2002年産 引退馬1頭 (1頭出資 現役0頭)
ゴットザビート
Got the Beat
(23戦4勝) 1600万条件 引退
牝6歳(2002/3/07生)
社台サラブレッドクラブ
美浦:栗田博憲厩舎
父:フレンチデピュティ
母:サーティーエイトゴーゴー
募集価格:1800万円(1口45万)
近況:3/1の引退レースでは見事な差し切りで1着。繁殖牝馬として寿引退となった
記念すべき初出資馬。出資しようと思い立ったのが2003年10月と遅かったので、ほとんど選択の余地はなかったが、サクラバクシンオー産駒のジャズファンクと散々迷った末、パワー負けしなそうでダート短距離戦で堅実に稼いでくれ、2つは勝てるだろうとゴットザビートにした。
牧場で育成されている時は非常に順調でトラブルらしいトラブルもなかったが、レースを使い込めずに苦労していた。いつも肩がコズんでいて、前肢の出がスムーズでないのが特徴。中山ダート1200mに実績があるが芝が苦手で、スタート地点からダートのコースを得意にしていた。6歳の3月の引退レースで劇的な勝利を挙げ、無事に繁殖入りとなった。
2003年産 引退馬1頭 (1頭出資 現役0頭)
パタゴニアウインド
Patagoinia Wind
(3戦0勝) 未勝利 引退
牝5歳(2002/4/01生)
社台サラブレッドクラブ
美浦:伊藤圭三厩舎
父:サクラバクシンオー
母:ディフェレンテ
募集価格:2400万円(1口60万)
近況:右前脚の蟻洞により2006/7/5に登録抹消、繁殖入り
サクラバクシンオー産駒なら、芝・ダート問わず早いうちから短距離線で走ってくれるだろうとの判断と、募集時のVTRで大きなストライドで歩いていて馬体の前後のバランスが良く、重賞に出走できる器と見て選んだ。
凄く気性の穏やかな馬で優しい顔をしているが、どうも育成時からちょっとドジなところがあり、馬房で目を打ったり脚をぶつけたりと、つまらない怪我が多かった。強い調教をするとスクむような体質の弱さもあり、何とかデビューにこぎ着けたものの、前の馬が蹴り上げる砂を被ると嫌気を差したりと、3戦して3戦とも大敗と全く良いところがなく、右前脚の蹄に空洞ができる病気にかかり、引退・繁殖入りすることになった。
2004年産 引退馬8頭 (13頭出資 現役5頭)
ファストドロウ
Fast Draw
(2戦0勝) 未勝利 引退
牡4歳(2004/3/30生)
キャロットクラブ
美浦:上原博之厩舎
父:スペシャルウイーク
母:ウエスタンワールド
募集価格:2600万円(1口6.5万)
近況:9/23に逃げて4着入線したが、その後脚元に炎症を起こしてそのまま9/27に引退決定
スペシャルウイークの牡馬に出資したかったので選んだ。今年(2006年)の2歳戦でスペシャルウイーク産駒が大活躍しているので、狙い自体は当たっていたのだが、両前脚に骨瘤が出てしまい、速い追い切りが全くできなくて馬体が絞れず、更に骨折より始末が悪い裂蹄になった。その後も鞍傷になるなど、順調であったためしがないほど。
それでも6月に入厩するして何とかデビューに漕ぎ着け、馬体が太くて気性も幼いまま初戦は10着、2戦目は4着と、このままレースを重ねれば何とか勝ち上がりくらいは見込めたが、脚元の不安が再発し、未勝利戦もなくなる時期ということもあって引退となった。
センティード
Sentido
(4戦0勝) 未勝利 引退
牡4歳(2004/5/09生)
キャロットクラブ
美浦:田中清隆厩舎
父:デザートキング
母:タイキパンドラ
募集価格:2200万円(1口5.5万)
近況:デビュー戦はオドロキの3位入線だったが、以降は全く良いところなく、体調を崩して9/21に引退決定
ずっと売れ残っていたので出資。後肢を腫らしたり、前脚を剥離骨折したり、膝を傷めたり、右後肢が裂蹄になったりとトラブルが尽きなかったが、意外と裂蹄が早く癒え、トントン拍子に調教が進み、何とかデビューには漕ぎ着けられた。元々馬体は見栄えがしているし、血統的にレース条件を問わなそうなので、それなりに期待は寄せられる。
