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ノミの市

  • ニューヨークの土曜の蚤の市に出かけたところ、初めは全くその気は無かったんですが、ツイ虫が騒いで、薄汚れた中古CDを10枚も買い込みました。
  • 蚤の市は色んな所でやっていますが、チェルシーのが一番だという噂です。昔からかなりの規模でやっていて、人気も高いといいます。最近になって、会場である駐車場が地上げされてしまい、ビルが建つのでいくつかの小規模な市にバラけたそうです。そのバラけた先の一つに行ってみました。西6番街の25丁目辺りであり、朝9時からやっていました。
  • さぁーっと見回すと、まぁ、どこのノミの市も似たようなものです。多種多様な骨董というか、中古品が所狭しと並んでいます。最初は冷やかすだけのつもりでしたが、結構CDやLP等も置いてあります。となれば、やはり悲しいさがでしょうか、数店目の中古レコード屋にトラップされてしまいました。えさ箱をのぞいてみると、やはり外装がバッチぃ盤ばかりです。でも、「まぁ、記念に買っても良いかな」盤がドンドン出てきて、結局10枚になってしまいました。CD一枚が均一で5ドルということだったんで、弾みが付いたのかも知れません。
  • そして、おじさんとツー・ショットまでしてしまいました。その結果は、以下の通りです。
    1. Now and Then/ Ernestine Anderson (Qwest/Reprise 45249)
      西海岸の色んなジャズメンが入れ代わり、立ち代りで相手をしてくれる、実に豪華な盤です
    2. Timeless Tales/ Joshua Redman (Warner Bros 47052)
      おなじみのバーラード曲を、Brad Mehldau(p)、Larry Grenadier(b)、Brian Blade(ds)というトリオをバックに、この人なりの新解釈で聴かせる趣向で、例の柔らかい音出しがなごみました
    3. In a Sentimental Mood/ Dr. John (Warner Bros 25889)
      この人独特の味は貴重です。2曲でFatheadがソロを取っていました。
    4. The Main Attraction/ Grant Green (CTI 86154)
      Grant GreenにCTI盤があるとは、寡聞にして知りませんでした。ウェスの盤と同趣向の紐付きアレンジ盤ですが、やはり一味違うのは当たり前でしょうか
    5. After All Is Said and Done/ O.C. Smith (Triune 4153)
      米国では結構名の通った歌手ですが、この盤のアレンジはブルースではなく、ポップスだったんでがっかりしました。
    6. Blues on Bach/ Modern Jazz Quartet (Atlantic 81393)
      これは、手持ちが無かったんで、、、
    7. Showtime/ Cobb, Gillespie, Brown (Fantasy FCD9659)
      テキサス・テナーの雄、Arnett Cobbの69歳というハンパな誕生日を祝った、まぁ、お祭り盤ですな。肩は懲りません
    8. Don't Look back/ John Lee Hooker (Pointblank 42771)
      この歴史的なブルース・ギタリストの1996年録音です。年を感じさせない貫禄に降参しました、、、ていうかぁ、この人、まだ生きてたんですねぇ。
    9. Ming's Samba/ David Murray (Portrait RK44432)
      1988年録音で、John Hicks、Ray Drummond、Ed Blackwellというトリオを従えたワン・ホーンものでした
    10. Rare Recordings/ Sidney Bechet (Laserlight 15709)
      1947年頃のラジオ音源
  • 「おっさん、よぉ、、、ノミの市でゴミ漁りまでするようになってしもたら、もうオシマイやがな(^^:
  • 右掲の写真のバックは、この市で買ったアフリカの織物です。聴き部屋の壁に吊るす予定です。

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