NWO TOPICS


2002年1月1日〜3月31日





日付 出 来 事
 3月31日 蝶野正洋 5.2東京ドーム大会でノア勢との一騎打ちを要求
新日本プロレス現場最高責任者である蝶野正洋が新潟大会前の公開トークショーで5月2日の新日本
プロレス30周年記念興行でノアとの全面戦争を決断した。「今ジュニアでノアと絡んでいるけれど
俺にとって癪に障るのは向こうの選手の挑発。本気でガタガタ言ってくるなら本当に潰すよ。団体と
して統率して5・2に出てこい。俺はカード空けて待ってるから」と自らノアの代表者とのシングル
対決をブチ上げた。「俺はノアを認めている。大将三沢も認めている。昔ながらにレスラーが会社を
仕切っている団体だからね。1月に痛い思いを味わわされた相手との交流ごっことはわけが違う。や
るんならリング上で男同士の潰し合いをしたい」と挑発や中傷合戦に便乗したのではなくノアを認め
た発言であることを語った。
 3月31日 天山広吉、金本浩二組 苗場杯トーナメント優勝
新潟・苗場プリンスホテル大会で行われた「苗場プリンスホテル杯争奪タッグトーナメント」で天山
広吉、金本浩二組が永田裕志、田中稔組を破り優勝した。「小さな大会かもしれないが昨日から佐々
木、中西、永田に勝っての優勝は最高」と金本は笑顔で話した。副賞の苗場プリンスホテル「デラッ
クススイートルーム宿泊券」を贈られた天山は「また2人で泊まりにきましょうか?」と上機嫌だっ
た。
 3月25日 蝶野正洋、天山広吉組 IWGP王座奪取!
24日に兵庫・尼崎市記念公園総合体育館で行われた蝶野正洋、天山広吉VS永田裕志、中西学のI
WGPタッグ王座決定トーナメント決勝戦は一進一退の試合展開の末、天山がTTDからのムーンサ
ルトで永田からフォールを奪い第43代IWGPヘビー級タッグ王座に就いた。3年9カ月ぶりとな
るヘビー級王座に蝶野は「今までのベルトは錆びついてんだ!俺らが輝きを取り戻してやる」と吠え
た。
 3月25日 武藤敬司 C・カーニバル初戦黒星
24日、東京・後楽園ホールで行われた全日本プロレスのチャンピオン・カーニバル2日目で武藤敬
司はスティーブ・ウイリアムスとの初戦に臨んだ。月面水爆を狙ったところをつかまり雪崩式岩石落
としを食らったり、フランケン・シュタイナーを抱えられてパワーボムで返されたりとウイリアムス
に動きを読まれていた武藤は精彩を欠き、最後は急角度の岩石落とし固めに3カウントを許しまさか
の黒星発進となった。
 3月22日 アウトサイダーズ Xパックと合体 裏切り者ホーガンを制裁
21日の新日本プロレス東京大会で行われた天山広吉VS安田忠夫のIWGPヘビー級選手権は、初
戴冠を狙う天山が安田の左足に攻撃の的を絞って動きを止めジャーマン・スープレックスやムーンサ
ルトと大技を連発し安田を追い込むも最後は安田のフロントスリーパーに敗退。試合後「今日ここで
安田を潰して突っ走ってやろうと思ったけど負けちまった。目標であり夢であるシングルのベルト掴
んでやる」とリベンジを誓った。
 3月21日 アウトサイダーズ Xパックと合体 裏切り者ホーガンを制裁
19日にカナダ・オンタリオ州オタワ・コレル・センターで行われたWWF「スマックダウン」でケ
ビン・ナッシュがザ・ロックと対戦。試合中にスコット・ホールが乱入しロックを叩きのめすと裏切
り者ハルク・ホーガンがロックを救出。すると首の負傷で長期欠場中のXパックがアウトサイダーズ
の助っ人として乱入。裏切り者を袋叩きにした。かつて「SYXX」としてアウトサイダーズととも
にNWO全盛期を作り上げたXパックの加勢により元祖NWOの再発進をアピールした。
 3月20日 天山広吉 IWGPヘビー級王座強奪宣言
21日の新日本プロレス東京体育館大会で行われる安田忠夫が保持するWGP王座へ挑む天山広吉が
「奴は首が回らないようだし俺の猛牛スリーパーで本当に首が回らなくしてやる」と王者の泣き所
を攻めることを宣言。IWGPヘビー級王座を強奪する作戦を明かした。