展開と時計に恵まれてデビュー戦こそ3着に入線したが、その後は見せ場すら作れないレースが続き、未勝利戦が終わる時期に馬インフルエンザを発症してレースに出られなくなり、そのまま引退が決定した。
オリジナルカラー
Original Colour
(8戦1勝) 500万条件 引退
牡4歳(2004/3/25生)
キャロットクラブ
美浦:大江原哲厩舎
父:アドマイヤベガ
母:エイティカラー
募集価格:1800万円(1口4.5万)
近況:10/28のレース後、全治1年以上の左前繋靭帯炎が判明して引退
1.5次で申し込み。その後もかなり長い間売れ残っていたが、いかにもアドマイヤベガ産駒らしい、コンパクトにバランス良くまとまった馬体には好感が持てる。カリカリした気性で環境の変化に敏感なので、順調さを欠くことが多いが、逆にそういう気性だけに早い段階から走ってくれそうな気がする。
デビューから2戦は全く良いところがなかったが、新人宮崎騎手の手が合うのか、突如として3着に好走。その後、2着・1着と好走を続けて初勝利を挙げたものの、その後はクラスの壁に当たってしまい、繋靭帯炎を発症して引退が決定した。
ティグラート
Tigrato
(2戦0勝) 未勝利 引退
牝4歳(2004/3/10生)
キャロットクラブ
美浦:久保田貴士厩舎
父:Point Given
母:エーエスキャット
募集価格:1800万円(1口4.5万)
近況:2006/6/17の函館戦を左前脚の跛行で取り消し、その後も乗り運動ができない状況で6/29に引退決定
惚れ惚れするような好馬体に惹かれて出資。ただ、1歳時の丸っこい馬体からあまり変化がなく、成長度はやや見劣るのも事実。550キロ近い大きな馬なので脚元への負担が怖いが、当初から乗り味は褒められていたので、順調ならダート線で結構な活躍をしてくれるはず。かなり期待の高い一頭。
2月に2回使った後は背腰や脚元から疲労が抜けず、何とかレースに使えそうなところまで回復したが、レース前の追い切りで不安が生じて出走取り消し、その2週後に引退決定。その2戦とも見せ場が作れず、残念ながら体が大きすぎて競走馬には向かなかったのかも。
トロンフォルガー
Thronfolger
(0戦0勝) 未出走 引退
牡4歳(2004/5/14生)
キャロットクラブ
栗東:鮫島一歩厩舎
父:トウカイテイオー
母:ヤヨイビジン
募集価格:1800万円(1口4.5万)
近況:調教がペースアップしてきたかと思いきや、右飛節を骨折して引退が決定した
故障が怖いが、もし順調だったら、キャロットの同期の中では一番活躍してくれるだろうと出資した。懸念していた通り、2歳の秋まで乗り運動すらできない状況だったが、ここに来てようやく乗り込みが進展しつつある。いかにもトウカイテイオー産駒らしい気品のある馬体をしているだけに、何とかデビューにこぎ着けて欲しい。
ハロン15秒のキャンターができるまでになり、デビューも見えてきた頃に右飛節の骨折が判明し、全治9ヶ月とのことで引退が決定した。脚元が弱いのは承知の上での出資だけに仕方なし。
デルフィーネ
Delfine
(7戦0勝) 未勝利 引退
牝4歳(2004/2/20生)
キャロットクラブ
栗東:石坂正厩舎
父:フォーティナイナー
母:スルーミーナウ
募集価格:1400万円(1口3.5万)
近況:先行力はあるが4コーナーでバテるレースの繰り返し。8/12のレースでも15着に終わり、これで引退決定
当初はちょっと腰が甘そうに見えたが、牝馬とは思えないほど大きな馬体に成長し、ダートの短距離なら結構楽しめそう。夏になってから、強い調教をするとスクミが見られるようになり、順調さを欠くこともある。気性面に問題がなく、以前から乗り味は褒められていたので、何とか体質が強化されて欲しい。
