日(水)
 会社が退職日を24日にしろとのこと。よって26日の診察分の保険は会社の保険が適用されない。これはいかんと市役所へ行き国民保険の加入手続きをする。が、ここでまた会社側がゴチャゴチャ言ってきて結局手続きできず。本当にムカつく。どこまで俺を困らせる気なんだ。イヤな会社だ。これじゃあ確かにみんなすぐに辞めますよ。
 転職・・・大丈夫だらうか?


4月29日(木)
 転職活動再開はゴールデンウィーク明けにしよう。ちゃんと転職できるだろうか?不安だ。どうも前向きになれない。もっとポジティブにならないといけない。でも気がめいっちゃうんだよね。


4月30日(金)
 気晴らしに映画を観る。「踊る大捜査線/THE MOVIE」。評判通り面白かったけど、あえて映画するほどの内容かなあ。2時間枠のTVドラマとして放映してもよかったんじゃないのかな?。何ていうか「羊たちの沈黙」と「天国と地獄」をパクったようなところもあったけど、それはそれで面白ければOKでしょう。刑事ドラマだけど軽い感じで作られていて気楽に観れるのがいいね。
 今日で4月終わり。いろいろとある1ヶ月でした・・・。