 3月19日 蝶野正洋 新日本プロレスにランキング制導入を提案
新日本プロレスの現場全権監督である蝶野正洋が全レスラーを対象にしたIWGPヘビー級ランキン
グ制度導入を提案した。詳細は未定だがボクシングのシステムを参考にしたもので主力全選手が米国
ロサンゼルスの新道場の道場開きのため渡米する4月初旬までにルールや方式を決定。創設者猪木の
同意を得て「4月シリーズから実施したい」と宣言した。
 3月19日 ハルク・ホーガンNWO脱退 ロックと合体
17日にカナダのトロントで7万人近くの観客を集めて行われたWWF「レッスルマニア18」にて
NWO総帥ハルク・ホーガンとザ・ロックとの一騎打ちが行われた。予想に反して徹底したクリーン
ファイトを見せるホーガン。試合はリングサイドのファンが号泣するほどの名勝負となったが、最後
はロックのピープルズエルボーにホーガンが沈んだ。試合後、ホーガンの不甲斐なさにケビン・ナッ
シュとスコット・ホールがホーガンを急襲。すると先にリングから引き揚げていたロックがホーガン
を救出するために登場しナッシュとホールを撃退。ホーガンはロックとがっちり握手してNWO脱退
の意思を示した。残されたナッシュとホールは怒り心頭で打倒ホーガンを掲げ新たな団体結成の動き
も出てきた。
 3月18日 シルバ&シン巨人コンビ仲間割れ 21日に対決へ
17日の新日本プロレス名古屋大会で行われたIWGPタッグ王座決定トーナメント準決勝ジャイア
ント・シルバ、ジャイアント・シンVS永田裕志、中西学の一戦は不仲が表面化したシンとシルバが
試合中から激しく罵り合い仲間割れをついた永田組に敗退。試合後は大乱闘を繰り広げた巨人コンビ
に総帥蝶野正洋も黙っていられず「チーム内の争いはチーム内でかたをつける」と強権を発動。21
日の東京体育館大会で「シルバ・斉藤vsシン・後藤」のカードを緊急発表した
 3月16日 スーパーJ チーム2000離脱
15日、新日本プロレス京都・福知山大会のメインでチームスコット・ノートンらチーム2000の
セコンドについたスーパーJが試合後に本隊に加勢し、そのまま本隊に合流することになった。
 3月11日 チーム2000Jr軍 正規軍に圧勝
10日の新日本プロレス後楽園大会で行われた邪道、外道、ブラック・タイガー、ゲレロ、金本浩二
VS成瀬昌由、垣原賢人、エル・サムライ、田中稔、獣神サンダー・ライガーの「5対5イリミネー
ションマッチ」はチーム2000が5−0で圧勝した。開幕戦の新潟大会で突然正規軍からチーム2
000に寝返ったブラック・タイガーとエディー・ゲレロが大活躍。タイガーが月面水爆でライガー
をゲレロが垂直落下式ブレーンバスターで田中を沈めた。「これからも全部勝つからな」と外道が胸
を張った。
 3月11日 武藤、小島 全日所属レスラーとしてみちのく参戦
全日本所属となった武藤敬司と小島聡が10日のみちのく徳島大会に参戦。全日本の所属選手となっ
て初めてとなるみちのくマットでの試合は武藤、人生VS小島、サスケの一戦。小島はマスクをつけ
て試合するなど新日本在籍時とは違い「明るく楽しく激しく新しい」試合ぶりを存分に披露。武藤は
新崎得意の「拝み渡り」に即座に反応して自らも拝みポーズで共演。試合中盤からは一変して互いに
ドラゴンスクリューを打ち合うなどサスケ、新崎も巻き込んだ激しい攻防を展開。2月27日の入団
発表後初の実戦にもかかわらず2人はサラリと「全日本らしさ」を体現してみせた。
 3月 5日 武藤敬司 WWFとの交流にムタ復活も
全日本プロレスの武藤敬司はテレビ解説を務めた1日のWWF横浜大会後にザ・ロックやシェーン・
マクマホン副社長ら超大物と電話で話した裏話を明らかにした。「ロックなんかは試合しようぜって
言ってたよ。社交辞令もすごいからね」と笑った。さらに「ムタの復活も狙ってる。小島とかケアを
WWFにあげたい気持ちもある。ずっと先の話だけど馬場社長のお許しがあればWWFとの懸け橋ぐ
らいにはなりたいよな」とWWFとの交流に強い期待を持っていることを語った。