大きな怪我こそなかったが、早めの調教やレースを使った後に反動が出やすいタイプで、数を使った割にはビシッと仕上がらず、いい先行力は持っていても直線でバテるレースを繰り返し、結局勝ち上がれなかったのは残念。
シルエラ
Ciruela
(0戦0勝) 未出走 死亡
牝4歳(2004/5/30生)
キャロットクラブ
栗東:作田誠二厩舎
父:ホワイトマズル
母:ハイセンスモモコ
募集価格:1000万円(1口2.5万)
近況:血中酵素の異常上昇で内蔵機能が低下してしまい、残念ながら2006/9/19に死亡
小柄な馬体と地味な血統が嫌われたのか、当初は全くと言っていいほど売れていなかったが、育成を重ねるにつれて牧場やクラブのコメントがグングン急上昇していき、総額1000万円(1口2.5万円)と安価なことから出資を決定。小柄な馬体でも抜群の動きを見せていたようで、かなり期待が高まっていたが、入厩準備のため山元トレセンに移動した直後、スクミのような症状が見られ、その後も悪化の一途を辿り、内蔵機能の低下で立ち上がることすらできなくなってしまったため、残念ながら手の施しようがなく安楽死となった。
外)クルックス
Crux
(6戦0勝) 未勝利 死亡
牝4歳(2004/8/15生)
キャロットクラブ
栗東:角居勝彦厩舎
父:Fusaichi Pegasus
母:Kirov Premiere
募集価格:3200万円(1口8万)
近況:9/30の釧路湿原特別のレース中に、前肢を骨折して転倒。残念ながら予後不良で安楽死となった
こちらも特別募集の外国産馬。あのシーザリオの妹ということで、フライデイフライトよりこちらの方が注目度が高かったが、脚元が頑丈そうには見えないので、1勝を挙げるまでは何とか無事にと祈るばかり。南半球産のハンデがあるため、さすがに桜花賞を期待するのは酷でしょう。どちらかと言うとダート向きの印象。
素人目にも分かるような好馬体で活躍が期待されたが、デビュー戦で勝ちパターンに持ち込んだところを内から馬体をぶつけられ、それが尾を引いたのか一歩足りないレースが続いた。慢性的なソエにも悩まされ、ダート戦でも勝ち上がれず、未勝利戦最後の週で未勝利を除外され、仕方なく格上挑戦した釧路湿原特別で骨折、予後不良となった。
2005年産 引退馬12頭 (20頭出資 現役8頭)
ジャングルビジット
Jungle Visit
(0戦0勝)未出走 地方転出
牡3歳(2005/4/23生)
キャロットクラブ
美浦:藤澤和雄厩舎
父:ジャングルポケット
母:レディブロンド
募集価格:6000万円(1口15万)
近況:蹄の熱感が再発し引退。回復したら地方競馬でデビューし、条件を満たせば再ファンド予定
あのレディブロンドの初仔。繋が立っていたりフラフラ歩いていたりと、やはり6000万と安いだけあるなといった印象。でも歩様はすごく柔らかく、しかもこの血統だけあって、夢を見ずにはいられない。故障がちなのは覚悟するとして、あとはどこまで騙し騙しレースを使えるかがカギ。
一瞬だけ入厩にこぎつけたものの、この一族のウイークポイントである蹄のトラブルにずっと悩まされ続け、結局デビューすることなく引退。素質はあるらしいのでまずは地方競馬で頑張って欲しい。
インディゴライト
Indigolite
(7戦0勝)500万下 現役
牝3歳(2005/4/05生)
キャロットクラブ
美浦:手塚貴久厩舎
父:ファルブラヴ
母:ブルーラスター
募集価格:1800万円(1口4.5万)
近況:地方に転出し5戦1勝を挙げて中央に再入厩した(現役続行中)。再ファンドには応じず
ファルブラヴ産駒にしては唯一といっていいほど馬体が柔らかそうだったので出資決定。モロにダート向きの血統で、しかも脚が短いタイプなので、ちょっとゴールドティアラに近いイメージ。成績面でも、少しでも近づいていって欲しいところ。兄姉が軒並み走っている点も心強い。
