外壁のブラケット

山手111番館(ラフィン邸)
この建物は、大正15年(1926)イギリス人両替商ラフィン氏の住宅として建設されました。
ワシン坂通りに面して、左右対称の立面を持つスパニッシュスタイルの洋館として親しま
れてきました。
地階が鉄筋コンクリート壁構造、地上が木造2階建て洋風小屋組の寄棟造りで、地形の
高低差を巧みに利用したつくりになっています。
また、建物の中心の吹抜のある空間は、この建物の特徴のひとつで、山手に現存する西
洋館の中でもこのような様式を持つものは少なく、大変貴重なものです。
平成8年(1996)に、横浜市が敷地を取得し、建物の寄贈を受けて、港の見える丘公園と
一体的に利用できるように、現地保存・改修を行いました。(2000年2月記)


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