 3月 4日 蝶野正洋 小川直也を勧誘
2日のZERO-ONE両国大会を視察した蝶野正洋が「ZERO-ONEでの小川はプロレスラーだった。新日本の
リングで見たい」と新日本プロレスへの再参戦を促した。蝶野は新日本の新現場責任者として契約を
含めた小川の受け入れ態勢を整備。創立30周年記念イベント第3弾の5・2東京ドームは企画など
を設定し直す予定だ。「橋本のところにいるより100倍稼がせてやる。終身雇用で確保するから新
日本に命を預ければいい」と新日入団を勧誘。新日本マットでの暴走ファイトに期待した。
 3月 3日 蝶野正洋 ZERO-ONE両国大会で小川直也と視殺戦
2日に行われたZERO-ONE両国国技館大会でTV解説を行っていた蝶野正洋を大谷晋二郎との試合を終
えた小川直也が挑発。両者は1分間ほどにわたり視殺戦展開。ファンの大歓声の中、すかす形で蝶野
が立ち去った。「蝶野流というかさすがだな。戦い?始まってんだよ。彼は次なることを考えている
というか。まぁ新日本は変わると聞いているし」と小川は蝶野との初遭遇を語った。
 3月 3日 蝶野正洋 Jリーグ開幕戦で始球式
2日、東京スタジアムにて行われたJリーグ開幕戦FC東京vs鹿島アントラーズで蝶野正洋がPK
方式による始球式を務めた。「鹿島!準備はいいか」と鹿島サポーターを挑発した後、強烈なシュー
トをゴール中央上に叩き込んだ。中学時代にサッカーをしていた蝶野だけにそのシュートは堂々たる
もの。「FC東京の攻撃的なサッカーを見ると今年のW杯で日本代表を見ているような感じだね。鹿
島の名良橋選手が印象に残った」と蝶野は終始ご機嫌だった。
 2月26日 武藤敬司 全日本プロレスと正式契約
武藤敬司は25日に新日本退団後初めて全日本プロレス事務所を訪問し馬場元子社長と会談。会談後
に正式に契約したことを明らかにした。「今日、契約しました。今から本当の旅立ち。フレッシュな
気持ちだね。これからは全日本と武藤敬司、運命共同体だから」と決意を新たにした武藤。26日に
は都内のホテルで小島聡、ケンドー・カシン、カズ・ハヤシとともに全日本入団会見に臨む。
 2月26日 蝶野正洋 三銃士との決別を宣言
新日本プロレスの現場全権監督である蝶野正洋が5月2日に行われる新日本プロレス創立30周年興
行に全日本入団が正式に決まった武藤やZERO−ONEで独自路線を貫く橋本ら離脱者は招聘する
意思のないことを明らかにした。事実上の三銃士との決別を宣言した蝶野に他の二人の反応が注目さ
れる。
 2月25日 武藤敬司 川田相手に3冠防衛失敗
24日の全日本プロレス武道館大会で行われた武藤敬司VS川田利明の3冠ヘビー級選手権は「ここ
数年で最高のコンディション」と語る武藤が30発以上もの低空ドロップキックや6発のシャイニン
グ・ウィザード、そしてトップロープからのムーンサルトも繰り出すも、それらを耐え切った川田の
バックドロップからのパワーボムに武藤が押さえ込まれ3冠防衛に失敗した。試合後に武藤は「今日
は試合の組み立ての失敗。川田は凄かった」と語り「新日本、ノア、ZERO−ONE、みんな宣戦
布告だよ」と新たな闘志を燃やしていた。
 2月25日 小島聡 天龍源一郎に完敗
24日、全日本プロレス武道館大会で小島聡VS天龍源一郎の一戦が行われた。天龍は小島の僚友で
ある天山広吉のモンゴリアンチョップや猛牛裸絞めを連発して小島を挑発。カッとなって近づく小島
の胸板に、水平チョップ、グーパンチ、そして張り手を叩き込んだ。これを真っ正面から受けきった
小島は天龍の体が浮き上がるほどのラリアット連発するも、最後は垂直落下式ブレーンバスターに力
尽きた。試合後に小島は「やられた。心地いいよ。新日本を辞めていろいろな団体を見るっていった
けどたった1試合で答えは決まった。天龍源一郎、すげぇーよ。すごい人のいるリングでこれからも
やっていきます。」と感激の表情で全日本プロレス入団を表明した。
 2月24日 蝶野正洋 他団体との交流を抜本的刷新