ダートでの2戦は全く見せ場もないまま大敗したが芝のレースでは僅差で、展開が向けば勝ち上がりもあり得そうな雰囲気だった。再ファンド前提で地方競馬に転出し、2勝もしくは5戦1勝できればJRAに再登録する見込み。
スウェプトアウェイ
Swept Away
(2戦0勝)未勝利 引退
牡3歳(2005/3/30生)
キャロットクラブ
美浦:勢司和浩厩舎
父:スウェプトオーヴァーボード
母:エラティス
募集価格:1800万円(1口4.5万)
近況:10/4に2戦目を迎えて5着。レースぶりはだいぶ良化したがもう未勝利戦は終わってしまい…
いかにもスピードタイプの馬体で、前肢の捌きが柔らかいので芝の方が合っていそう。既に520キロを超え、その割に晩成型ということもあり、姉のメガクライトのように時間がかかる可能性大。ただ、大事に進められれば、しっかりと走ってくれそうな気がする。少なくとも未勝利で終わる器ではないはず。
550キロ近い大型馬ゆえに、膝とトモに疲れがたまりやすく、なかなか強い調教を詰めないまま3歳の夏を迎え、何とかデビューにはこぎ着けたものの、良いところを見せられないまま引退となった。馬体は良かっただけに残念。
ピーカブー
Peekaboo
(6戦0勝)未勝利 引退
牝3歳(2005/4/05生)
キャロットクラブ
美浦:大江原哲厩舎
父:サクラバクシンオー
母:マラブー
募集価格:1200万円(1口3万)
近況:9/27の札幌戦ではレースの流れに全く乗れず良いところなく6着に終わり引退決定
いかにもサクラバクシンオー産駒らしい馬体で、典型的スプリンターに見える。見た目以上に馬体が小さいが、バランスが良くて四肢もしっかりしているため、かなり早いうちからデビューできそう。逆に言えば、2歳のうちに稼がないと厳しい。普段はすごく大人しいが、人を乗せるとうるさいらしい。
デビュー戦は2着と好走したが時計的には超平凡で、以降は好走できないままに終わった。440キロある割には馬体が細くて非力なタイプだったので、芝のレースの方が向いていたかも。
マリサット
Marisat
(0戦0勝)未出走 現役
牡3歳(2005/5/07生)
キャロットクラブ
栗東:松田博資厩舎
父:アドマイヤベガ
母:ドラゴンマリーン
募集価格:2800万円(1口7万)
近況:また右のツメに熱感が出てしまい、全くデビューのメドが立たず引退決定。ホッカイドウ競馬で現役続行中
アドマイヤベガ産駒だけあってコンパクトな馬体だが、大物感を漂わせていた。もう少し馬体に厚みが欲しいところだが、その他の部分は問題らしい問題がなく、歩様も力強くてデビューが楽しみな一頭。アドマイヤベガを管理していた松田博資厩舎に入厩するくらいだから悪くはないでしょう。
1歳の冬に球節を骨折し、ようやく乗り込みが開始された直後の2歳の夏には蹄を傷め、以来ずっと蹄の状態が悪く、満足に乗り込めないまま引退が決定した。
ハートアンサンブル
Heart Ensemble
(3戦0勝)未勝利 引退
牡3歳(2005/2/06生)
キャロットクラブ
栗東:友道康夫厩舎
父:ジャングルポケット
母ハートストリングス
募集価格:2000万円(1口5万)
近況:9/15のスーパー未勝利戦では、道中最後方から良いところなく回ってきただけの9着で引退確定
キビキビと歩いていて、とにかく脚下が頑丈そうなので出資した。当初、ちょっと後肢が真っ直ぐなのは気になったが、11月の時点ではかなりいい馬体に育ってきたので、これなら期待できそう。芝の中距離戦を堅実に走ってくれそうなタイプで、この値段ならお買い得感は高い。たぶん仕上がりも早め。
馬っぷりは悪くなかったが、レースに行ってどうにもやる気を見せず、パドックもボケっと歩いているしレースでも全く走る気がなく回ってくるだけの競馬を繰り返し、何ら見所がなく1円も賞金を稼げないまま引退となった。
ブラストオフ
Blast Off
(6戦1勝)500万条件 引退
牡4歳(2005/3/03生)
キャロットクラブ
栗東:中尾正厩舎
父:フジキセキ
母:ユウサンポリッシュ
募集価格:3200万円(1口8万)
近況:10/4の阪神戦を球節炎で出走取り消し、精密検査の結果、繋靱帯炎であることが判明し引退となった
キビキビとした歩様に惹かれて出資した。牧場見学した際も、シャキシャキ歩いて非常に好感が持てたが、気に入らないことがあると煩いようで、ちょっと気性面が心配といえば心配。お兄さんが活躍していることから、この馬にも期待が高まる。間違いなく芝向きで、早く仕上がりそう。
既走馬相手のデビュー戦を勝利で飾り、さすがスーパーホーネットの弟と期待が高まったものの、デビュー前からそうであったように順調さを欠くことが多くてなかなかレースに使えず、デビュー戦以降は最高でも6着と精彩を欠いたまま引退することになった。
スマックガール
Smack Girl
(7戦0勝)未勝利 引退
牝3歳(2005/4/26生)
キャロットクラブ
栗東:松永昌博厩舎
父:エアエミネム
母:マニッシュガール
募集価格:800万円(1口2万)
近況:9/7の小倉戦ではスムーズな競馬ができたが距離が長くノドも鳴って11着。これで引退決定
2006年度の募集馬カタログを見て、一番良く見えたのがこの馬。母系の繁殖成績が全くの不振だし、血統面もモロに公営寄りで地味だから、不人気なのは仕方のないところだが、肢勢が良くていかにも故障しなそうだし、早期のデビューはほぼ間違いないかと。あとはどれだけ能力があるかがカギに。
ローカルの芝短距離戦で地味に賞金圏内の競馬を繰り返していたが、出遅れたり不利を受けたりで常にスムーズさを欠いたレースぶりで、残念ながら勝ち上がれず引退となった。
外)アルスマグナ
Ars
Magna
(4戦2勝)1000万条件 引退
牡3歳(2005/3/02生)
東京サラブレッドクラブ
美浦:藤澤和雄厩舎
父:ファスリエフ
母:アルページ
募集価格:4200万円(1口10.5万)
近況:9/29に札幌競馬場での調教中の事故により両前脚の浅屈腱を断裂し、競走能力を喪失
父が早熟のスプリンターだったため、本馬にも当然そういう期待がかかる。ただ、馬体を見ると距離が伸びて良さそうな印象も受け、母系の方が強く出ているのかも。血統的にはモロに芝向き。欧州血脈だから日本適性が心配といえば心配。
札幌競馬最終週での復帰を目指していた調教中、躓いたはずみで両前脚の屈腱を断裂してしまい、競走能力喪失の診断で引退となってしまった。短距離ならかなりの活躍が期待されただけに残念。
エールドクラージュ
Aile de Courage
(5戦1勝)500万条件 引退
牝4歳(2005/5/06生)
東京サラブレッドクラブ
美浦:藤澤和雄厩舎
父:シンボリクリスエス
母:ジョウノマチエール
募集価格:2200万円(1口5.5万)
近況:右前脚の屈腱炎で休養し、一旦乗り運動ができるまでに回復したが再発。引退決定
ウインラディウスの半妹。でもウインラディウスの後は繁殖成績が尻すぼみで、しかも比較的高齢での出産なのが多少不安。でも馬体は素晴らしく、クラシックディスタンスでの活躍を期待せざるを得ない。
2歳時から素質を高く評価され、事実ブラックエンブレムと接戦を演じていたほどだったが、未勝利を勝ち上がってからは気性面の問題でなかなかレースで結果を出せず、屈腱炎を発症して1年半の休養後、また再発してしまい引退することになった。
ムーンクレイドル
Moon Cradle
(3戦0勝)未勝利 現役
牝3歳(2005/1/22生)
東京サラブレッドクラブ
栗東:角居勝彦厩舎
父:ファルブラヴ
母:ストームティグレス
募集価格:2400万円(1口6万)
近況:3歳時に勝ち上がれず地方へ転出。名古屋で2勝を挙げて中央へ復帰したが、再ファンドに応じず
オースミダイドウの妹。それだけに早期デビューが期待できそうだが、良くも悪くも父のファルブラヴが強く出てしまった印象で、既に550キロもある大型馬。どちらかと言えばダートの短距離向きだろうが、角居先生の仕上げに頼るのみ。