23日のTBSラジオ「プロレスの勝ち!」に出演した蝶野正洋は「3月から各団体との関係を仕切
り直す」とのプランを明らかにした。まずは3月2日のZERO−ONE東京・両国大会をテレビ解
説として視察し、現在凍結状態にあるZERO―ONEとはの関係を復活。「橋本真也とはいい形の
ライバルであり続けたい。ただ会社対会社だと戦争しかない」と全面対抗戦の可能性を示唆。また武
藤が移籍した全日本とは「プロレスのビジネスを続ける限りかかわるつもりはない」と完全断絶を宣
言。ノアとの交流は一時休戦となる方向だ。
 2月24日 天山広吉 アメリカで猛特訓
次期シリーズで安田忠夫が保持するIWGP王座に挑戦する天山広吉が極秘特訓のため23日に渡米
した。アメリカではラスベガスでスタイナー兄弟やサベージ、ブレット・ハートが参加するWWAの
PPV大会視察し、総合格闘技の選手も出入りする新日本のロサンゼルス道場で打倒安田の特訓を行
う。「トップに立って新日本を変える。現場責任者の権利を勝ち取りたいくらい」と大きな野望を宣
言した。
 2月21日 武藤敬司 カズ・ハヤシと合体
WWFを1月31日付で退団したカズ・ハヤシが21日にアメリカから帰国。ハヤシの帰国を武藤敬
司が出迎え正式合体。新たなジュニア戦士の戦力補強を整えた武藤は「かつてのタイガーマスク時代
のようにジュニアを活性化させたい」とカズの加入でケンドー・カシンらと全日本マットにジュニア
王国を築く野望を明かした。WWFに所属していたカズのルートから「そっちの情報ももらいたい。
WWFは無視できない。網をかけようと思う」と米最大の団体とのパイプ作りも見据えている
 2月19日
NWO WWFマットでついに復活!

  

17日にウィスコンシン州ミルウォーキーでのWWFのPPV大会で行われたクリス・ジェリコVS
スティーブ・オースチンの統一世界ヘビー級選手権試合にハルク・ホーガンがケビン・ナッシュ、ス
コット・ホールというNWO創生期メンバーとともに乱入。3人がかりでオースチンを襲いジェリコ
の勝利をアシストした。大の字になったオースチンの背中にホールが黒スプレーで「NWO」とペイ
ント!ついにあの史上最強軍団「NWO」がリングに帰ってきた!!!
 2月19日 武藤敬司、小島聡 みちのくプロレスに参戦
18日、みちのくプロレスのゼネラルプロデューサーに就任した新崎人生が都内で会見を行い、3月
10日徳島大会メインでの武藤敬司・新崎人生組VS小島聡、ザ・グレート・サスケ組を発表した。
新崎はプロデューサーとしての初仕事でBATTとして共闘している武藤の招聘を決定した。
 2月18日 蝶野正洋 武藤敬司 坂口征二会長の還暦祝いパーティーで対面
17日に東京ドームホテルで行われた新日本プロレス坂口征二会長の還暦祝いパーティーに新日本を
退団した武藤敬司が出席。同パーティーには蝶野正洋も出世。武藤の新日退団騒動後、初めて公の場
で同席することとなった両者は最後まで互いに視線さえ合わせず、溝の深さを露呈した。「よく来れ
ますね。考えられない」と不快感を露にする蝶野に対し、武藤は「仕事とこれは別」とあくまで坂口
会長との私的交友関係を強調した。
 2月17日 蝶野正洋 IWGP王座決定トーナメント準決勝で敗退
16日の新日本プロレス東京・両国国技館大会で行われた「IWGP王座決定トーナメント」準決勝
で蝶野正洋は安田忠夫と対戦。昨年末の猪木祭りでジェロム・レバンナを倒し勢いづく安田に蝶野は
ペースを掴めず6分過ぎに安田の肩固めにギブアップ。2度目のIWGP王座獲得はならなかった。
 2月17日 天山広吉 次期IWGPヘビー級王座挑戦権を獲得
16日、東京・両国国技館で行われた天山広吉VS西村修の「次期IWGPヘビー級王座挑戦者決定
戦」は西村の巧みな技に苦戦した天山が、20分過ぎにパイルドライバーの連発からのバッファロー
スリーパーを決め勝利。3月21日東京体育館大会で王座挑戦権を手に入れた。
 2月10日 武藤敬司、小島聡 全日本プロレスに登場!