牝馬にして560キロという超大型馬で、常に脚下の不安に悩まされ続けた。それでもレースには3回使われたが、砂を被るとダメなタイプで好走はできず、未勝利戦が終了してしまい引退が確定した。
タイドヴァック
Tijdvak
(1戦0勝)未勝利 引退
牡3歳(2005/3/11生)
東京サラブレッドクラブ
栗東:藤岡健一厩舎
父:ダンスインザダーク
母:ジョウノイザベラ
募集価格:2700万円(1口6.75万)
近況:12/2の阪神芝2000mでデビューし7着。その後ソエで休養していたが、屈腱炎を発症して4/14に抹消
ダンスインザダーク産駒の1歳馬は馬体をあまりよく見せないが、これだけは例外だったので出資を決めた。短距離血統の母に長距離血統の父。この配合がどう出るかがカギ。
2歳の12月とデビューは比較的早かったが、1戦したのみでソエが悪化してしまい、その後ソエが良くなって再入厩したところで屈腱炎を発症し、引退が決定した。デビュー戦が好内容の7着だっただけに残念。
2006年産 引退馬2頭 (10頭出資 8頭現役)
レッドボナンザ
Red Bonanza
(1戦0勝)未勝利 引退
牝3歳(2006/4/2生)
東京サラブレッドクラブ
栗東:安田隆行厩舎
父:キングカメハメハ
母:タイキフォレスト
募集価格:2400万円(1口6万)
近況:11/24の京都戦では2着。レース後に骨折が判明して休養していたが完治せずそのまま引退
キングカメハメハの現役時代のような、牝馬らしからぬ圧倒的な馬体に惹かれて出資した。お母さんの戦績からして、芝ダート問わずマイル前後の距離が最適か。馬体が非常に大きいので脚を傷めないかちょっと心配ではあるが、このまま順調なら2歳時から勝ち上がってくれそう。
デビュー戦で2着し、素質のあるところを見せてくれたが、いかんせん馬体が大きすぎたせいかレース後に膝の骨折が判明し、骨折箇所に負担がかかったまま完治せず、引退することになった
レッドスコルピオン
Red Scorpion
(3戦0勝)未勝利 引退
牡3歳(2006/4/18生)
東京サラブレッドクラブ
栗東:池江泰寿厩舎
父:VICTORY GALLOP
母:ゴーカロライナ
募集価格:4800万円(1口12万)
近況:8/30の札幌戦に出走予定だったが捻挫のため取り消し。挫石も発症してしまい引退することに
コンパクトにまとまったバランスの良い馬体で、早いうちからデビューできそう。血統的にはダートっぽいが、馬体や歩様を見た感じではむしろ芝の方が良さそうにも思える。距離はマイルが最適だろうが、2000mなら何とかこなせそうな感じがする。
どこか悪いところがあったわけではないが、全体的にピリっとした面がなくてデビューが3歳の4月まで遅れ、通算3戦しても最高が5着と勝ち負けまではほど遠い状況で、未勝利戦が終わってしまい引退が確定した。
2007年産 引退馬1頭 (13頭出資 12頭現役))
フォアシュピール
Vorspiel
(0戦0勝)新馬 死亡
牝2歳(2007/4/26生)
サンデーサラブレッドクラブ
美浦:久保田貴士厩舎
父:ゼンノロブロイ
母:ユーアンミー
募集価格:1800万円(1口45万)
近況:3/31の夜に馬房で暴れ、両後肢を開放骨折してしまい予後不良に…
前後のバランスが良く肢勢に狂いのない馬体にカタログで一目惚れして、牧場見学ツアーでも非常に良く見えたため申し込み、出資が確定した。直飛で筋肉質な馬体なことからダートの方が良さそうだが、距離には融通が利きそう。前年度に出資したイルドロールのように、ちょっと気性面で落ち着きのないところがあり、成長が待たれる。
産地馬体検査を予定するほど順調に育成が進められていたが、3/31の夜に馬房で暴れ、両後肢を開放骨折してしまい予後不良となってしまった。ミクロコスモスの妹で、非常に可愛らしい馬だっただけに残念でならない。