9日の全日本プロレス後楽園大会休憩明けに行われた武道館大会の全カード発表中に新日本を退団し
た武藤敬司と小島聡がケンドー・カシンとともに登場。ブーイングも混じる騒然とした会場でまずは
武藤敬司が「プロレスの真意、王道プロレスの本当の意味を探しにやってきました」とマイクアピー
ル。続いて小島が「天龍選手に挑戦するために今日挨拶に来ました。2月24日武道館、脳みそ筋肉
頭の挑戦を受けてもらいます」とアピール。武藤、小島の新たなる戦いがスタートした。
 2月 9日 蝶野正洋 橋本真也との関係復活を明言
新日本プロレス現場責任者蝶野正洋が、蝶野新体制で迎える新日本30周年記念興行への参戦に意欲
を見せる発言をした橋本真也との県警復活を明言した。「俺も個人的には何の恨みもない。ただ馴れ
合いのビジネスはしたくない」と友好関係ではなく対抗団体として全面戦争を目指す考えを強調。ま
た「5月2日の1点だけで終わらせたくない。その前後にも続く形にしていきたい。だから橋本には
もう少し待ってほしい。ZERO-ONEを完全に潰すプランができたら手を差し伸べてやるから」と30周
年記念興行だけの関係復活ではないことも明らかにした。
 2月 5日 武藤敬司 すでにIWGPタッグ王座を返上
IWGPタッグ王者のまま新日本プロレスを離脱したとされる武藤敬司だが、すでに2月1日付けで
IWGP実行委員長の坂口会長に王座の返上届を提出、受理されていたことが明らかになった。新日
本のレスラーからは王座“持ち逃げ”の武藤を許さず、直接対決にて力ずくで奪取するという気運が
盛り上がっていたが、武藤は「もう返上したはずなんだから、そんなことで惑わされても困っちゃう
よな。王座剥奪と言われてから何の連絡もなかったし、返上したっていうこっちの心意気も分かって
ほしいよ」と語り、筋を通していることを強調した。武藤の王座返上があきらかになったことでIW
GPタッグ王座挑戦者決定トーナメントの開催も危ぶまれてきた。
 2月 5日 NWO WWFマットで復活か?
4日、米ラスベガスのトーマス&マックセンターで行われたWWF「ロウ」にて、WWF壊滅を予告
しているオーナーのビンス・マクマホンがホーガンやスコット・ホールらとと新NWOを結成するこ
とを示唆した。プロレス史上最強の軍団であるNWO復活実現の可能性が濃厚となった。
 2月 5日 蝶野正洋 サッカー日本代表 新ユニフォーム発表会に登場!
4日に行われた日本代表公式ユニホームの発表会見にてフィリップ・トルシエ監督が「23人の代表
メンバーを発表します」と語ると新ユニフォームを着たゲストが続々登場。その中にチーム2000
総帥蝶野正洋の姿も。蝶野はイメージカラーである黒を基調としたゴールキーパーのユニフォームを
着て登場。「日本代表のためだったら何でもしてやる」と強力サポートを宣言。トルシエ監督と抱擁
を交わした蝶野は「トルシエ監督のボディーガードをやってやる。フーリガンと闘ったっていい。応
援していますよ」と吠えた。
 2月 4日 蝶野正洋 IWGPタッグ王座挑戦者決定トーナメント開催を示唆
新たに現場最高責任者となった蝶野正洋が武藤敬司が保持するIWGPタッグ王座を奪還するための
秘策として王座挑戦決定トーナメントを行う構想を明らかにした。「基本的には俺と天山が取りにい
くのを譲りたくない。ただ1日のあの時は永田とか健三や中西、棚橋、柴田もいた。リング上の選手
で決めるのも構わない」と語る蝶野。しかし新日フロントには依然として武藤との交流を拒む声も多
い。そこで蝶野は新日本ではなく蝶野個人が主催する自主興行でのタイトル戦開催という案をほのめ
かした。これに対し藤波辰爾社長は「会社の方針は変わりませんが、そこまで言うなら自分たちで取
りにいけばいい」と容認の姿勢を明らかにした。
 2月 3日 蝶野正洋 武藤とのIWGPタッグ戦実現で藤波社長と対立
アントニオ猪木より新日本プロレスの現場リーダーを任命された蝶野正洋だが、以前より公言してい
た武藤敬司とのIWGPタッグ戦実現に向けて藤波辰爾社長との対立が激化している。離脱した武藤
からベルトを剥奪するのではなく、あくまでも直接対決でベルトを取り返したいとする蝶野に対して
藤波は選手主導で動くことに嫌悪感を示した。蝶野は「状況は分かっているが、武藤とやるならあく
まで新日本のリング。上の人間をぶっ飛ばしてでも俺の立場を通す。やるべきことはスッキリした体
制をつくることだ」との決意を強調。王座問題は早ければ5日も最終結論が出されるが、さらに紛糾
しそうだ。
 2月 2日 蝶野正洋 アントニオ猪木から新日リーダーに任命
1日の新日本プロレス札幌大会で蝶野正洋が試合終了後、リング上に猪木を呼び寄せ「オーナーで神
であるあんたに聞きたい。俺に全部を任せてくれ」と現場での全権委譲を再度要求した。これに対し
て猪木は「災い転じて福となれじゃないが俺はお前らに本当のプロレスをやってほしい。蝶野、お前
はただの選手じゃないぞ。プロレス界全部仕切っていく器量になれよ」と蝶野の要求を受け入れた。
け入れた。蝶野は猪木の指示で永田裕志や中西学ら正規軍の主力ともがっちり握手。武藤敬司らの電
撃退団で崩壊寸前だった新日本マットが猪木−蝶野を中心に一体感を取り戻した。
 2月 2日 小島聡VS天龍源一郎の一騎打ち実現か
新日本プロレスとの1月31日の契約満了を待ち晴れてフリーに転身した小島聡に天龍源一郎との一
騎打ちの話が急浮上してきた。電話にて小島が天龍との対戦を熱望していることを知った馬場元子社
長は早速天龍を都内の事務所に呼んで会談し24日の武道館大会でのシングル戦激突を提示した。し
かし天龍は「あいつらがどうなったかのいきさつも知らされないで呼び出されたのは不愉快だよ。全
日本にくるならコソコソしてないで今日堂々とくればいい。たいしたことないな」と小島ら新日離脱
組を批判。一方で「常に前向きだし向上心もある」と小島への好印象も口にするなど、一騎打ち実現
の可能性は高いといえる。
 2月 1日 武藤敬司 2.9全日本プロレス登場 入団発表も
1月31日に故ジャイアント馬場氏の4回忌法要に出席した武藤敬司が2月9日の全日本プロレス後
楽園大会に出向く姿勢を明らかにした。表向きの理由は2・24全日武道館大会で川田利明の挑戦を
受ける3冠ヘビー4度目の防衛戦について馬場社長に確認するのということだが、その場で全日本入
団を電撃発表する可能性もでてきた。
 1月30日 新日本、蝶野発言で紛糾 蝶野VS武藤実現か
新日本プロレスは29日に2月1日に行われる札幌大会のカードを発表した。当初1月いっぱいで退
団となる武藤敬司からIWGP王座を剥奪して行う予定であったがこれを延期することになった。前
日に蝶野正洋が武藤との対戦を要求し、要求が通らない場合は新日本プロレス離脱も辞さないとした
ことからフロント側が態度を変更。蝶野組と武藤組の試合をけじめのラストマッチとして行う可能性
が高まってきた。
 1月29日 蝶野正洋 新日離脱を示唆
蝶野正洋が28日、新日本プロレスの事務所で全選手最後となる契約交渉の席上で「リング上のこと
は俺に全権を任せてもらいたい」と新日本の全権掌握を要求。また「ベルトを俺と天山で取りに行か
せろ。白黒つけないと納得がいかない。じゃなきゃ契約しない」と自らが要求した武藤とのIWGP
タッグ選手権が認められない場合は離脱も辞さないこともちらつかせた。
 1月28日 ホーガン、ナッシュ、ホール WWFと契約へ
史上最強のプロレス軍団New World Orderを結成したハルク・ホーガン、ケビン・ナ
ッシュ、スコット・ホールがWWFと契約を結んだことが明らかになった。WWFは昨年WCWを買
収し旧所属選手獲得に積極的な動きを見せていた。かつて世界中のプロレス界に衝撃を与えたNWO
メンバーらとスティーブ・オースチン、ザ・ロックといった新世代スターとの白熱の抗争が期待され
る。
 1月26日 蝶野正洋、天山広吉 再度タッグ結成へ!
25日の新日本プロレス後楽園ホール大会のメインで行われた12人参加のバトルロイヤルで蝶野正
洋と天山広吉が最後まで残り白熱の好勝負を展開。最後はケンカキックで蝶野が勝利を収めた。その
直後に天山へ手を差し伸べ「ガタガタ言ってもしようがねえ」と和解を呼び掛けると天山がこれに応
じ元IWGPタッグ王者コンビが復活した。
 1月25日 小島聡 涙の新日ラストマッチ
1月いっぱいでの新日本プロレス退団が確定的な小島聡が24日の新日本プロレス後楽園ホールに参
戦。盟友天山広吉とタッグを組み佐々木健介、西村修組と対戦した。新日マット最後となる一戦を天
山のTTDにより勝利で飾った小島は天山とがっちり握手。その直後に天山が小島に痛烈な張り手を
見舞い「ふざけんなタコ。出ていけ。全日本でも頑張れよ!分かったか」とエールを送った。こらえ
ていた涙がとまらなく流れる小島に天山の目からも大粒の涙が。11年在籍したリングの最後は感動
的なものとなった。試合後に小島は「こんなに感動するとは思わなかった。でも俺プロレス辞めてな
いから。また元気に頑張りますよ」とだけ口にし控え室へと消えた。
 1月24日 新日本プロレス 武藤グッズを投売り
新日本プロレスが24日からの東京・後楽園2連戦で1月いっぱいでの退団が決まった武藤敬司ら3
選手の関連グッズをすべて定価以下で投げ売りすることになった。昨年度の売れ筋商品トップ20の
うち実に15アイテムを武藤が占めており、新商品として2月からの販売を告知したものもある。新
日本プロレスでは1月中は損失を覚悟で売りさばき在庫をなくす方針だ。
 1月24日 小島聡 24日の新日後楽園大会に参戦
23日に開かれた新日本プロレスのマッチメーク委員会で武藤敬司らの退団を受けてのカード変更協
議が行われた。当初、24日からの後楽園2連戦に出場予定だった小島聡の参戦は24日だけに変更
された。懸案の2月1日の札幌ドーム大会の新カードと剥奪の決まった武藤・太陽組のIWGPタッ
グ王座の扱いは発表されなかった。
 1月23日 新日本プロレス 武藤敬司からIWGPタッグ王座剥奪
新日本プロレスの藤波辰爾社長は22日、東京・渋谷の事務所で2月1日の札幌大会で行われる予定
のIWGPタッグ選手権に王座組である武藤敬司、太陽ケア組の出場を否定。武藤組からの王座剥奪
が決定的となり、武藤へ事実上の絶縁宣言を下した。武藤自身は新日からの要請があれば参戦も辞さ
ないという姿勢だったが「寂しいけれど仕方ないよ。それに例え要請があったとしても今のコンディ
ションと精神状態ではアスリートとして満足のいく作品はできなかったからね」と語った。
 1月21日 天山広吉 新日本プロレス残留 テンコジ解散
18日の2回目となる契約交渉後に離脱とも思われる発言をしていた天山広吉だが、実はその席です
でに契約を更改していたことが明らかになった。「天山がなぜ契約したことを隠しているのか分から
ない。おそらく渦中の小島を気遣っているのでしょう」と新日関係者は話した。新日を代表するタッ
グチームであった「テンコジ」は解散となる。
 1月21日 小島聡 1月いっぱいで新日本プロレス退団へ
動向が注目されている小島聡が、20日に行われたアリストトリストショップでのサイン会終了後に
「23、24日の後楽園大会は出ます。1月いっぱいは契約が残っているので」と今月いっぱいで新
日本プロレスを退団することを示唆する発言を行った。小島はサイン会前に都内で蝶野正洋と会談し
最後の挨拶を行った。蝶野は「途中で新日本を投げ出して出ていくのは試合放棄にも等しいが小島た
ちの世代はこういう経験があってもいいかも知れない。レスラーはあくまでも個人商売。自分中心に
動き回れ」と小島に決別のメッセージを送った。
 1月20日 蝶野正洋 武藤ら離脱組を批判
蝶野正洋が武藤敬司ら新日本プロレス離脱組について「ロクな連中じゃない」と痛烈な批判を浴びせ
た。新日が推進する格闘技路線とのプロレス観などの食い違いが離脱の原因とされることについて、
蝶野は「そんなのはただの大義名分。自分の利益ばかり優先している奴らばかり。俺のつかんでいる
情報では長期的かつ用意周到な計画を企てていたというからな」と真っ向から否定。「二度と関係を
持ちたくない」と絶縁を叩き付けた。
 1月19日 武藤敬司 新日本プロレス退団を正式表明
武藤敬司が18日、都内の新日本事務所で行われた倍賞専務との契約更改交渉の席で契約を更新しな
い意思を正式に通達。同団体も受理したことで1月31日の契約満了をもって退団することが決定し
た。「悩んだけれど後悔はない」と晴れ晴れとした表情で退団報告を行った武藤。倍賞専務は「本人
の意志が固いということで了承しました」と淡々と話した。今後の進路については慎重に言葉を選ん
だ武藤だが、全日本プロレス移籍は決定的。2月1日の新日札幌大会で全日本の太陽と組み天山・小
島組を相手にIWGPタッグ王座防衛戦を行うことがすでに発表されているが消滅となる公算が大き
い。
 1月19日 天山広吉も新日本プロレス離脱か?
武藤敬司、小島聡らの退団騒動に揺れる新日本プロレスだが、同じNWOメンバーであった天山広吉
も離脱の可能性を明らかにした。17日の一回目交渉の際に契約を保留した天山だが異例となる2日
続けての契約交渉も保留。「自分の中では結論が出ているんだけど今はちょっと言えない。小島も小
島の考えがあるし悩んでいる。レスラーは自分が1番。新日本だけじゃないからね」と離脱をほのめ
かす発言を行った。
 1月18日 武藤敬司 小島聡 新日本プロレス離脱 全日本へ移籍
新日本プロレス所属で元NWOメンバーであるある武藤敬司、小島聡がケンドー・カシンや一部の新
日本プロレスのスタッフとともに1月の契約満了をもって新日本プロレスを退団。全日本プロレスへ
の移籍を画策していることが明らかになった。格闘技色の濃い現在の新日本に違和感を訴える武藤に
小島そしてカ・シンも同調。武藤と親しいスタッフもそれに続いた。新日本首脳は昨年末から集団離
脱の動きを察知して対応策を協議していたが、武藤派の結束は固く管理職を含むスタッフはすでに全
員が辞表を提出済み。藤波社長は「まだあわてる段階ではない。とにかく明日武藤と会って話をした
い」と会社として慰留に努めることを強調したが、武藤らの離脱の意思は固いようだ。
 1月15日 武藤敬司 世界タッグ防衛成功!
14日の神奈川県横浜文化体育館にて武藤敬司、太陽ケア組がマイク・バートン、ジム・スティール
組を相手に2度目の世界タッグ防衛戦にのぞんだ。バートン組の粘りにてこずった武藤組だが、25
分過ぎに武藤が右膝でシャイニング・ウィザードを決めると続けざまにケアが左膝でシャイニング・
ウィザードを連発し勝負を決めた。「ここでいい勝ち方できたし、昨年に負けず今年は動いてみよう
かな。実は初もうでで一大決心したこともある」と意味深な発言をした。
 1月13日 蝶野正洋 新日30周年記念興行プロデュースに名乗り
蝶野正洋が5月に予定されている新日本プロレス団体旗揚げ30周年記念興行の総合プロデュサーに
名乗りをあげた。「今回は1人のプレーヤーにとどまらずプロデュースの立場に回りたい。俺に任せ
れば成功間違いなしの企画を出してやる」と語る蝶野。「格闘技大戦争」をテーマに展開されること
になる新日本の旗揚げ30周年記念興行はプロレス・オールスター戦、格闘技戦の2本柱で計画され
ているが、蝶野は「オープンな形にして誰でも上がれるリングにする。各種インディ団体、女子プロ
レスもいい。今のプロレス界を集結させるいいきっかけにもなる」と門戸開放を宣言。「俺に任せて
くれれば1日で20万人の大台を出してやる。もちろんチーム2000が最大限利用させてもらうが
な」とあくまでも自分本位の興行を貫くようだ。
 1月 5日 天山、小島組 蝶野組を粉砕!
4日、新日本プロレス東京ドーム大会で行われた天山広吉、小島聡VS蝶野正洋、ジャイアント・シ
ンの遺恨の一戦は230センチ、200キロのシンのパワーに翻弄された天山組が、エプロンサイド
に現れたジャイアント・シルバとシンを同士討ちにし、ダブルラリアットを決めシンからフォール勝
ちを奪った。試合後にシンとシルバが大乱闘。シンは蝶野にまで手を出しチーム2000分裂が決定
的なものとなり、蝶野はますます苦しい立場となった。
 1月 1日 ジャイアント・シルバ 猪木祭りに乱入 猪木と対戦!
12月31日に埼玉スーパーアリーナで行われた「INOKI BOM-BA-YE 2001 猪木祭」にてアントニ
オ猪木が挨拶をしている途中に突如ジャイアント・シルバが乱入。謎の紅白仮面レスラーとタッグを
組み猪木、ザ・グレート・サスケ組と急遽試合を行った。持ち前のパワーで猪木を攻めるシルバだが
あやふやなうちに試合は終わり、あやふやなうちにシルバは消えていた。